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満員電車での違和感

夕方、帰宅時の満員電車に乗りました。

有名私立学校の男子(中学生)二人が乗ってきました。

満員電車なのに大きな声でしゃべっているので、3密警察になって(苦笑)注意したいと思いましたがそんな勇気もなく……、

「マスクをしているからいいや」

と自分に言い聞かせました。

話を聞いていると(いやでも聞こえてくる)、その内容からして、同じ学年で同じクラス。

とても仲の良い二人だとすぐにわかりました。

やがて、私にはわからないゲームの話になり、さらに話は盛り上がっていました。

そこらへんから、ずっとこの二人に、ある違和感を感じていたことに気づきました。

なんだろう?この違和感は……。

そうなのです。

この二人、最初からずっと敬語(丁寧語)を使って会話しているのです。

丁寧でいいじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、この二人の関係を考えるに、どう考えても丁寧語は不自然なのです。

タメ口で話す関係だと思うのです。

なぜ二人は丁寧語を使って会話をしているのでしょうか。

可能性を考えてみました。

1.親密のように見えて実は心を開くまでの関係ではない。

2.今の子どもは、親密でも丁寧語文化。

3.今の子どもや若者は、距離の取り方がわからないのでとりあえず丁寧語。

その他


この二人だけの関係なのでしょうか?

そういえば、丁寧語関係な若者が多いことに気づくのです。

それがどうだ、という話ではないのですが。(実は重要なことだったりして…)

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾


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見えない複線型(塩崎造語:2020/09/20)

日本の学校制度は、「教育の機会均等の理念実現のため」基本的に単線型です。

しかし、幼児期からの学力・学歴競争とそれを推進する(支える)経済格差の広がりにより、教育の機会均等は形骸化しています。

そしてそれは、新自由主義的教育制度の推進(633制の見直し、学区の自由化等々)や、AIの導入により、"個別に最適化した進路" という名目で、形骸化を通り越し、教育を受ける権利をもはく奪される不安が広がっています。

そんな中、一つの教室では、学力格差だけでなく、「良い子格差」も広がり、(理不尽を強いる)学校の枠内におさまらず、学習についていけない子どもは、排除・差別され、時には、いじめ・迫害に至っているケースまであります。

そういった意味で、すでに日本の学校は、差別的・排除的な『見えない複線型』であり、教育は、できる子・良い子を上位としたピラミッド型を示しているのかもしれません。

子どもたちには、どの子にも教育を受ける権利があります。

ゆえに、格差が出たとしても、学び直しや再チャレンジの道が準備されていなければなりません。

まずは、コロナ禍でなくても、学習指導要領の弾力化が求められています。

各自治体・学校は、政府の指示を待つのではなく、目の前の子どもの事実に注目した教育課程の編成と、そのためのシステムづくりにつとめたいものです。

※学習指導要領でも教育課程の編成権は個々の学校にあることが明記されています。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾


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二つのお墓参りの日(黒猫ヨシムネ)



朝起きてPCを起動するとすぐに横に来るヨシムネ君。

PCはあったかいからね。

今日は、千葉・東金と、埼玉・蓮田のお墓参り。

距離があるので、まるまる一日かかります。



お彼岸の、おはぎを食べました。

小豆は赤色で、邪気を祓うことから、おはぎが食べられるようになったとか。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

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目安箱(2)

学級を要求実現型のボトムアップ型にしていくための方法としては、


1.日常的に一人ひとりの声を吸い上げるシステムが存在する。

2.一人ひとりの声を代弁してまとめるリーダー集団が公的に存在する。

3.子どもたちの要求を実現するための話し合い(学級総会)が定期的に開かれている。


学級は、日常的にグループ(班)編成(6人程度)されており、授業でも「討議の二重方式」を取り入れて、グループ(班)会議が頻繁に開かれます。

グループリーダー(班長)は、グループメンバーがどんな意見を持っているのか全体に報告します。

つまり、この学級のリーダーは、上からの指示を伝えるのではなく、自分のグループのメンバーがどんな意見を持っているのかをボトムアップします。

グループリーダーは、リーダー会議(班長会議)を開き、今この学級にどんな要求や課題があるのかを話し合い、それを解決し、乗り越えるための取り組み原案を作成して、学級総会に提案します。

学級総会で、手続きを踏みながら、取り組みを決定していきます。

雑駁ではありますが、以上のような流れの中で、要求実現型の学級集団を育てていきます。

詳しくは、下記の書籍にて。



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目安箱(1)

河野行政改革大臣の、「縦割り110番」が話題になっています。

河野さんの事務所でシステム管理をしていることや、個人のTwitterでアナウンスしていることなど、公私混同ぎりぎりではありますが、国民の声を聞くことを大切にするスタンスを国民にアピールできた取り組みだと思います。

学級づくりにおいても、目安箱や個人ノート等々、子どもたち一人ひとりの声を吸い上げる取り組みは昔からありました。

しかし、特に目安箱は、意見が集まるのは最初だけで、やがて何も入らなくなるケースが多いです。

その原因としては、

1.子ども一人ひとりの声や要求がいつまでたっても具体的に実現されない。

2.一人の要求が、公的な要求につながるシステムが学級に存在しない。

3.子どもたちは、個人の要求と学級の問題を切り離して解決する道を選ぶ。

トップダウン型からボトムアップ型に学級の質を変えていく必要があります。

全生研では、学級集団づくりの筋道として、その指導とスキルを積み上げてきました。

簡単には紹介できませんが、そのほんの一部を紹介します。

……つづく

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しおちゃんマン★ブログ

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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