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学校の「あぶりだし機能」と「第三の教室」

通級指導を利用している子、特別支援学級に在籍する子が急増している。

通級指導を利用する子は、2017年調査で、ついに10万9千人にも及んだ。

これらは何故なのか?という課題について考えてみた。

文科省は、認知が広まったことと、個別な対応や特別な支援に、理解が広がったと、前向きに評価しているが、果たしてそうだろうか。

※ちなみに、特別支援の職員は在籍者急増に追いついておらず、過度な負担を職員がおっていることも紹介しておきたい。

一つは、2000年前後から、一斉・一律、競争の教育が広がり、それに適応できない子どもたちが「あぶり出された」疑いをどうしても持たざるを得ない。

・学校生活の細かな所作や生活態度まで統一、徹底させ始めた学校。
・教育の成果を見える形で出すように求められる教師。

二つ目は、そんな中、子どもたち同士の中にも、私が「嘘芝居コミュニケーション」と呼んでいる、高度なコミュニケーションスキルが求められるようになり、それについていけない子どもが、排除・撤退しているのではないか。

嘘芝居コミュニケーション
https://shiozaki.blog.fc2.com/blog-entry-4363.html

そんな中、特別支援学級、保健室、相談室、空き教室を利用した補修教室などに、子どもたちの権利、自由、笑顔を保障するシェルターの役割が生まれてきている。

それを私は、「第三の教室」と呼んでいる。


  


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しおちゃんマン★ブログ

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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