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特別支援学級の上限を8人から6人へ

 特別支援学級には、学年も障害も様々な児童生徒が一つのクラスに在籍しています。たとえば、こんな子どもたちが在籍しています。
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 そんな中、小学校、中学校の特別支援学級に通う子どもが、急増。10年間で約2倍です。
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 なぜこんなに増えているのでしょうか?

 一つは、発達障害の症例をしめす子どもの急増しているということです。これは、愛着障害と呼ばれている子どもたちも似た症例を示すので、きちんと判断せずに、一緒くたに考えていることがあるので注意が必要です。

 二つ目は、学校現場が、一斉・一律・競争の縛りがきつくなり、そこについていけなくなったり、身体を通して異議申し立てをする子が急増しているのではないか、ということです。

 いずれにしても、特別支援学級に在籍する児童生徒は急増していて、それに職員数が追い付いていないという事実はあるようです。

 特別支援学級の学級は、現在は8人までは学年や障害の実態に関係なく1クラスです。8人の子どもの授業や学校行事、家庭との連絡などを1人の担任で対応するのは限界を超えています。学年差、実態差に応じた指導を行うためには学級編制基準の改善が必要であることは誰が見ても明らかです。


「学級編制基準を6名とすること」

【要検討】
「小学校では低学年と高学年で、中学校では学年ごとに編制すること」
⇒この件について、実際に担任をされている先生や、保護者の方からもご意見をいただいているので、検討事項とさせていただきます。近々、実際に支援級を参観させていただき、私も勉強してきたいと考えています。ご意見、ありがとうございました。

この二つは、要求したり、意見交換を重ねたりしていく必要があると考えます。

    


学校ブラックを越えて(結)

●子どもの明るい未来を願うのなら

 私たちはこんなに豊かな実践を展開できる、子どもに笑顔を生み出せる、子どもに未来を夢見る権利を教えられる。そんなメッセージを新刊本では発信したいと考えています。

 日本の教師の指導の力量は世界が認めているところです。教員養成のシステム、研究大切が注目されているのです。つまり、こんなにも悪い環境にあっても、一定の学力を維持していることに世界は驚いているのです。
 
 そんな日本の教師の力量を最大限に発揮させるためには、余計な研修は捨てて、子どもや保護者とじっくり向き合う時間を保障することです。教師は、子どもや保護者、そして同僚から学ぶからです。そのためには、行政は何をすればよいのかは明らかです。
 
1) 教育課程の見直し
2) 学級をベースにしたシステムの見直し
3) 教師・職員の数を増やす。
4) 教師一人当たりの教える子どもの数を減らす。
5) 学校と地域との連携を通して、学校と保護者和解を急ぐこと、行政はそれを支援すること。

 子どもたちに明るい未来を願うのであれば、すぐに取り組むべきだと考えています。

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しおちゃんマン★ブログ

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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