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連休中の出勤

連休中も出勤しようかなと、半分本気でつぶやいたら "病気だ" と言われました。www。

ちなみに、休日出勤や夜遅くまでの勤務について、公共資源(電気代等々)の無駄遣いであると、学校に苦情電話がくる時代です。

しかし、そんな苦情がきても、超過勤務をしなければならないくらい教師の多忙化は異常化しているのが現実。

問題は我々にその自覚がないことかもしれません。

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まだ一ヶ月

この一ヶ月、現場では様々なドラマが展開されてきたのではないでしょうか。そしてそれは職場の同僚との関係の中で展開されたことが多かったのでは?「とても濃い一ヶ月」…、私たちは私たち自身の人間関係において、感じたことではなかったですか?

この人間関係の中でこれから長い1年間やっていけるのだろうか?まだ一ヶ月しかたっていないのにこんなに苦しむなんて、もう無理だ、と頭を抱えている教師のみなさんも多いのかもしれません。

小学校は、毎年毎年人事が変わると考えていただいてけっこうかと思います。毎年主任が変わる場合が多いし、毎年、学年(部署と言っても良い)のメンバーが変わることが多いと考えていただけるとわかりやすい。したがって、毎年どの職員にも五月病が待っています。

しかも教員は、同僚との関係だけでなく、子どもたちや保護者との関係もある。さらには、子どもたち同士の関係にも目を配る。最近では、保護者との関係にも配慮しなければならない。こうして人間関係の苦悩が、倍々になっていく……。

人間関係の悩みは、人間関係の中でしか解決できないのかもしれません。こんな時代、こんな時期ですから、プライベートで語れる仲間を大切にしたいですね。


PTA総会で発言しました

本校(勤務3年目)のPTA総会で初めて発言しました。学級役員がなかなか決まらない実情に対して、PTA組織そのものの改革も含めて考えることを始めてみませんか?という呼びかけの形で発言しました。

教師があのような場で発言することは勇気がいること。「失礼だ」「議事進行を妨げている」と批判的に見る人も少なくありません。それでも、教師と保護者のみなさん、学校と地域との関係を良くしていくためにも必要だと考えました。

発言前は手が震えました。若い職員に、手を震わせても発言することがすごい、と言ってくれました。中堅の仲間からは、教師が発言するのを初めて見た、と言われました。管理職からは、なぜか www 感謝されました。

実は今まで勤務してきたどの学校でも発言経験があります。しかしその都度、手が震えます。私の意見など、小さな小さな声ですが、なんらかの前進のきっかけになってくれたらと思っています。

年末より飲み会?が多い時期?

私たちの職種で、もしかしたら年末より今の時期の方が、誰かと飲む機会が多いかもしれません。歓送迎会から始まり、異動していった仲間がちょうど寂しくなる時期。新しい学校になかなかなじめないで相談を持ちかけられることもあります。

多様な個、異質に見える文化、そうしたものとどのように距離をとりつつ、一方で自分を生かしていくのか……。多くの仲間が手探りしている時期。

教師は子どもとの関係ばかりだと思われる方が多いと思うのですが、実はそうではない。こうした同僚との関係が、その教師の指導に大いに反映されることが多いのです。


休日出勤

土日に学校で仕事をすることについて、以前は完全に否定的でした。しかし今は、否定できない。平日にいくら仕事をしても、毎朝早朝6:00に出勤しても、やらなければならないと強いられている仕事が終わらないのが現実だからです。

現在私は、早朝6:00に出勤して、午後はできるだけ5:00〜6:00に退勤することにしています。このサイクルは、超過勤務2時間〜3時間程度です。しかしこれでは仕事は終わらない……。

休日出勤しないとしたら、午後も7:00、8:00まで仕事をしなければなりません。早朝2時間、夜に3時間、毎日5時間程度の超過勤務でやっと追いつく。そしてそれをずっとずっと続けなければなりません。

休日出勤をしなければならなくなるもう一つの理由は、職場と自宅の情報量が圧倒的に違うこと。たとえば浦安市はネットを利用して自宅でも教育委員会のサーバーが利用できるようになっています。つまり自宅でもある程度の仕事はできる。しかしある時ふと必要だと思いつく情報や道具等々、学校にしかない場合が多いのです。

部活動を行っている職員はもっと大変。今回超過勤務として計算した時間帯に部活動をしているわけで、その上にさらに「学校の」仕事をしなければならない。いかに部活動が大変で、異常な実態になっているのかがわかります。

教師の精神的疾患や自死、そして過労死。なかなか取り上げられないので気がつきませんが、少なくとも私のまわりでは普通に耳に入って来るようになっています。まずはこの実態を世間に知ってもらわなければならないと思っています。

今どきの家庭訪問

4月30日からゴールデンウィークをはさんで、家庭訪問があります。私の場合、この時期の家庭訪問で、ようやく子どもの名前と顔とイメージとがしっくりきます。(顔と名前はすでに一致していますが、この時期にそれが「しっくりくる」ということ)

さて、最近の家庭訪問はゆっくりと話ができないと感じるのはどうしてだろう?というお話です。

一つは、地域によって差がありますが、授業時数確保のために、開始時刻が以前より遅くなったということ。二つ目は、各家庭、お仕事をしているみなさんが増えて、○○時しかあいていません、ということになり、その要望をきいていくと、離れた場所の移動が多くなるということ。

忙しい中、せっかく時間をとってくれたのに、あっという間に去ってしまう担任。申し訳ない気持ちになっています。

早くも形骸化「ノー残業デー」

この日は6時に学校を必ず閉める!と言い切ってスタートした「ノー残業デー」。6時はすでに残業になっているじゃないか!といったつっこみがありながら、一方ですでに形骸化し、いくつかの学校でノー残業デーとして指定された曜日も、多くの職員が学校に残って仕事をしています。

それぞれの学校の管理職は、こうして形骸化していることについてなんの指導も入れずに放置。いや、放置するしかないのです。残業しなければ仕事が終わらないことは管理職も現場の一員として理解しているのですから。

問題は、できもしないことが自分でもわかっている "ノー残業デー"を「はい、やります」と安請け合いし、それを現場に押し付ける管理職の感性。

「それは今の現場には無理です」「それよりも、学級定数を引き下げたり、職員の数を増やすことをこそ残業を減らす一番の近道では?」と、教育委員会に訴えるべきなだったのではないでしょうか?

このままでは、私たちが倒れたとき、教育委員会は "「ノー残業デー」を指示したのに言うことをきかないからそうなる"と、倒れた責任を私たちに押し付けてくることになるでしょう。いや、そもそもそれが目的だったのではないか?という疑いもあります。

誰かが言わなければ何も変わりません。もうこれ以上、教師の命を奪うのはやめてほしい、と。

今年は決まるかな?PTA学級役員

今週はPTAの学級役員を決めなければならない保護者会があります。1年間の中で、憂鬱な日のうちの一つです。

本校では、役員は2人決めればいいのですが低学年でも抽選になってしまう……。高学年だったり、もっと役員の人数が多い学校だったりするともっと大変です。

PTA本部の方たちも、事前に調査をしたり、決まらない学級をフォローする準備をしてくれたり、様々な工夫をしてくれてはいるのです。それでも決まらない。

やる気一杯でスタートした担任がこの日を境にしてやる気がなくなったり、担任と保護者のみなさんとの関係が悪くなったりすることもあります。

実は、保護者のみなさんはけっして非協力的ではないのです。他のボランティア活動などは、時間をつくって積極的に参加してくれるのです。ということは、年間役員制度のPTA組織そのものが問題では?そろそろ見直していく必要があると思うわけです。

学校珍百景2で次のように書きました。『そろそろ活動スタイルを工夫・変更してもよいのではないのか?ということ。今までのスタイルは、それぞれの家庭に "「専業主婦」がいる" 、ということが前提になされていないでしょうか?もうそんな前提はおかしい……。』

会議にネットを利用したり、年間役員ではなく時間がある人が会議に参加する体制にしたり、今の時代にあった様々な活動の仕方を議論し始める時期だと思うのです。

狂愚

吉田松陰は自らを「狂愚」と名のったそうです。「狂愚」とは現実の常識にとらわれないで、自分の信念に従い行動すること。一方で社会に対する絶望の表現でもあるようです。つまり社会をどんなに批判しても社会は馬耳東風で動こうとしない。逆に "狂っている" と批判されることの絶望……。

教師の精神を蝕み、命さえ奪う異常な忙しさ。国が決めた通りに動くことを一律に競争的に動くことが強いられる教師たち。目の前の子どもたちや保護者の声に耳を傾けることができない学校現場。誰かが「おかしい!」と言わなければ!

問題は、私たち教師が現場の「おかしさ」に気付くことのアンテナが折られていること。「おかしい」と思ってもそれを発信することにためらいがあること。逆に "狂っている" と批判されることの絶望……。

でも、そんな現場に勇気と元気を与えてくれるのは、子どもたちの笑顔であることは間違いないのです。これはきれいごとでもなんでもない。この笑顔を奪われてなるものか!と思うのが、私たち教師に残された最後の良心なのかもしれません。

職員会議で反応しよう

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子どもたちのことを真剣にやりとりしなければならないはずの日本の職員会議は、管理職や提案者が一方的に提案し、誰も何も言わず、そして反応もせず、それらがすべて "全ての職員に了解された事項" としてどんどん進められていく会議?になっています。

意見を言う者は、空気を読まない者、職員の和を乱すものとして排除的な目で見られます。それでいて、あとからブツブツ文句が出る……、言いたいことがあったら言えば良かったのに、と思う。そう言うと「いや、言えませんよ〜」なんて言う。

言えなかったら、せめて反応してほしい。嫌なことやおかしいなぁ…、と思うことがあったら、せめて嫌な顔をしようよ。首を傾げようよ。

自分たちは能面のように押し黙っているくせに、子どもたちには、「話の聞き方スタンダード」などと言って、無理矢理頷かせたり、意見を言わせたりしようとしている。そんな自分に矛盾を感じてほしいのです……。

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 塩崎義明(しおちゃんマン)の公式メインブログです。教育問題について語ります。

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 37年間千葉県浦安市の小学校現場で学級担任として勤導論などを担当。全国生活指導研究協議会常任委員。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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