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自分への評価は甘くてよい

子どもたちが言うことを聞いてくれない、

保護者からは理不尽な批判が届く、

同僚からは「仕事ができない奴」と評価されているように感じる、

自分は教師にむいていないのか……、

と自分を責めることも多いこの時期。

社会人+教師でいることの厳しさを感じる時期だ。


この時期の自分への評価は甘くてよいと考えている。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

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地震・雷・火事・親父

地震・雷・火事・親父…、とは

世の中の恐ろしいもの、敵わないものを順に並べた表現です。

今一番心配な地震が一番最初にでてきます。

地震、雷、火事まではよくわかるのですが、

最後の「親父(おやじ)」については、誰をイメージしているのか、

諸説あるようです。

自分の父親、という意味が主流ですが、

個人的には、

昭和の時代、空き地で野球をしていて、ボールが庭に入ってしまい、そこには、怒鳴られる親父がいる……、という「親父(おやじ)」をイメージしていました。

そう言えば、地域に、子どもを怒鳴りつけてくれる「親父(おやじ)」がいなくなりました。

今の時代、そんなことをすると、逆に訴えられたりすることもあります。


学校の教師も

怒鳴らない、触らない、押しつけない

の三つの注意事項が……

難しい時代になりました。

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自分の仕事に自信と誇りをもって

たとえば……、

今更ながらNHK紅白歌合戦の話題ですが、

演歌の人たちは歌をじっくり聴かせてほしい…、といつも思うのです。

大げさな服装?をしたり、けん玉をしながら歌ったりしないで、

もっと自分の曲をじっくり聴かせてほしいのです。

まさかとは思いますが、

「どうせ演歌なんか聴いてくれない」とでも思っているのでしょうか。

私は、演歌ファンではないのですが、

きっといい曲がたくさんあると思うのです。


ちょっと意味が違いますが……、

教師は、自分は学校現場の教師であることを隠したがる人がほとんどです。

私は隠さず、教師であることを先に伝えます。

すると必ず微妙な空気になります。

大変でしょう……、と、眉をひそめて心配をしてくれる反応がほとんどです。

そこで、

大変なことは大変だけれど、

他の職種と同じように大変なだけで、

それ以上に、やりがいのある仕事だということを伝えています。

なかなか伝わらないことの方が多いのですが……。

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教師の子育てはもっと語られるべき

教師も子育てをしながら勤務していることはあまり語られない。

保育園事情は、一般の人たちと変わらない。

異常で理不尽な教師の働き方が語られる時代になり、

教師はどのように子育てをしているのだろうか。


3.11の時、日本の多くの教師は自分の子どものことを心配する前に、目の前の子どもたちの安全を優先した。

教師というのはそういう職種であるということが、教師自身の子育てについてあまり語られない理由の一つなのかもしれない。


教員の中にも育休をとる男性職員が増えてきた。

しかしまだまだまわりの理解を得るには時間がかかるようだ。

奥さんも休んでいるのになぜ?と陰口を言っている人がまだまだ多いらしい。

実は、産休制度は教師はいち早く実現させたことはあまり知られていない。

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研修アレルギー

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【本文】

教員採用試験の競争率の極端な低下や、教員のなり手のなさなどから、教師の質の問題が話題になりつつあります。

それで、文科省や教育委員会は、教師に研修を課すことでその責任から逃れようとしています。

しかし先日も述べたように、教師の仕事の特徴は、上からの研修だけでは力量がつかないということがあります。そればかりか、その研修が、逆に教師が力を発揮するじゃまをすることさえあります。

教員免許更新が廃止になることが決まった時、現場の多くの教師は、それ以上の研修制度ができないか心配しました。現場はそれほど、研修を警戒しています。研修アレルギーなのかもしれません。

研修が子どもとの時間を奪い、子どものリアルな苦悩に目を向けずに、無神経な正義を押しつけなければならなくなることへの、多くの教師の警戒感があるのです。

教師は上からの研修では育ちません。教師は、子どもたちから学びます。ゆえに子どもたちと一緒にいる時間を保障すること、子どもたちの話を聞く心の余裕を持つこと、それが
教師の質を高める一番の近道なのです。

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負荷と質の向上

担任に負荷を書ければ教師の質が上がると、上の方たちは本気で考えているふしがある。

それが担任補助教員を置かない市町村の言い訳にもなっている。


日常的に授業をしながら、暴れてしまう子どもを指導するのは至難の業。

どうしても担任補助が必要。

それが置ける地域と置け(か)ない地域がある。

置かない理由を。教師の質を下げないためだというのだ。


教師の質っていったいなんだ?というところから議論が必要だ。

大切なことは、子どもの学ぶ権利ではないのだろうか。

それが保障できない教師や学校、市町村はやっぱりおかしいと言わざるを得ない。

お席のみのご予約も承っておりますので、お気軽にお電話ください。
047-727-5736
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電車の車内で丸つけ

お昼過ぎの13:30頃、空いた電車に乗車。

すると前の席に座っていた女性が突然カバンから小さなプリントを取り出して丸つけを始めた。

本当は、たとえ小さなものでも、子どもの個人情報にあたるものは持ち帰ってはいけない。

おそらくどこかの小学校の先生だと思うのだが、教師がこんな時間に電車に乗っているということは、体調を崩して早退したのかもしれない。

そう言えば顔色がかなり悪い。

それでも電車内で仕事を済ませなければ安心できないのかもしれない。そこまで追いつめられている感じがした。

心配になり、思わず手伝ってあげようと思ったが、もちろんできるはずもなく、私が先に降りることになった。

ゆっくり休んで体調を戻してほしいと思った。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

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子どもにはさわれない

今の小学校の先生は安易に子どもを抱っこしたり膝の上にのせたりすることができません。

私がかろうじて許された最後の世代でしょうか。

それでも退職する直前の時期には子どもの身体に触れないように注意されたこともあります。

「タカイタカイ」や、

手をもってグルグル回してあげることは高学年でも喜ぶのですが……。


ヨーロッパでは、子どもの身体をマッサージしたり、

意図的にふれることで安心と信頼を得るカウンセリングも研究されている

ということを聞いたことがあります。

また時代が変われば、対応が変わるのかもしれません。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

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子どもに寄り添うことの厳しさ

イケイケの先生に子どもはついていくように見えます。イケイケの教師と言うのは、表情が豊かで、テンションが高く、ユーモアがあり、ほめる時・叱る時のメリハリのある教師です。

そういった素敵な教師だと、実際ほとんど子どもは喜んでついていくのですが、ついていけない子が出てくることがあります。また、子ども同士の中にも、ついていけない子に冷たい態度をとる場合があるので注意したいものです。

ちなみに私は、イケイケではありません。表情がなく、テンションも低く、あまり叱ることをしません。甘い教師と批判されることもあります。今回現場に復帰して、ビシッとしめてくれると期待した方が多かったと思うのですが、期待外れで申し訳ないと思っています。

実は私は、ビシッとしめる教師だったのです。しかしそれは、自己満足なだけであって、逆に子どもたちを苦しめ、苦しみを増幅させ、なんの問題も解決できないと経験した時、子どもたちを「こちら」に引っ張っていくこと、極端なリーダーシップをとることをやめたような気がします。

子どもたちの苦しみや不安に寄り添い、一緒になって頭を抱え、解決の道をさぐることの厳しさ、つらさを味わっています。外からの「すぐに解決せよ」という要求、ビシッと言えば済むことだろうという意見、そういった意見に囲まれても、それでも子どもに寄り添うことができるのかどうかが問われているような気がします。


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子どもの指導が厳しいのか…、それとも……

日本全国の小学校の教室で、なかなかうまくいかない子どもの生活指導についての悩みが大きいのではないでしょうか。

発達障がいを持つ子、愛着障害の子、そしてそれを押さえようとするために発生させてしまう二次障害の問題。

一方で、競争にこだわる子、なくならない、いじめ、迫害、暴力……。

そういった事実について思うように指導ができない、自分も含めた日本の教師とは……。

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一つは、教室の中でモグラ叩きのように同時多発的に発生するトラブルに対応できる環境にいないということ。40人学級を基本にした日本の学級定数体制の中では、子どもたちのトラブルに寄り添う指導は難しいのです。

二つ目が、
  トラブル解決=ちゃんとさせる、言うことをきかせる
といった価値観から抜け出せない教師の価値観。

三つ目が、一斉・一律、競争を強いる教育行政の問題。

教師の質の問題など、微々たるものです。

どうしても質の問題を問うのであれば、教師をとりまく問題に、問題意識が持てるか、持てないか、ということだになると思います。


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小学校で37年間学級担任として勤務/現在大学で教師を目指す学生に指導。/最新著書『教師と子どものための働き方改革』(学事出版)//iPhone12 Pro/Surface Laptop3/黒猫大好き/手相は両手とも「ますかけ」。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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