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「友達」と「仲間」を使い分けよう

みんな仲良しとか、みんな友達とか、教師は簡単に子どもたちに訴えます。

しかし子どもは感じているはずです。

仲の良い関係の方が本音で話せないことを。

本音で話すとうまくいっていた関係が崩れる恐さがあることを。

学級みんなが仲が良いこともありえないのです。

だからみんなが「友達」になるのではなく、

苦手な関係でも共通の目的をつくって、共に行動できる『仲間』になることを呼びかけるべきです。

「友達」と「仲間」の違いは、スラムダンクの漫画を使って話ができた時代がありました。

湘北の5人は仲は良くないけど同じ目的を持った「仲間」。

花道と水戸たちは仲の良い「友達」。

今、子どもたちが読んでいる漫画にも、きっとこういったことが説明できる漫画があるはずなので、子どもたちと話をしてみてください。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

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子どもは変化球が多い

子どもは、自分の言いたいことや要求をまっすぐに伝えてくれません。

そのほとんどが変化球だと言ってよいと思います。

教師は、その変化球をよく見極めて、対応する必要があります。


ある子にどうして「つゆ」は梅の雨と書くのか?と聞かれたことがあります。

知らなかったので、
「自分で調べてごらん」
と言ったら不満そうな顔をして向こうに行ってしまいました。

その時気づいたのです。

その子は、梅の雨が知りたかったのではなく、私と話がしたかったのではないでしょうか。

あわてて、つゆ、ばいう、梅の花について調べて、つゆを梅雨の雨と書くのは、中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたることからであることがわかりました。

そしてその子にそれを伝えて、色々な別な話をしたことがあります。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

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6月の危機を乗り越える

6月になりました。

5月の連休明けよりも深刻な難しい時期が来ている学級が多いのではないでしょうか。

たとえば、

①物が壊れる隠される
②暴力を伴うトラブル多発
③学校に来なくなる子出現
④学力格差明確に
⑤私語が急増。注意してもやまず
⑥ツッコミと称したヤジや茶化し横行
⑦授業終了2秒前にボールを持って教室飛び出し

[この時期の教室が荒れがちな原因]
1.教室にどんな子がいて、どんな先生なのかを見切った。
2.その中で自分が優位な位置(安心できる位置)を得たい
3.子ども間の力関係の最終争い
4.高学年で以上ではキャラ設定競争が始まり必要以上におどける
5.いじり、いじられ関係の発生
6.運動会等大きな行事が終わったところは子どもたちの目標がなくなる時期
7.学校・教師への不満が明確になりつつある
8.新しい環境に慣れなかった子が身体ごと苦しむ時期
その他分析が必要

●6月の危機を乗り越えるための手立て
※解決の糸口にはなると思います。

1.グループ面談で子どもたちの要求や願いを聞き取る
2.リーダー会議で学級の課題を出し合い解決策をさぐる
3.1クラスだけの問題にしない。学年集会で話し合う
4.学級・学年行事を企画し子どもたち共通の目標を持つ
5.教師間で子どもたちの事情を共有し分析する
6.子どもたちの声を聞きながらきまりやルールを改正する。きまりやルールを子どもたちのものにする。
7.子どもたちとの関係においては、 "見える成果ではなく、見えない豊かさ" を大切にする。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

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モノ隠しの切なさ

この時期、子どもの物が隠されたり、かげで壊されたりのトラブルが起こり、悩んでいる担任の先生が多いのではないでしょうか?

ちなみに私は不思議なセンサーを持っていて、物が隠されてもすぐにみつけてしまうし、誰がやったのかもすぐにわかってしまいます。

それは、日常的に学級地図で子ども関係を分析し、個人ノートで子ども一人一人とやりとりしているからだと思います。

さて、
子どもの物がなくなるときは(隠された・とられたという騒ぎになった時は)、地域や学年によっての違いはありますが、

1) 5割がいたずらやいじめ、子ども間のトラブル
2) 3割が自分でなくしてしまったケース
3) 2割が自作自演

というふうに考えています。

そして 3)番が最近増えてきているように感じています。

物隠しの解決や再発防止については、子どもたちの関係や、

かくされてしまった子の、集団の中での居場所を注意深く考えると同時に

一方で隠した側の心のトラブルを解決しなければなりません。

なぜこういったゆがんだ形でしかメッセージを発信できなかったのか?ということです。

自作自演であればなおさらです。

モノ隠し....

寂しくて切ない子どもたちのトラブルです。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

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心を通わせるノート一冊

なんでもかんでもきちんとやらせようとする教師と、

安心と、信頼のできる仲間を求める子どもたちとの関係はどうしてもすれ違います。

そこで私が子どもたちと心を通わせることを目的として取り組んできたのが、一人ひとりとの日記でのやりとりでした。

いや日記というよりも

教師と子どもたちのコミュニケーションノート

という性格をもったノートです。

そのノートでは、教室では見せない子どもたちの顔が見えてきます。

そんなノートを読む事で子どもたちの事情もさらに知る事ができました。

子どもたちにとっては、文章力がつくことはもちろん、

自分を

もう一人の自分で見ることができるようになります。

そしてそのことは自立へと導いてくれるのです

しかし、学校現場の異常な多忙化の中で、

これらの取り組みを敬遠したいのが現実です。

でも、正解・不正解を付けるノートは見ることも大切ですが、

教師と子どもが心を通わせるノートがあっても良いのではないでしょうか。

いやこれらの指導は戦前から我々の先輩達が綴り方指導として取り組んできたものであり、

それを

忙しさを理由に無理だとか

それどころではないと言われる時代になったこと自体が問題であると考えるべきだと思います。

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連休明けの教室で大切なこと

連休明けの教室で大切なこと

①子どもとの
②おしゃべりを
③優先して実践し
④子ども一人一人の
⑤事情や背景を理解し
⑥一律・統一を求めない
⑦子ども同士の仲間作りを
⑧後ろからそっと支援し支え
⑨同じ時代に生きる一人として
⑩生きづらさに一緒に頭を抱える

緩んできたと 焦らないことです。

[学級地図にチャレンジ]
連休明けの気になることから脱出するための一つの方法が「学級地図作り」です。

教師の視点で子どもたちの仲間関係を図解します。

グループ間の関係も矢印で記録してみましょう。

教室の様子が見えてくること間違いなし。

私は月末にこの作業をすることを自分に課していました。

[グループに着目して]
学級地図を描いてみたら、グループごとにおしゃべりしてみたり、共同の活動を支援したり、班づくりに生かしたりします。

学級内で、クラブやサークルをつくってみることを進めることも一つの実践アイデアです。

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心を通わせるノートを

一斉に、一律に、きちんとやらせようとする教師と、安心と、信頼のできる仲間を求める子どもたちとの関係はどうしてもすれ違いがちです。そこで、子どもたちと真に出会えるため取り組んできたのが、一人ひとりとの日記でのやりとりでした。

いや日記というよりも教師と子どもたちのコミュニケーションノートという性格をもったノートです。そこでは教室では見せない子どもたちの顔が見えてくる。

子どもたちとのノートを読む事で子どもたちのこと(事情)をさらに知る事ができました。ノートの中で、教室では見せてくれない顔を子どもたちは見せてくれることもあるのです。

そして子どもたちは、書くことで文章力がつくことはもちろん、自分をもう一人の自分で見ることができるようになります。そしてそのことは自立へと導いてくれます。

しかし、学校現場の異常な多忙化の中で、これらの取り組みを敬遠したいのが現実です。でも、正解・不正解を付けるノートは見ることも大切ですが、教師と子どもが心を通わせるノートがあっても良いのではないでしょうか。

いやこれらの指導は戦前から我々の先輩達が綴り方指導として取り組んできたものであり、そういった指導が忙しさを理由に無理だとかそれどころではないと言われる時代になったことが問題であると考えるべきだと思います。

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#たかがジャンケンされどジャンケン

今週の講義(どの講義になるかわからないけど)で「たかがジャンケンされどジャンケン」という話をする予定です。

学級集団づくり、そして子どもたちの仲間関係に於いて、ジャンケンはとても大切な最初の役割を果たすということです。

理由は、ジャンケンは子どもたちの力関係を超えるからです。

子どもたちの力関係とは、「この子に対しては意見が言えない雰囲気がある」といった存在感から始まり、年齢(学年)、体格、学力、運動能力、住んでいる地域…エトセトラ、日本の社会がつくってしまった格差が生み出す目に見えない上下関係です。

※最近ではスクールカーストという言い方をする人もいますがあまり好きな言い方ではありません。

ジャンケンはそういった上下関係を超えて勝負ができます。しかも楽しく遊び心を持って。

年間を通してじゃんけんで決めるということではなく、最初の切り口・入口としてジャンケンは大切な教育的道具だと思っています。

※最後は、話し合いで決められる関係をつくりたい。

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#気になる子の指導のワンステップ

教室には必ず「気になる子」がいます。どうしてもその子に目が行ってしまう。どうしてもその子ばかり注意してしまう…。そんな子の指導をどうするのかの相談をよく受けます。

私はそんな時、気にする子の問題ではなく『気になる自分』や『気にするようになっている学校』の問題を問うことを伝えます。

教師はついつい、自分が正義で、その「正義」に従わない子は「不正義」だと考えてしまうことが多いのです。

学校や自分の「正義」を批判的に見直してみた時、「気になる子」のストーリーが拓けてきます。

逆にそういったワンステップをふまないと気になる子とのすれ違いは大きくなるばかりなのです。

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#ボランティアの係活動にチャレンジしてみよう

係活動はボランティアの意味を指導するのがいいと思っています。

例えば黒板を消す子どもを募る……。

誰もやり手がいなかったら教師がやる……。

たくさんいたらそのメンバーで順番ややり方を決めれば良い……。


1人1係はつまらない。任期も長すぎる……。

★私は班で仕事を分担していてどの班がやるかはゲームで決めていた。任期一週間。


何故私が最近はボランティア係活動を推薦しているのかというと、その係グループは他の活動に発展する可能性をもつからです。

黒板を消していたグループが別なボランティア活動を始めることがあるし、それを見通すことが大切だと考えます。。

ボランティアだけでなく学級内にサークルを組織し始めることもあります。

実はそういった実践は既に報告されているのです。


ボランティア型係活動の指導のコツは「やってもいいこと」を教えることです。

日本の教師は「やってはいけない」ことばかり指導しているような気がします


学校でもこんな事ができる!と子どもたちに伝えましょう。

そして、それが伝えられる学校にしていこうではありませんか!

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

雑誌『生活指導』(高文研)編集長/全国生活指導研究協議会常任委員/最新著書『教師と子どものための働き方改革』(学事出版)/小学校で37年間学級担任として勤務/現在某私立大学文学部教育学科特任教授/iPhone12 Pro/Surface Laptop3/黒猫大好き/手相は両手とも「ますかけ」。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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