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#裏のメッセージを読み取る

仲間に対しての「ちょっかい」が止まらない子どもがいたとします。

教師は、ちょっかいをかけられた子が嫌がっているという事実を大切にして、ちょっかいをかけている子を注意してやめさせるでしょう。それはそれで大切な指導だと思います。

しかし一方で、その子がどうして「ちょっかい」ばかりかけるのだろうか?と、その子の裏のメッセージを読み取る作業をしてほしいのです。子どもたちは、問題だとみられる行動を通して、私たち大人に、無意識にメッセージを発信していることが多いからです。

「ちょっかい」の件で言えば、反応を知りたい、自分を認識してほしい…、等々の思いが他の子よりも強い子なのかもしれないということがあるでしょう。そしてその思いが強いのは、何らかの事情で、彼の中に満たされていない面があるのかもしれないし、その満たされない部分を、教師との関係や、仲間づくりの実践で乗り越えることができるのではないでしょうか。

問題行動を一面的に叱るのではなく、裏のメッセージを読み取り、対応していくことこそ、コロナ禍で孤立しがちな子どもたちに大切な指導なのだと思います。


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#子どもからエンパワーメントされる教師

若い時は、これでもか、これでもかと、新しい授業や活動を企画しました。そのせいで、時には管理職の先生や同僚とぶつかってしまうこともありましたが、実践し続けました。

公開できる実践は、下記にまとめてあります。

▼ザ・教室 実践集
http://shiochanman.com/report/index.html

公開できない実践も含めて、大学ではこれらの実践の紹介と意味、教訓を講義しています。

今は、学校現場は、多忙化と同調主義、上下関係絶対の学校現場において、教師個々の実践の自由は奪われてしまう傾向が強いです。

私が現場にいた当時も、今ほどではないと思いますが、そういった傾向はありました。

それでも、「ちょっと変わった実践」(学生談)にこだわってきたのは、子どもたちに楽しく学んでほしいということと、学校体制から少しだけズレたところに真実があるような気がしたからです。

そして何よりも、子どもたちの笑顔から、私たち教師はエンパワーメントされるからです。

私たちは、子どもたちや保護者、同僚からこそ学び、元気をもらっているのだと思います。

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#現場の優先順位 #子どもたちの生きづらさに向き合うツール

今、日本の学校現場で何が優先されているのだろうか。授業時数確保だろうか?その為に静かにきちんと授業にのぞむことを子どもたちに指導することだろうか?その陰で、生きづらさや苦しさを感じている子どもたちに気づいてくれているだろうか。


子どもたちは笑顔で生きづらさを隠してしまう。嫌なことがあっても「良い子の笑顔」でいられる子どもほど、苦しんでいることを知ってほしい。


高学年を担任する時、私は個人ノートを重視した。担任に言いたいことがあった時、担任に相談したいことがあった時、そのノートでやりとりした。全体としては、日記として取り組む中で、実は、個人ノート的な効果を期待した取り組みだった。


子ども一人ひとりの生きづらさに向き合うことのできる新しい時代のツールを若い教師たちにぜひ考えてほしいと考えている。。

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ホワイトボードで仕事共有

学年の先生方同士で、仕事を共有するためにホワイトボードを利用していました。

私の席の後ろに、一枚のホワイトボードを立てかけて(場所によってはつるして)おきます。

そこに、学年で取り組まなければならない内容について書き出しておきます。

また、連絡事項があれば書いておきます。

対話が大切であっても、なかなか職員室に一斉に集まる時間がとれないのが現実。

こういった工夫をどの現場でもしていると思います。

因みにこの工夫は、他の学年の職員にも、情報を提供できることが良いところ。

私の学年の仕事の進み具合を見て、新たなアイデアで取り組む学年も出てきました。

共助は、情報の共有も大切。

逆に言えば、それほど教師は個々バラバラになり(され)がちであるということでもあります。
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仮装文化を先取りしていた全校行事

「特別活動」の授業で、スーパーオエンテーリングの実践を紹介しました。

全校児童会祭りのような取り組みだと考えてもらえばわかりやすいです。

下記に具体的な取り組みが紹介されています。

▼スーパーオリエンテーリング1998
http://shiochanman.com/report/orien98.html

▼スーパーオリエンテーリング1999
http://shiochanman.com/report/orien99.html

▼スーパーオリエンテーリング2000
http://shiochanman.com/report/orien00.html

どんな取り組みだったのかを簡単に解説すると、

ようするに、仮装しているキャラクターを見つけてサインをもらってきたり、お気に入りのキャラクターに投票したりする全校行事です。

思えば、ハロウィンの仮装が日本でも盛り上がるのは、2000年以降ですから、それよりも前に、仮装して遊ぶ行事を学校に取り入れていたということです。


ちなみに、ハロウィンで仮装する理由は……

死者の霊と一緒に悪霊もやってくると信じられていたため、悪霊から身を守るために仮装という手段がとられました。悪霊と同じように恐ろしい格好をして同族と思わせれば、悪霊に襲われることはないという理屈です。


日本で毎年話題になる渋谷のパレードは2000年代中旬から流行りだしたものですが、日本のアニメ・コスプレ文化とハロウィンの仮装文化が合体して盛り上がったものだと思います。SNSが盛り上がりに一役買ったことも間違いありません。


31日がハロウィン。

コロナ禍ではどんな盛り上がり方をするのでしょうか。

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運動会はみんなが好きではないという前提

どうも教師は、運動会や遠足が始まると、

「みんなが待ちに待った~」

と始めてしまいます。


前にも書いたかもしれませんが、みんな待ちに待っているわけではないのです。

私自身は、待ちに待っていた、当時の多数派でしたが、仲の良い友だちが「運動会、嫌だなぁ」とつぶやいたことが忘れられないのです。

最初は、どうしてこんな楽しい行事が嫌なのか理解できなかったのですが、その子が運動が苦手なこと……、徒競走ではいつも一番後ろから顔をしかめて走っていた姿を思い浮かべることができ、彼の気持ちを理解できました。


子どもの思い…、生きづらさに並走することを許してもらえるまでには少し時間がかかるかもしれません。

それが許されていないのに、ズカズカと心の中に入り込んでしまうと、ウザイとけむたがられます。

勝手に決めつけるなと、関係拒否されてしまうこともあります。


焦らずゆっくりと、

その子の自由と権利を大切にしながら、

対話や個人ノートのやりとり、一斉雑談や脱線話、そして授業やイベント活動を通して、その子を理解していきましょう。

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児童会生徒会選挙の再生を

18歳選挙権時代です。

児童会や生徒会で、リーダーを選ぶ指導を、新しい時代に合った形で再生する必要があると思っています。


「子どもが子どもを選ぶことはよろしくない」

「リーダー経験は平等に」

といった意見が広がる中、2000年前後から一気に児童会生徒会選挙は形骸化したり、なくなったりしていきました。


形式的な演説会を復活させるのでなく、当時から新しい試みをしてみた実践が下記に記録してあります。

よろしかったら参考にしてください。


▼スーパーオリエンテーリング'98
http://shiochanman.com/report/orien98.html

※千葉大学の「特別活動」の授業でも紹介しました。

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多様性と自由を保障しつつ団結する

「まとまりのある学級」という言い方や "評価" が昔から好きではありませんでした。

その「まとまり」が、上からの(教師の)「強い力」や「逆らえない魅力」によってつくられていることが多かったからです。

そういった学級は、一見きちんとしていて、常に同一行動をとっているように見えますが、見えないところでの排除の力や、いじめ・迫害が発生していることがあるので注意が必要です。


まずは子ども一人ひとりの生活現実の違いや事情に目を向けたいと思います。

そしてその多様性を保障し、リスペクトし合い、時には一致し、時には共に行動できる集団をつくっていきたいと思うのです。


子どもたちの生活現実は多様化していますから、全てのことで一致できることはないと考えています。

だとしたら、一致できるところ(メンバー)をさがして一致して行動すればよいのだと考えます。

大切なことは、自分とは違った意見を持つ人こそ大切にする価値観ではないでしょうか。

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目安箱(2)

学級を要求実現型のボトムアップ型にしていくための方法としては、


1.日常的に一人ひとりの声を吸い上げるシステムが存在する。

2.一人ひとりの声を代弁してまとめるリーダー集団が公的に存在する。

3.子どもたちの要求を実現するための話し合い(学級総会)が定期的に開かれている。


学級は、日常的にグループ(班)編成(6人程度)されており、授業でも「討議の二重方式」を取り入れて、グループ(班)会議が頻繁に開かれます。

グループリーダー(班長)は、グループメンバーがどんな意見を持っているのか全体に報告します。

つまり、この学級のリーダーは、上からの指示を伝えるのではなく、自分のグループのメンバーがどんな意見を持っているのかをボトムアップします。

グループリーダーは、リーダー会議(班長会議)を開き、今この学級にどんな要求や課題があるのかを話し合い、それを解決し、乗り越えるための取り組み原案を作成して、学級総会に提案します。

学級総会で、手続きを踏みながら、取り組みを決定していきます。

雑駁ではありますが、以上のような流れの中で、要求実現型の学級集団を育てていきます。

詳しくは、下記の書籍にて。



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目安箱(1)

河野行政改革大臣の、「縦割り110番」が話題になっています。

河野さんの事務所でシステム管理をしていることや、個人のTwitterでアナウンスしていることなど、公私混同ぎりぎりではありますが、国民の声を聞くことを大切にするスタンスを国民にアピールできた取り組みだと思います。

学級づくりにおいても、目安箱や個人ノート等々、子どもたち一人ひとりの声を吸い上げる取り組みは昔からありました。

しかし、特に目安箱は、意見が集まるのは最初だけで、やがて何も入らなくなるケースが多いです。

その原因としては、

1.子ども一人ひとりの声や要求がいつまでたっても具体的に実現されない。

2.一人の要求が、公的な要求につながるシステムが学級に存在しない。

3.子どもたちは、個人の要求と学級の問題を切り離して解決する道を選ぶ。

トップダウン型からボトムアップ型に学級の質を変えていく必要があります。

全生研では、学級集団づくりの筋道として、その指導とスキルを積み上げてきました。

簡単には紹介できませんが、そのほんの一部を紹介します。

……つづく

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師として、生活・生徒指導、特別活動、発達障害 等の講義を担当。全国生活指導研究協議会常任委員。雑誌『生活指導』(高文研)編集長。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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