FC2ブログ

授業していない時の重要性

学生さんのコメントの中で、私の実践は、授業をしていない時の子どもとのかかわりを重視しているのではないか?という意見をもらいました。

もしかしたら、学生さんたちだけでなく、一般的に、教師の指導場面は、子どもが席についている、授業中だけだとイメージしている人が多いのかもしれないと思いました。

生活指導や、授業のベースになる子どもたちとの信頼関係づくりは、むしろ授業ではない時間を(も)利用して創っていくものであり、むしろそういった時間の方を私は重視していたように思います。

授業では静かに座っている子どもが、休み時間になると急に饒舌になることもあるし、その逆もあります。

子どもたちとつながるためには、授業と授業外の両方の時間を使うことがどうしても必要になります。

教師の仕事に休憩時間がないというのはそういつた意味なのです。

忙しいこともありますが、教育の仕事はそういうものなのだ、ということです。

ゆえに、教師に休憩時間を保障するのであれば、複数担任制にするしかないわけで、それでも教師は休まないのだとは思いますが、そういった保障は大切でと思っています。


教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆


■ 下記の2つのバナーを1日に1回ずつ、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

学校の方がずっと3密

「夜の街」云々と、感染広がり原因の矛先が、ホストクラブをはじめてする夜の接待系酒場に向いています。確かに、人と人との距離は近いし、身体接触の機会も多いのかもしれません。また、換気の悪い店も多いようです。しかし、色々な工夫で3密を避けている店も多いようですし、全ての店や地域を一緒くたにして批判するのはどうかと思います。


3密の視点で言えば、一斉登校&学校再開した学校の方がずっと心配です。

40人近い子どもたちが一つの教室で生活しています。

給食にしても、感染を避けるために全員前を向いて食べている教室が多いようですが、工夫と言えば、そのことと私語を減らすことくらいしかありません。そしてそれが全国的に徹底されているとは思えないのです。

身体同士の距離も、低学年では教師はどうしても近い距離で対応しなければならないし、子ども同士が距離を保って生活するのは難しいです。

換気にしても、これから暑くなってきたときにエアコンを利用する時に、適切な換気をするのは難しいかもしれません。(エアコンが稼働できない地域では熱中症が心配です)

消毒作業は、相変わらず素人の教師がやっている地域がほとんどです。

学校での感染が話題にならないのは、もしかしたら検査をしていないからなのかもしれないのです。全ての子どもや職員に検査をしたら、とてつもない数字が出てしまうのかもしれないのです。

こういった不安を解消するためには、

◎分散登校を続ける。
・それに必要な職員の加配を
・教育課程の見直しを(今年度以降数年間の特別処置でもいい。同時に受験システムについても特別改正を)
◎子どもと教職員にPCR検査を!!


教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆

教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

■ 下記の2つのバナーを1日に1回ずつ、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
 ブログランキング・にほんブログ村へ

少人数教育への転換を

学校が再開されて、教師たちにも、そして子どもたちにも相変わらずのブラックな学校現場。いやむしろ、休校前より大変な状況になっているのでは?
\( ブラックを超えて闇 )/

薬の使い方も説明されないままの時間外消毒作業。授業時数回復の為の7時間授業とハイスピード授業。それについていけない子どもたちの苦悩に応える余裕もなく、切り捨てて排除していくことに痛みを感じなくなっていく自分を責める教師たち。
\( もっと子どもたちに寄り添いたい… )/

形だけの感染予防。「やってます」のポーズを見せるためだけの対策。教室に40人近く詰め込んでいては、いくら3密回避を言葉で呼びかけてもむなしく流れていくだけ。
\( アリバイ作りな対応 )/

学校を分散授業に変えていくべき。それに伴う教師の加配をさらに進めるべき。(文科省はやりかけていたのです)。最初は補助担任の配置からでもよいから、とにかく少人数教育を進めなければ…、学校現場は第二波への対応はできないだろう。
\( 少人数教育へ本気の転換を )/


教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆
教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

■ 下記の2つのバナーを1日に1回ずつ、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
 ブログランキング・にほんブログ村へ

子どもの笑顔は学校を変える

\( ブラック )/
日本の学校は、教師にとって「ブラック」だと言われています。

ブラックな学校が子どもにとって楽しいはずがありません。

\( 教師受難の時代 )/
確かに……、
残業代の出ない長時間労働、やったことのない部活動の指導の強要、管理職や同僚からのパワハラやいじめ……、そして保護者とのトラブル。

教師受難の時代は続いています。

\( 子どもの笑顔を求めて )/
そんな学校を変えるのは、子どもの笑顔だと本気で思っています。

子どもの笑顔が先か学校現場の再生が先か……。

どちらからの切り口もあるとは思うのですが、私は子どもの笑顔を求めていたように思います。

つまり、子どもの笑顔のある教育実践を展開することで学校が変わることにつながるのではないか?ということです。

\( 同調主義を超えて )/
そういった意味で、最近の、教師の実践の自由が奪われつつあることは大問題です。

教科書、指導書にこだわった授業を、どの教師も同じように指導しなければならない傾向はますます強くなっています。

それは上からの指導というよりも、教師集団の同調主義がそういったことを生み出している傾向が強いようです。

教師もまた「違いから学ぶ」ことが大切です。その「違い」から自分のオリジナルを生み出していくといった『高め合い』は学校を活性化させます。

教師個々の実践の自由を取り戻すことは子どもたちの笑顔を再生し、学校を変えていくことをあらためて強く思います。


教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆
教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

■ 下記の2つのバナーを1日に1回ずつ、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
 ブログランキング・にほんブログ村へ

子ども一人ひとりの世界に寄り添って

\( 親の願い )/
子どもが毎日笑顔で登校してくれることが親の一番の願いです。

\( 不信感? )/
それが、登校をしぶったり、学校で毎日泣いているとか聞かされたりすると、親としては気が気ではありません。なぜ?どうして?と心配し、時には学校や担任に対して不信感を持ってしまうこともあります。(担任が悪いのではないことは承知しつつも)

\( 個々の世界に寄り添って )/
子どもたちは学校で、同時に同じようにできるのか素早く間違えないでできるのか/が問われるシステムの中で生活しています。

教師は、意図しなくても、それを評価するシステムの中で子どもを見るようになっています。

自分のペースを持っている子、他の子と違う世界を持っている子は、このようなシステムになかなかなじめず、泣いてしまうこともあるでしょう。

教師は、そんな子どもの「生きづらさ」に共感し、個々の子どもの特性やペース、世界に寄り添った指導を展開してほしいと思っています。

\( 学級定数引き下げを )/
その為には、40人学級・一人担任制では難しいでしょう。

分散登校をきっかけに、少人数教育を主張したのですが、予算的に無理だと、国民・市民の側から諦めるような声があることが残念でなりません。

チャンスではあったのですが……。

■ 教育問題・教育論(人気ブログランキング)と、教育論・教育問題(ブログ村)に参加しています。下記の二つのバナーを1日に1回、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
 ブログランキング・にほんブログ村へ

発達障害の子の急増に対応できていない現場

発達障害の可能性がある子は、文科省の調査(2012年)によると、推計で約60万人に上り、40人学級で1クラスにつき2、3人の割合になるということです。

しかも4割弱の児童生徒は特別な支援を受けておらず、専門家は「支援策を話し合う校内委員会などが十分に機能していない」と指摘しています。

しかしここ数年、小児精神科で早い時期から検査と診断を受ける子どもが増えてきたり、幼児期に療育センターに通うなどで、発達障害を持っていても集団生活になじむことのできる子が増えていることも事実です。

しかし研究と個々の対応が進んでいても、学校が相変わらず発達障害の子どもたちに理解がなく、他と同じ行動を強要し、二次障害を発生させている例も少なくありません。

また、通級指導や、カウンセラーの設置、支援員制度など、制度的に、子どもたちの実態に全く追いついておらず、個性ある子どもたちの大切な特性が奪われています。

最後の砦は、個々の教師です。

教師の皆さんには、ぜひ発達障害の特性を学んでいただき、それぞれの子どもに寄り添った対応と指導をお願いしたいと思っています。

また、現場の環境について、教師の皆さんから声を出していただき、整備を進めてほしいと思っています。


■  最後まで読んでいただきありがとうございます。人気ブログランキングと、にほんブログ村に参加しています。下記の二つのバナーを1日に1回、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
 ブログランキング・にほんブログ村へ

見直さなければならないこと10!!

コロナ禍で、学校現場において見直すべきこと。

とりあえず思いつくままに、10個あげてみた。

まだまだありますね。

1/ 一つの学級の人数。現在40人定数。学習向上面でも、丁寧な生活指導(いじめ問題、虐待通告問題含む)の面でも、そしてコロナ感染防止の面でも、どう考えても多い。

2/ 机の並べ方。グループの人数

3/ 教師の立ち位置。

4/ 給食の配膳とおかわりの仕方。

5/ 清掃活動、特にトイレ掃除。消毒作業との連携。

6/ 縦割り登校はこのままでいいのか。

7/ 長い休み時間の遊び方法と、遊具の扱い。

8/ 発熱児童の対応。

9/ 体操服や割烹着(児童が給食当番をやっているのであれば)の洗濯回数。家で選択することの是非。

10/ 子どもが学校に滞在している時間。(拘束時間。長すぎないか?)

こういったことは、コロナ前から課題にしなければならなかったことではないでしょうか?


教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆

教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

 ブログランキング・にほんブログ村へ

担任は複数いてよい

私は以前から、複数担任論派です。(そんな派はないかもしれませんが(笑))

学級の定数が下がったとしても(学級の人数が減ったとしても)、担任は複数で子どもたちをみてあげることが大切だと思っています。

これは中学校で見られる、担任-副担任制度ではなく、イメージとしては、『担任-担任』といったダブル担任システムです。

理由は3つです。

【一つ目は、事務負担の軽減。】

40枚のテストを丸付けするのと、20枚丸つけするのではどちらが早く終わり、その分、授業の準備の時間にあてられることになるのかは明らかですね。

【2つ目は、多様な目で(違った視点で)子どもを見てあげることの大切さ。】

一人の担任の見方で、その子をわかったつもりでいることが私も何度かありました。とても危険なことです。違った視点で一人の子を見てあげることで、正しく、深く、その子を理解できるのだと思います。

【3つ目が、子どもにとって、違った大人がいることの大切さ。】

3つ目は子どもたちにとっても大切であるということです。この件はA先生、あの件はB先生と、相談する内容によって、話ができる先生が複数いた方が良いのです。

そういった意味で、二人の担任は、横並びではありますが、違った個性や考え方を持っていた人同士の方が良いのかもしれません。

ただ、これらを実現するためには、人員の確保と予算問題、教師間の人間関係問題が立ちはだかります。実現には遠いことも理解しています。

しかし、実は現役時代の後半は、支援が必要な子を担任することが多かったので、ほとんど二人で子どもたちをみていたことが多かったのです。

そしてこの2,3月に久しぶりに現場に立ち、一人ぼっちで担任することの恐さというか、心細さというか(笑)……、あらためて日本の教師の孤独な戦いの現実を味わいました。

複数担任制度は、現実的には実現しているし、大切にしていきたい考え方だと思っています。


■  最後まで読んでいただきありがとうございます。人気ブログランキングと、にほんブログ村に参加しています。下記の二つのバナーを1日に1回、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
 ブログランキング・にほんブログ村へ

コロナ時代の学校改革を

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、相変わらず感染者が減ることはない。ワクチンができればいくらかは解放されるのだろうけど、それでもおそらく完全にコロナ前に戻ることはないだろう。

人間同士の行動の仕方、コミュニケーションのとり方、朝起きてから夜寝るまでの生活スタイルは、これから変わるのかもしれない。(すでに変化し始めている)

それでも人間は、社会的動物で、人間同士の交わりの中で進化していく生き物だ。今後人間が、どのように交わり、進化発展していくのかに注目していきたい。

学校教育はどうだろうか。

授業スタイル……、学校生活スタイル……、子どもたち同士がどう交わりながら学び、生活していくのかの研究を始めた方が良いと思う。

授業は、席に座りっぱなしの授業ばかりでいいのかどうか。

そうではなく……、個々の学習テーマを持って5,6人のグループで動き回り、グループによっては教室の外に出かけて自分の課題について調査し、それをプレゼンしていく授業はどうだろう。40人の大人数で一斉に授業を受ける中での感染の危険は少しは小さくなるだろう。

食事は個々に食堂・給食室に取りに行く形はどうだろう……。

清掃は消毒も兼ねて専門機関が行うのが良いだろう。

そして、朝早くから夕方までぎっしり学校生活を送るのではなく、早く帰宅できるように、教育課程全体の見直しも必要かもしれない。

いずれにしても思い切った改革を進めていく必要がある。


教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆

教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

 ブログランキング・にほんブログ村へ

動画(29)学校は家族間の出会いの場でもあった

クリック(*^-^)ヘ 人気ブログランキングへ


平成16年をなぜか1970年代だと勘違いして作ってしまった動画を作り直しました。

動画背景を黒板からホワイトボードに変えました。読みにくい、マイナスなイメージが強いという声を聞いたからです。

どうすればホワイトボードに見えるか…、遊び心をもって、デザインしてみました。




■  最後まで読んでいただきありがとうございます。下記のバナーを1日に1回ずつクリックしていただけるとランキングが上がります。よろしくお願いいたします。

教育問題・教育論ランキング

小学校教育ランキング

ブログ内検索

1日1回ポチッとヨロシク!

にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ 

しおちゃんマン★ブログ

shiochanman_2.png

塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

さらに詳しいProfile……

公式サイト 塩崎義明OnlineOffice



塩崎宛メールフォーム
mail2020_100.png

全生研
しおちゃんマンツイッター
Facebook 塩崎義明
しおちゃんマン Facebookページ
Instagram YoshiakiShiozaki

oshio412b9c9f-s_2.jpg

このblogのカテゴリー

月別アーカイブ

07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

【しおちゃんマンの本!】
【最新本】






PVポイントランキングバナー

PVアクセスランキング にほんブログ村

カウンター