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子どもたちにスポーツする権利を

しおちゃんマンの新刊本「第2の進路指導」


WBCで盛り上がった今週の日本列島。

来週のベスト4の戦いもさらに盛り上がると思う。

しかし日本の野球文化が明るいのかというとそうでもない。

子どもたちの野球人口が減っているからだ。

そしてそれは、実は野球だけではなく他の競技も同様。

原因は、子どもの人口減だが、それだけではない。

子どもたちがスポーツをするには、時間とお金が必要なのが現実。

そしてその両方とも厳しいのが日本国民の日常。

子どもたちにスポーツする権利を保障するためには、具体的に子どもの生活を変えていかなければならない。

そのためには、何が必要なのかを真剣に考えなければならない時代。

一方で、子どもたちには複数のスポーツを同時にやってみることをぜひすすめたい。

欧米ではダブルスポーツは当たり前のようだ。

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ChatGPTの情報はまだあやしい

ChatGPTとは、AIによる言語処理における会話システムを実現するためのモデル...、ということだそうです。

ChatGPTに注目したのは、

テーマを予告した小論文を書いてもらった時に、

同じような構成の論文が多かったことについて、不思議に思って調べてみたこと。

調べてみることで、CatGPTのことを知り、やがて、報道でも話題になった。

やがて私自身も、毎日利用するようになった。

しかし、ChatGPTの情報は極めてあやしいことがわかってきた。

最近では、著名人についての説明が、

色々な情報が混在した説明が始まってしまうこと。

仕方なく修正してあげてもなかなか直そうとしない。

それで、私が間違えているのかと思い検索し直して調べてみる...といった作業もしなければならなくなる。

発展途上のAIなのか、

それとも学習させることを楽しめばいいのか…...。

いずれにしても、もっと賢くなり、

やがて音声でもやり取りができるほど、高機能になるのではないだろうか。

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ほとんどがマスク装着

しおちゃんマンの新刊本「第2の進路指導」


マスクが自己判断になったのだけれど、

外を歩く人たちを見てみると、

ほとんどの人がマスクをつけている。

以前にも書いたように、

人々がなかなかマスクを外せないのは、

マスクがはずせるようになった理由を

科学的・医療的に説明してくれないからだ。

時間が経てば、はずす人が増えてくるのだろうけれど、

そういったはずさせ方で良いのだろうかと不安になる。

自己判断にするということは、

国が責任を放棄することとイコールではない。

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マスクは自己判断に

しおちゃんマンの新刊本「第2の進路指導」


昨日から、政府の方針でマスクは自己判断になった。

とりあえず歓迎したい。

ただ、ここにきて自己判断にできる理由がよくわからない。

今までと何が変わったのだろう。

マスク問題は、感染問題だ。

感染状況が、マスクは自己判断でよくなった理由を、科学的・医療的に説明してくれないと、

まわりがはずしているから私もはずす……、といった非科学的な理由で行動してしまう。

結果、感染が広がってしまっては何にもならない。

また、まだ大学によって、講義中のマスク対応がまちまちだ。

学生は自己判断なのか大学の方針に従うのか迷うところも。

学生や子どもたちも個人の判断を認めるべきだ。

ただし、飛沫を飛ばすような行為については注意し合える関係やマナーをつくっていくことが大事だと思う。

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日本人の「孤独」

しおちゃんマンの新刊本「第2の進路指導」


戸田市の事件。

「人を殺してみたかった..」

なんと残酷で

なんと孤独な言葉なのだろう。

今回は人の命が奪われなくて良かった。

怪我をされた先生の一日も早い回復をお祈りするばかりだ。

精神鑑定をするのだと思うが、

現代人の「孤独」についての研究と対応も必要だ。

コロナ禍の中で孤独を感じる日本人が増えている。

日本人の「孤独」は「本当の『自分』でつきあえない生きづらさ」にある。

強い力や多数派に

自分の意見をおさえて合わせなければ排除されるのではないかという不安と孤独。

そんな中で次第に「自分」を見失っていく孤独。

自分探しを始める若者が多いのはそういったことと無関係ではないのかもしれない。

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立春と鬼

本日節分、そして明日が「立春」。

なぜ「春立」ではなく「立春」なのかというと、春がやってくる『春が立つ』ではなく、(中国の)王が春の始まりと宣言する「春を立てる」という意味でつけられたので「王が、立てる、春を」で「立春」という説が一番納得。主語が誰かによって順番が違ってくるということ。

立春とは二十四節気(にじゅうしせっき)において春の始まりであり1年の始まりとされる日。二十四節気は紀元前の中国で生まれた太陽の動きに基づいた暦。1年を4つの季節に分けさらにそれぞれの季節を6つに分割。四季の最初が、立春、立夏、立秋、立冬。この4つが「四立(しりゅう)」と呼ばれる。

二十四節気はそもそも太陽の動きに基づいて作られた暦ですので、暖かくなることにあまりこだわっていません。暦が中国とずれていることもありますが、立春でも寒いのはそのためのようです。今年ほど、春が待ち遠しい年はありません。感染拡大が止まり、ワクチンが効果が出る春や夏が早く来てほしいです。

一方、鬼の由来は諸説ありますが、『仏教、陰陽道(おんようどう)に基づく想像上の怪物。人間の形をして、頭には角を生やし、口は横に裂けて鋭い牙(きば)をもち、裸で腰にトラの皮のふんどしを締める。性質は荒く、手に金棒を握る。地獄には赤鬼・青鬼が住むという。』という説が有力。つまり、節分や昔話、漫画や創作に出てくる「鬼」のイメージは仏教の「鬼」が由来となっているようです。

節分の鬼は「災いを防ぐために、鬼が住む煩悩を追い払う」というところから、分かりやすく鬼を追い払い、福を内に入れるという形に変化していったと考えれます。

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子どもの「避難場所」を保障しよう〜静岡母親刺殺事件から〜

静岡の母親刺殺事件。悲しい事件がまた起きてしまいました。スマホをめぐってのトラブルのようです。この事件のストーリー上、スマホの問題、子どもが殺人を犯してしまった時の刑法の問題などに話題が集中するのは仕方がないと思います。しかし私は、現代子ども論から考えてみたいと思いました。今の子どもたちが抱えている「生きづらさ」について考えてみたいのです。ちなみに、彼女がそうであったという話ではありません。彼女が起こしてしまった事件を入り口にして、今の子どもたちがおかれている状況を考える義務が私も含めた私たちにはあるのではないかということです。

今の子どもたちの「生きづらさ」ってなんでしょうか。常に明るい笑顔で「良い子、明るい子」と評価され、考え方はフラットであることを前面に出しながらも、実は強い力や多数派に従順でなければならないこと。そして、その場に合ったキャラを設定して使い分け、常に集団からはじかれないようにに注意を払うこと。そんな嘘芝居を仲間同士で了解の上演じなければならない「生きづらさ」の毎日。

そんな現代の子どもたちには、「心の避難場所」が必要です。それが家族関係。親子関係であったり、友人関係であったり、ネット社会であったり人それぞれです。そんな子どもたちの「避難場所」は甘えられる空間でなければなりません。多少のだらしなさと、けじめのなさをさらけ出しながら、それが許される空間でもあります。そんな空間を持つ子どもは、外では「良い子」でいるように努力していることが多いのです。そんな外での努力が必要かどうかは別として......。子どもの「最後の避難場所」を大切にされなければならないと考えています。

一方で、「最後の避難場所」だと信じ、信頼していた関係に裏切られると、逃げ場がなくなり追いつめられることがあります。そんな時には、キレたり自分を見失ったりするのです。今回の事件が、親子関係を最後の避難場所にしていたのか、スマホで繋がった友達関係を避難場所にしていたのかはわかりません。ただ、それが力づくで奪われようとしたことは間違いないようです。起こしてしまったことは絶対に許されないし、償いが必要です。しかし彼女がなぜこんなにもキレてしまったのかは、私も含めた大人たちは向き合わなければならないのだと思います。

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死者過去最高数

先日、新型コロナによる死者が過去最高に達したそうです。

感染者数ではありません。亡くなられた方の数がです。

もっと重大ニュースとして扱わなければならないのではないでしょうか。

そして
もっと具体的な対策を進めなければならないのではないでしょうか。

経済を回すことが優先され、

実は、政策も研究も、実は何も進んでいなかった...、

または追いついていなかった、

ということがわかってしまいました。

withコロナはいいと思うのです。

ただ
単に規制を緩和するのではなく、その中身の再検討をした方が良い。

また、予防・治療研究がどこまで進んでいるのか、

国民に正直に公開するべきです。

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鼻であしらう世代

4,5,6,7,8位はなんとなくわかります。

他は意味がわかりません。

9_2022.jpg

小学生と最近話をしていないからなぁ……、少し寂しい。

教師は子どもたちが使う言葉から、

メッセージを読み取ることができるはず。

「鼻であしらう世代」と名付けてみました。

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それってあなたの感想ですよね?

「それってあなたの感想ですよね?」。

ベネッセホールディングス(HD)が1日発表した2022年の小学生の流行語ランキングで「ひろゆき」こと西村博之氏のセリフがトップに輝いた。

学校の先生や親から注意された時に反論する際の言葉として小学生の間でブームになったという。

わたしのまわりでは、そんなセリフは聞いたことがないのだが、

なんでもかんでも、大人の都合で世間をまわしている日本社会に対しての、

子どもからの痛烈なしっぺ返しのような気がする。

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

小学校で37年間学級担任として勤務/現在大学で教師を目指す学生に指導。/最新著書『教師と子どものための働き方改革』(学事出版)//iPhone12 Pro/Surface Laptop3/黒猫大好き/手相は両手とも「ますかけ」。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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