2009/03/31
人事異動
教員の人事は、管理職から一般教諭まで、すべて新聞に掲載されます。同じ職員室にいても、この新聞報道があるまで知らなかった人事がいくつかあります。
「えっ?あの人がいなくなっちゃうの?」といったこともあるということです。
当然本人には事前に通知されているので、これ(まわりが知らなかったこと)は、とても残念なことです。
人事なので、確定するまで安易に情報を広げてはいけないのですが、心情的にはこういった現象はちょっと寂しい。
そしてもう一つが、管理職になったり、教育委員会に異動していく同年代や後輩たちのこと。
私の同年齢・元同僚で今回校長になった人もいます。教育委員会の指導主事であれば年下の人たちもたくさんいます。
もちろんそういった人たちがいて初めて組織が成り立っていくので、それはそれでいいと思います。
ただ、そういった人たちのほとんどが私たち現場を上から目線で見るようになることが残念です。
#もちろんそうでない人もいます。しかし私の経験上、残念ながらそうなる人がほとんどです。
どうか勘違いしないでほしいといつも思います。
どんな立場になっても、子どもたちを目の前にして悪戦苦闘している現場の目線で仕事をしてほしいと思っています。

教師と子どもたちに
笑顔を取り戻そう!!



