毎年この時期に書く記事。教師が子どもたちに出す年賀状をチェックする学校があります。子どもたちに出した年賀状に誤字があり、保護者からクレームをつけられたことから始まったらしいです。
本校ではありませんが……。
クレームといえば、
「子どもが親のいうことをきかなくなった。学校でどのような指導をしているのか!」
といったクレームもあり。つまり、子どもが親の言うことをきかくなったのは、学校の責任だということ。
女性教師が妊娠。年度途中で産休に入らなければならなくなったとき、
「どうしてこんな時期に子どもをつくらせるのか!」
といったクレームもあり。
こういったクレームは常にあることのようです。「~のようです」と書いたのは、こういったクレームのほとんどが教頭が受けて、私たちにつたわることはあまりないからです。
こういった理不尽なクレーム。しかしこれらのクレームを単に理不尽だ!と片付けていいのか?という疑問も私にはあるわけです。
※確かに理不尽で、子どもが生まれることのお祝いくらい、先に言ってほしい、といった思いもあります。
しかし最初の例も、親の言うことをきかなくなった……、どうしたらいいんだろう…というヘルプととらえられないだろうか?
二つ目の例にしても、担任が途中で変わることの子どもたちへのフォローを学校はしっかりしてほしいというふうにとらえられないだろうか?
私たち同様、保護者のみなさんも子育ての悩みは深いのだと思っています。
いつもありがとうございます!m(_ _)m
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