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修理完了したけど

HYBRID W-ZERO3、修理完了しました。

Today画面はヨシムネです。

IMG_8241.jpg

ただ、まだ操作がよくわからない。

メールがHTML形式になってしまう。

写真がタイミングよくシャッターが押せない。

早く慣れていきたいです。

人事異動

こちらでは今日、「離任式」(お別れ会)というのをやります。

本校から異動する職員を送る式です。

子どもたちも午後から登校。午前中に役所で辞令交付があるので、学校でのお別れ会は午後からということです。

教師の人事異動は、千葉県では26日に新聞で発表されました。

いつも思うのですが、ずっと一緒に仕事をしてきた仲間の人事異動を"新聞で知る"というのは寂しいのではないかということ。

人事異動に関してはなぜか箝口令がしかれるので、言ってはいけないというのがアタリマエのようになっていますが、本当に親しい人には当然相談したり、伝えたりするのが人間としてのおつきあいではないかと思うわけです。

いや、伝わってこないのは私だけかも(苦笑)。

IMG_8209.jpg

いずれにしても今日は、寂しい日になります。

今週の土曜日は福島

今週の土曜日は福島で講座をします。

以下、ビラからの引用です。

どなたでも参加できます。

お近くの方はご参加下さい。

-----↓ここから↓-----

福島県生研新学期スタート講座
~新学期、学級担任のスタートを生き生きと!~
学級びらきと学級集団づくりの1年間の見通し

と き:4月3日(土)13:00~17:00
ところ:福島市立福島第三中
参加費:会員800円、一般1000円

12:00~受付
13:00~講演
15:15~ワークショップ
16:45~閉会

[講師]
塩崎義明
浦安市公立小学校教諭
全生研常任委員
  
[ワークショップ講師]
伊藤弥
岩瀬郡公立小学校教諭
福島県生研副代表
                           
新年度が始まります。私たち教員も子どもたちも新しい出会いに向けて、期待と不安があると思います。福島県生研では、学級びらきと集団づくりの1年間の見通しと題して、学習会を計画しました。学習会は講演会とワークショップの2部構成で行います。

講演には、全生研常任委員の中で、講座の依頼が最も多い塩崎義明氏にお願いしました。すぐに使えるワークショップは、福島県生研副代表の伊藤弥さんが冬の集会に引き続き担当します。

どなたでも、どこからでも参加できます。ぜひご参加ください。

主催:福島県生活指導研究協議会
問い合わせ:鈴木直(勤務校:福島三中)

-----↑ここまで↑-----

FITと白い桜

千葉県の桜もそろそろ満開に近いです。

本校北門の桜は白い桜です。

IMG_8205.jpg

車は、しおちゃんマンの新車「FIT」です。

春休みの仕事は?

子どもたちは春休みでも、教師は出勤。

年休(有給)をとって休日にする人もいるのですが、私の場合、春休みはむしろ忙しいです。

まずは、教室移動の準備や新年度準備。

そしてこの時期は、新年度に向けてのいろいろな学習会が開かれて(官制研修ではなくて自主的な研究会)、それに呼ばれることが多いからです。

先週の土曜日は山梨、そして今週は福島に出かけます。

実は、今の時期が日本の教師が一番元気のある時期。(笑)

そして来年の3月に向けてだんだんと元気がなくなってくるわけれですが、その悪いサイクルをなんとか抜け出してほしいし、自分も抜け出したいと思っています。

そのためには、スタートのこの時期に何をしておくのかがとても重要になってくるわけです。

さて、何をしておけばいいのでしょうね。

それはまた次の機会に。

カルチャーショック?

土曜日に山梨で講座をしてきました。

IMG_8164.jpg
[特急かいじ]


ベテランから、4月から教職の就く人まで、幅広い参加がありました。

終わった後、役員のみなさんから、
「山梨の若い教師にとって、今日の話はカルチャーショックだったと思います」
というお話を聞きました。

たとえば、指導書通りに授業をしていたら昔はバカにされたものだという話や、若い時は子どもとの距離が近すぎるくらいが調度いいという話、教育は愛だけではできないという話等々……、いかにして指導書通りに授業をしていくのかに毎日追われていて、子どもになめられてはいけないと子どもとの距離をとり、すべての子どもに愛を注がなければならないと自分に言い聞かせている"まじめ"な若い先生方にとって、この日の話でその価値観がすべてひっくりかえされたということでした。

私としてはそんなつもりはなくて、いかにして子どもたちの側に立った指導を進めていくのかを具体的に話したつもりなのですが、もし本当にカルチャーショックがあったなら、今、文科省から求められている教育の方向性がいかにして子どもの側に立っていないかという証拠になります。

国は、"国"のための"人"づくりを要求します。

しかし私たちは、"国"づくりができる"人"を育てようとします。

同じことのようで、実はまっこうから対立するものなのだとあらためて思いました。

50代教師の歩き方

50代教師としてどう生きていけばいいのかというテーマにぶつかっています。

同世代教師はほとんど管理職や教育委員会でがんばっていますし、現場では「若い人にゆずれ」と言われるし。

"子どもの指導に集中できるでしょ"と、よく言われるのですが、学校全体が私のスタンスと違っている時はどうしますか?という問題があります。

実は"指導"というのは、学校全体の雰囲気や方向性と様々な面でリンクしているので、"学校へのはたらきかけ"とセットでないと成立しないものなのです。したがって、"子どもだけに集中"などというのは、理論的・現実的にありえません。

熱血先生やスーパーマン先生が現実的には生まれない、というのはそういった理由(指導は学校全体の方針や方向性と様々な面でリンクしている)があります。

したがって、私自身の指導・実践の自由を守るために、学校の方針や方向性に働きかけながら子どもの指導をしていく、ということになるわけです。

ところがこの"学校にはたらきかける"といった面が奪われてしまった時にどうするのか?というテーマが今あります。

一つは、それでも学校や学年の方針を無視して、自分のクラスだけのことをやる、という方法があります。しかしこれは上記に書いたようになかなか難しいし、何よりもクラスの指導もうまくいかないでしょう。

二つ目は、学校の超野党として、もの申していく!という方法。これはかなり嫌われるでしょうね。でも自分の実践の自由や子どもたちの側に立つためにもこの方法がいいのかもしれません。

結論!
上記二つを合体させたあらたな方向性を新年度は生み出していくこと!

これしかないでしょ。

悩み苦しむ教師だからこそ語れること

今日、山梨でしおちゃんマンの教育講座を行います。

本日山梨に行った後も、4月3日には福島にも行く予定です。

このブログを読んでいただいている方はもうおわかりかと思いますが、私は他の先生たちに講演をするような教師ではありません。名人でもないし、すぐれた教師でもないのです。

にもかかわらず、全国各地から呼んでいただいて恐縮しています。

私は、少しだけ子どもたちと仲良くなることが得意なことと、遊び心をもって授業をするのが好きなこと、そして、子どもたち同士の関係をどうすればいいのか研究していることについて、話ができるだけなのです。

そしてもう一つ。

現場にいて、全国の教師のみなさんと同じように悩み、苦しんでいることを語ることができます。

カリスマだの、熱血だのと称している教師との違いはそこだと思うし、悩み苦しんでいることを語りながら参加者のみなさんと一緒になってどうすればいいのかを考えていく作業はとても大切なことだと考えています。

このスタンスは現場にいる限り変えようとは思わないし、変えるつもりもありません。

自分の悩みを全国各地で語り歩ける立場にいることは、恵まれているのだと思っています。多くの教師のみなさんは、その悩みを一人で抱え、苦しんでいるのだと思うからです。

そういった意味でも、ネットを利用した活動も大切にしていきたいと思っています。

明日、山梨へ

明日、山梨に出かけます。

以下、ビラを画像で紹介します。

三月チラシ改

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

小学校で37年間学級担任として勤務/現在大学で教師を目指す学生に指導。/最新著書『教師と子どものための働き方改革』(学事出版)//iPhone12 Pro/Surface Laptop3/黒猫大好き/手相は両手とも「ますかけ」。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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