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今日から全生研全国大会

今日から滋賀県長浜で、全生研全国大会が開かれます。

来年は千葉の浦安で開かれるので、今までの参加とは少し違った意識での参加です。

午前中の10:00から会議があるので、始発の電車に乗って、東京発6:26の新幹線に乗ります。

このブログでもその様子を少しずつ紹介できればと思います。

桑田佳祐さん食道がん

早期発見でよかったですねえ…、と国民みんなが思ったと思います。今更ながら桑田さんの人気と、彼が日本の音楽界に与えた影響の大きさはすごいなあと思いました。

1956年2月生まれですね。歳は私より一つ上で学年は二つ上か……。

この歳になってくると体のあちこちにガタがくるのはとてもよくわかります。それをストレスと感じるのか……、それとも、そのまま受け入れて、生活の一部として前向きに生きていけるのかが勝負なのかも。

ちなみに、桑田さんと同学年の松山千春さんも私と同じ糖尿病の持病があり、08年6月に不安定狭心症のため入院しています。その時に血管を広げる処置を受けたとか。

はい、糖尿病は血管にダメージを与えるのです。私も心筋梗塞や網膜静脈分枝閉塞症になっていますがどちらも血管がつまる病気です。

桑田さんは10年前にタバコをやめましたが、松山さんはいまだに吸っているとか。病気とどうつきあっていくのかのスタンスの違いでしょうか。

病気とどうつきあっていくのかは、私たちの世代の大きなテーマになっています。自分も真剣に考えなければ。

風鈴

最近「打ち水」のように、気温を下げる…、涼を創りだすといったことが見直されてきています。(水1gの蒸発につき約0.58kcalの熱が奪われる)

そもそも打ち水には場を清める神道的な意味合いがあり、玄関先などへの打ち水は「来客への心遣い」の一つだったそうです。

同様に個人的に注目しているのが風鈴。

あのチリリンという音を聞くとどうして涼しく感じるのでしょうね。不思議です。風がふいてきたことを感じるからでしょうか?金属的な冷たさを感じるのかな?私にはそれだけではないような気がするのですが……。

さて、そもそも風鈴とは厄よけの道具だったようです。

夏に登場するのはお盆の時につるすため。よけいなものまで家に入り込んでこないように風鈴をつるしたとか。そもそも悪いモノは音に弱いそうです。

最近体がエアコン疲れ。汗を出さないと、逆に熱中症にかかりやすくなるそうです。注意しましょう。

排除のネットワーク

全生研全国大会に報告されているレポートを読んでいています。

その中で、荒れや暴力のある学級・学校の背景(地域)には「排除のネットワーク」が存在することがあり、そのことが子どもたちの荒れをさらに加速させているのではないかという報告がありました。

排除のネットワークとは、一つの家庭をなんらかの理由(たとえばそこの子が暴力的だったりすること)で排除すること……、一つの家庭への批判や陰口を言うことでつながっているネットワークのことです。

そしてそうした排除のネットは複数あって、それが穏やかに連動して動いている……。そしてそれを連動させている力は、それぞれの保護者の不安感や孤立感ではないか?と報告されていました。つまり、いつ自分が排除されるかわからないといった不安が誰かを排除しようという力として働いているのかもしれない…、ということでした。

なんらかの事情で子どもが暴力的になってしまった家庭…、それに対して批判や陰口でつながろうとする家庭…。そしてそれぞれが不安や孤立感をもっているのだとしたら、逆に、共に悩む仲間として話し合えるのではないでしょうか。

レポートには、そのための具体的な手だてが報告されていました。

大会当日のレポート分析も楽しみです。

今週は全生研全国大会の準備

手術は延期になったけど、ここ数日、やっぱり目の調子が悪いなあ。あまり調子にのらないようにしないと。

さて、今週の土曜日から全生研全国大会・滋賀大会に出かけます。

今年の担当は、

[31日(土)]
1) 図書販売のお手伝い。
2) 子ども集団づくり実践講座「トラブルいっぱい、どうする?切り口はここだ!」「ワークショップ集団づくり、居場所づくりから始めよう!」の司会。

[8月1日(日)]
3) 一般分科会「16 「荒れ・暴力」の指導と集団づくり 小学校」の担当。

[8月2日(月)]
4) テーマ別分科会「13 子どもの中に「いじめ」が見えたとき」の担当。

大会は、一般分科会がメイン。2本の実践レポートを参加者と一緒に分析します。

今日はそのレポートを事前に読んで自分なりに分析し、当日どのように分科会を運営していくのかを考えます。

なお、大会は当日参加も受け付けますので、下記までお問い合わせ下さい。

大会参加要項は、こちらです。

◆ 問合せ先電話番号
全生研常任委員会大会担当:村越規雄 04-7149-3383
全生研滋賀支部現地実行委員会事務局:有川博延 0749-65-6460
日本旅行滋賀草津支店:杉本勝 077-562-6001

水を飲むこと

若い時から運動をしていて、私の時代は「水を飲んではいけない」と言われた時代でした。水を飲むのは根性がない証拠だと……。今の時代では考えられないことです。

というわけではありませんが、私は水を飲む習慣がないのです。

しかし、腎臓結石になったり、心筋梗塞になったり、目を悪くしたりして、水を飲むことの大切さを実感しています。

ところが習慣というのはおそろしいもので、ついつい忘れてしまうので困っています。

水のよい摂取方法は、起き抜けに1杯飲み、食事をするごとにまた1杯飲み、食事と食事の間にも飲み、運動の前後にも飲むなど、「のどが渇いた」と感じることのないようにこまめに水を飲むことらしいです。

調べてみると、習慣づけるためには、以下の工夫があるようです。

どれか一つでもできるといいのですが。

◎やっている。
○できそう。
×無理

○ 1:大きいボトルを持ち歩く
大容量のボトルに水を入れ、持ち歩く。

× 2:タイマーをセットする
こうすることで、水の飲み忘れを防ぐことができます。

○ 3:いつもの飲料の代わりに水を飲む
いつもジュースを飲んでいるとしたら、それを同量の水に置き換えるようにする。

◎ 4:浄水器を使う
ペットボトル入りのミネラルウォーターを買う代わりに、浄水器を購入して家に設置する。

◎ 5:運動する
運動をすると自然と水分を欲するようになる。

◎ 6:確実に水分をとる
運動する場合、その2~3時間前に水を飲むようにする。こうすることで、ちょうど運動をする時間に水分が体に補給されて効果を表す。また、終わった後にも必ず水を飲むようにする。

× 7:記録する
きちんと記録することで、水を飲む習慣をしっかり意識づけすることができる。水を飲むごとにノートにチェックマークをつけるなど、簡単な方法で取り組む。

網膜静脈分枝閉塞症黄斑浮腫 闘病記

「網膜静脈分枝閉塞症黄斑浮腫 闘病記」のページを作り始めました。

こちらです

明日の月曜日に手術をする予定だった左目の「網膜静脈分枝閉塞症黄斑浮腫」。

22日(木)の最終説明の場で、
医者「なおってきているので、手術はキャンセルにしましょう」
と言われました。

思わず目がテン。

先進医療でなければなおらない病気が、自然になおることがあるのでしょうか?

すっかり覚悟を決めて、夏休みの動静表にも3日間の「療養休暇」と書きました。うれしいというよりも、あっけにとられてしまったという感じ。

すごくうれしくなってきたのは、帰りの電車の中でした。

詳しくは、闘病記をご覧ください。

胃カメラ(衝撃_1)

22日(木)に人間ドックを受けました。

教師は年に一回、健康診断を受けることを義務づけられています。自分のためでなく、子どものためなんだと理解しています。

私が毎年、再検査や要治療の勧告を受けるのが、血糖値が高いことと目、そして胃です。

糖尿病治療と眼科には定期的に行っているのですが、その上、胃に異常があったりしたら、時間的にも精神的にもとても仕事なんかやってられない…と、胃の再検査勧告については毎年無視してきました。でも、もちろんこのままではマズイと……。

再検査は胃カメラを飲むのですが、今年も再検査を勧告されるのだったら、はじめから胃カメラを飲めばいいと考えました。(今まではバリュームを飲んで写真を撮る検査)。これで異常があったらしかたがない。

胃カメラを飲むのは生まれてはじめて。経験者に聞いてみると、とてもつらいとのこと。しかし、眼科で目の裏を縫われる経験をしたのだから…、とひらきなおって受信しました。

最初に麻酔液を3分間、うがいをしてのどにしみこませます。この時に、肺にマスイ液が入ってしまってあとで大変なことになりました。(聴診器をあてられた時、「肺がゼイゼイ音がしています」と言われる)。でもその時は気づかず。

続いて個室に案内されて体を横向きに。目の前には胃カメラが映す画像があったのですが、見ないことに決めました。

穴のあいた入り口をくわえさせられて、そこからカメラが入っていきました。

「ゴクンとしてください」
と言われましたが、できるわけがありません。猛烈な不快感があったので顔を思いっきりしかめました。

「のどを通る時が一番つらいときです。あとは楽ですから」
と言ってくれたので、我慢しました。

約5分間、「理不尽な不快感」を味わって終了。

気がつくと、口元にはたくさんの液体が。麻酔で気がつかなかったのですが、自分でかなりの液を出していたようです。

終了後のお医者さんとの会話。
医者「理想的な胃でなんの問題もありません」
私「えっ?毎年再検査になってしまうのですが??」
医者「健康な胃にありがちなポリープがあるからです。でもなんの問題もないです」
とのこと。

ほらみろ!!
と、誰かにいばりたい気持ちだったのですが、いばる相手もいないので、ここに書きます。

人間ドック

今日は人間ドック。

はじめて胃カメラを飲む予定。

午後は眼科。

月曜日の手術(硝子体内注入術)についての説明を受ける。

体のメンテナンスの1日。

仲間意識

「仲間意識」っていう言葉は本当は、良い意味の言葉じゃなかったのかと…。

しかし最近この言葉は、仲間ウチでかばい合う…とか、馴れ合うとか、マイナスのイメージがつきまとう言葉になってしまいました。

子どもとや保護者との関係がうまく結べなかったり、学級集団づくりがうまくいかない仲間がいた時に、やはり「仲間意識」をもって支えていく必要があると思うのです。

若い人の早期・途中退職が増えているようです。

私も長い教師生活、「バカらしくしてやってられるか!」と思ったことが何度もありました。しかしそんな時に支えてくれたのは「仲間」であったような気がします。

今は、支え合い、励まし合う「仲間意識」がどの学校にも少なくなってしまいました。むしろ、だれかにダメ印を押すことで自分がダメでないことを証明するといったイジメにも似た構図があるところもあるようです。

辞めていく人を責める前に、自分たちの集団を振り返ってみる必要があるのではないでしょうか。もちろん私自身の反省も含めて。

1学期終業式

暑い暑い今日、1学期の終業式です。

体育館に1000人近く集まるのですが、暑いだろうなあ。

本市の小・中学校では、全校が集まって話を聞くといった集会のほとんどは体育館でやります。

体育館だと、その場ですわって話を聞くことができるので、昔のように話の途中で倒れるといった風景はずいぶんと減ってきました。

しかしこの暑さですから、十分注意しないと…、と思っています。

さて、この4ヶ月は、私は感謝感謝の気持ちで一杯です。

子どもたちに感謝、保護者のみなさんに感謝、同僚に感謝です。

私のようなベテランが、孫のような子どもたちとこうして楽しく学校生活がおくれているのは、まわりのみなさんの支援のおかげなしではありえないのです。

本当にありがとうございました。

夏休みは、教師は休むわけではないのですが、子どもたちと少し距離をおいて、さらに自分を磨いていきたいと思っています。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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