2010/12/31
2010年が自分に教えてくれたこと
2010年が幕を閉じようとしています。今年は学校現場で、多くの教師が苦悩し、身近にいた若い仲間も命を落としました。
そして、先日の文科省の発表でも明らかなように、精神疾患による休職者は年々増加しています。
私たちの世代は、若い世代にどんなボールをパスしようとしているのでしょうか?こんな学校現場にしてしまったことをどう総括すればよいのでしょうか。このままでは終われません。こんな現場を次の世代に引き継ぐわけにはいかないのです。
来年は、自分自身のチャレンジの年にしていくつもりです。まだやったことのない新しいことにもチャレンジし、学校現場を、教師も子どもたちも生き生きと笑顔で生活できる場にしていかなければならないと決意しています。もう二度と、悲しみの涙は流してはいけないのです。
来年こそは、現場にいる多くの仲間にとって良い年になりますように!!