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生活指導 2011年4月号

学級づくりを始めよう
―子どもの希望を育む最初の出会いと活動


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[目次]
特集 学級づくりを始めよう―子どもの希望を育む最初の出会いと活動

特集のことば
 学級づくりを始めよう―子どもの希望を育む最初の出会いと活動/高橋 英児

巻頭メッセージ
 学級づくりを始めよう―「教師のはたらきかけ」と「指導」―/塩崎 義明

私はこんなふうにしています
 子どもと出会う前の準備
  低・中学年/子どもたちが安心できる出会いを/竹内 朋子
  高学年/学級の物語を構想する/宮本 誠貴
  中学校/新学期は、ゆったりとした気持ちで迎えたい/田邊 一馬

学級開きの演出と工夫
  低・中学年/夢ふくらむはじめの一歩/佐藤 順子
  高学年/「みんなを大切にするよ」というメッセージを送ろう/飯塚 真也
  中学校/スタートは明るく楽しく/芳賀 郁雄

子どもたちに最初に何を話すか
  低・中学年/教師から子どもたちへ送る最初のメッセージ/栗原 京子
  高学年/相互応答関係を紡ぎだす教師の最初のメッセージ/三上 拓郎
  中学校/「語ること」と「教師の指導方針」/藤木 祥史

子どもとの最初の合意づくり
  低・中学年/子どもの思いをひきだす合意づくりを/堤 公利
  高学年/相談しながら進めるよ/細田 俊史
  中学校/「案を出して話し合う」ことへ導く/高倉 祐子

最初の班づくりと班長会・班長会議
  低・中学年/班は人とのつながり方を学ぶところ/齋藤 修
  高学年/最初の班づくり、班長会―提案から意識化まで/溝部 清彦
  中学校/最初の班は「お仕事班」/向 美由紀

リーダーとなる子、学級の中心になる子をどう見つけるか
  低・中学年/子どもたちの様々な力を見つけていこう/篠崎 純子
  高学年/自分の夢を教師との信頼関係の上に花開かせられるか/植田 一夫
  中学校/意図的に活動を組みながらリーダーを見つける/村越 規雄

明るいトーンを引き出す朝の会・帰りの会の指導
  低・中学年/朝の会・帰りの会をどう指導しているか/永井 公一朗
  高学年/朝から始まる集団づくり/佐藤 晋也
  中学校/朝の会・帰りの会を有効に行うための五カ条/毛利 豊

子どものやる気を引き出す当番&係の指導
  低・中学年/係活動をどのように活発にしていくのか?/井上 紘幸
  高学年/やる気と自主性を意識した係活動/秦 和紀
  中学校/任せるところは任せる/鈴木 直

実践
〈小学校〉四二人! ハッピーなクラスに/津久田あき
〈中学校〉学級が動きだすとき/猪俣 修

コラム
 「ガツンとした指導」ができない私に…/小室 友紀子

今月のメッセージ
 集団づくりの切り口/関口 武

案内板 集会・学習会のお知らせ

私の授業づくり (第25回)
 小学校〈理科〉/理科の授業づくり(4年)/鷹島 麗子~私が心がけていること~
 中学校〈国語科〉/「走れメロス」の授業/日 享~逆転、そして逆転の読み~

実践の広場
 子どもの生活・文化・居場所
  「お悩み相談室」に燃える放課後の放送部会/丹野 千草

 子どもをつなぐ活動・行事
  みんなで楽しく!学級のイベント/阿部 聡

 いきいき部活・クラブ
  子どもたちの思いと教師の思いをマッチングして/濱口 智

 手をつなぐ―教師・親・地域の人々
  学年全員で取り組んだ平和学習/佐々木大介

 私と集団づくりとの出会い
  「働きかける者が働きかけられる」/池田 憲一

教育情報
 「弁当の日」が宮崎にもやってきた/竹内 元

使ってみよう!実践グッズ (第1回)
 学年通信・学級通信をつくろう/佐藤 くみ子

若者の広場―〈発信しよう!若い教師の声〉

新年度、私の大切にしたいこと/全生研若手教師たち

北から南から
 各地の基調提案・北関東/沼田 純一~自治の世界をつくり出す教師の指導性と集団づくり~

読書案内
『みんなで跳んだ』『崖の下の花』/子安  潤

読者の声
 2月号を読んで

シリーズ/各地の実践
 千葉/齋藤 修~M雄と子どもたちとのつながりを求めて~

全生研第53回全国大会(千葉大会)第1次案内

編集室だより
編集後記/高橋 英児

原点に返ることができる

少し待てば、いくらでも来てくれた電車。

食べたいものがあれば、なんでも手に入った毎日。

水をふんだんに使い、電気も使い放題。

なんということだ。

そんな裕福で、我がままに暮らせる国で生活していたんだ。

地震、津波、原発事故……。

電車も来ないし、食べたいものもそろわない。水道だって、電気だって今までのようには使えない。原発事故が大きくなれば命だって失いかねない。

でも、そんな国になったことで、生きていくことの原点を考え直すことができる。仲間と本音で話すこともできる。

子どもたちに、本当の笑顔で語りかけることができる。

東北の友人たちと

東北の友人たちの消息がわかったり、話ができたりした。

一人は、岩手の陸前高田市。学校の校庭のすぐ下まで水が押し寄せてきていて、子どもたちと一緒に、孤立していたらしい。他県にいる娘さんに、家族から連絡があり、全員無事の知らせ。

二人目は、同じく岩手の山田町。勤務している避難民の人たちをお世話していたらしい。連絡手段が遮断されていたとのこと。電話がつながったと同時に、家族に連絡あり。

三人目が福島の友人。勤務先が田村で、そこに原発事故でどんどん避難してくるらしい。なかなか情報を公開しない東電や政府の対応に不安と怒りが。

今回の災害の最前線で、それぞれが誠実に精一杯生きている。

よし!自分も!!と、元気が出てきた。負けてはいられない!

専門用語を使ってしまうこと

地震や津波、原発事故について、いろいろな解説者がテレビで登場していますが話が上手な人が少ないです。

"知識が豊富で専門的であること"、と、"伝える力があること"、とはまったく別物であるということがわかりました。

たとえば、私たちがわからない専門用語を平気で使用して説明する人がいます。これはいったいどういう意識なのでしょうか?私なりにその理由を考えてみました。

1.自分の知識を示したいだけでそもそも伝えようとする気持ちがない。

2.聞き手もわかっているもの(その言葉を知っているもの)だと本気で思っている。

3.力量不足で、その用語でしか説明することができない。

私たち教師も子どもたちにわかる言葉で、しかも内容が理解でき、定着するように話をしなければなりません。私も反省しなければならないことがたくさんあるようです。

ちなみに、原子炉の構造を覚えてしまいました。図解で説明することの大切さも感じました。

市内でUSBメモリを紛失問題

浦安市では、成績関係や家庭環境はもちろん、子どもたちや各家庭の個人情報を扱う内容についてはすべて教育委員会のサーバー内で行うことになっています。

ということで、私もUSBメモリにそういった情報を入れることをしなくなって久しいので、今になってこういったことが起こってしまったことについて驚いています。

しかし、教育委員会のサーバーは、はっきり言って、使い勝手がものすごく悪いです。

たとえば、学期末・学年末には市内の教師が一斉に成績処理をするので、サーバーがものすごく重くなって、文字の変換にも数分かかる始末。勤務時間内には使えない、といった笑えないジョークが職員室にとびかっています。

また、ネットもあらゆるものにブロックがかかっていて見ることができません。つまり、教師は調べものもできない。動画も見られないし、なんと、私のホームページもブロックされています。(笑)

そういった環境の中で仕事をしろ、と言われているわけで、USBメモリを使って仕事をしたくなる気持ちもよくわかります。

個人情報を紛失してしまったことはもちろんいけないことですが、その職員個人や学校ばかりを責めるのではなく、市内の仕事環境についてもぜひ改善してほしいと思います。

伝える力と受け止める力

原子力安全保安院の会見はひどかった。

「言えない」のなら「言えない」とはっきり言えばいいのに、同じことを、っかっえ、つっかえ繰り返すだけ。その話す順序も練られていない。立場もわかるし、つらい仕事だとは思うが、国民に正確に伝えなければならない会見者がどうしてあの方なのかよくわからない。

同様に、解説者のみなさんも、"何を言っているのかまったくわからない!"、"どうにかしてほしい!"、という方がたくさんいらっしゃる。研究者・専門家であることと、伝える力があることとはまったく別なものであることが証明されてしまった。

実はこれは、逆の危険性もあるということ。

つまり、わかりやすい!納得できる!という話が必ずしも真実ではないということ。

大きな災害、事件の時こそ、真実を見極める目が大切だということです。

地震の時に

昨日の地震の瞬間は、子どもたちを下校させ、職員室に戻ってしばらくたった時でした。

他の学年や学級ではまだ学校に残っている子どもたちがたくさんいました。

大きなゆれがきたので、とりあえず、たまたま職員室に来ていた3人の子どもたちの頭をかくして、大丈夫、大丈夫と言い続けていました。

ゆれが弱まった時に、校庭の真ん中にその子たちを避難させました。すると校庭に次々と子どもたちが避難してきました。地震のこわさに驚いて泣いている子もたくさんいました。

避難してきた子を学年別に集めて、人数確認。保護者に連絡しても電話はまったくつながらず、結局16:30まで、寒い校庭で保護者が迎えにくるのを待つことに。

その後、地域別に集めて、集団下校。家に保護者がいる子はそれぞれの家で引き渡しました。しかし、保護者が仕事をしていて不在の子どもたちは、遅くまで学校で待機することになりました。

学童保育にいた子も含めて、最後の子どもが帰宅したのは、9:00すぎでした。

職員は、交通機関が動かなくなったので、学校に宿泊することに。

浦安市では、埋め立て地である中町や新町は液状化で大変な状況になったそうです。本校は、元町といわれている、埋め立て地ではない地域にあるので、そんなに被害はなかったです。

震度5で、あれですから、直下型で、震度7,8というのは、本当にこわい地震であることを実感しました。

被害が大きかった地域のみなさんに、心からお見舞い申し上げます。

iPadの使い勝手

MacBookのキーボードがこわれたことがきっかけで、息子のiPadを貸してもらっていました。

使い勝手が良ければ、今月下旬に発売される、iPad 2 を購入しようと思っていました。

ところが、実際に使ってみると、使い勝手が悪いのです。いや…、使い勝手はいいのですが、私の仕事スタイルに合わない気がするのです。

私の場合、日刊通信や学校の書類、研究会の文書、雑誌の原稿、ブログの更新、ホームページの更新、メールのやりとり、ツイッターやSNS、これらがみんな連動していることが今回あらためてわかったのです。

たとえば、雑誌の原稿を書いているときに、ふと調べてみたいことがあった時にネットで調べる。そしてその調べたことをブログや日刊通信の記事にもする。場合によってはSNSでも話題にする。

ツイッターでつぶやいたことがそのまま原稿のヒントや下書きになったりする。

こういったことがもっともっと複雑にからみあって進んでいることを発見しました。自分のことなのに、無意識・無自覚だったのです。

そんな私の生活・仕事のスタイルにiPadが"はまる"のか?という問題があります。

もう少し考えてみたいです。

蛍光眼底造影検査

昨日、"蛍光眼底造影検査"をしてきた。

"蛍光眼底造影検査"とは、-網膜静脈分枝閉塞症黄斑浮腫-のための検査である。

今でも左目の視野は距離感が遠く、左下の部分はゆがんでいる。どうやら一生つきあわなければならない病気のようだ。

まあ、一時は、直接眼球に注射するといった、保険対象外の手術を[するか・しないか]まで追い込まれたことを考えると、小康状態の今は"ヨシ"としなければならない。

昨日の検査は、簡単に言うと、血管に薬を流して、目の血管のつまりを調べる検査である。

まず、瞳孔を開く目薬を5分ごとに3回。

次に、点滴で血管に薬を流す。

そして、麻酔の眼薬。

検査は、苦しいくらいまぶしいフラッシュで、何枚も何枚も写真を撮るというもの。無意識に顔が後ろに引いてしまうほど苦しい。

この年齢になってくると、体のあちこちにガタがくる。それらと、どううまくつき合っていくのかが今後の課題だと思う。

長友選手のお辞儀

インテルの長友がゴールを決めた時にお辞儀のパフォーマンスをしていました。

「日本人です」
というアピールなのでしょうか?

卒業式の練習が始まっていますが、この式でもお辞儀の仕方をかなり細かく指導します。

お辞儀は、相手に対して服従を示す行動だったと言われています。自分の首を差し出して、相手に対して敵意がないことを表現したことに由来するという説もあります。たとえば武家社会では、頭を下げる行為は、相手に対し隙を作ることだと思いますので、服従や尊敬がなければきませんね。

服従はともかく、相手に対して敬意を表することは大切なことで、子どもたちにも教えなければならない価値だと考えています。

しかし、外国人から見ると、握手を求めながらお辞儀をしている日本人は滑稽に見えるようです。電話をしながらお辞儀をしている日本人についても理解できないとか。

ちなみに、お辞儀(立礼)の深さは下記のような目安があるようです。

「最敬礼」は直立の姿勢から腰を基点に45度以上体を曲げます。謝罪する時や本当に心から感謝の意を表したい時、また神前や仏前など儀式的な場面で用いられます。

「敬礼」は30~45度。

「会釈」は15度程度。

大切なことは、お辞儀をきっかけにして、どんなコミュニケーションや関係を創っていくのかだと思っています。

"大丈夫"という言葉

「大丈夫」という言葉には、"間違いなく確かなさま"、という意味と、"危険や心配がなく安心できるさま"、という二つの意味があります。

もともとは、「立派な成人男子」という意味であったように、"安心"という意味よりも、"確かな"という意味の方が強かったように思います。

しかし最近では、どちらかといえば、"安心"の意味…、そして癒される言葉としてつかわれることが多いようです。

誰かに"大丈夫だよ"と言ってもらえると、とても気もちが落ち着きます。

逆にいえば、現代人は、常に心配事と向き合っているということなのかもしれません。そして、誰かから、「大大丈夫だよ」と言ってもらうことをどこかで望んでいるような気がします。

子どもたちにも、"大丈夫だよ"と心から言ってあげられる教師になりたいと思いました。

はい、この歳になっても、まだ理想の教師像を追い続けています。

教師として不完全すぎる自分を責めながら。

また春が来る

近所の河津桜が咲きました。

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また春が来ます。

春は、別れと出会いの季節。

今年はどんな別れと出会いがあるのでしょう。

毎年、河津桜が咲くたびに、そんなことを思います。

MacBook入院

MacBook、キーボードのリターンキーが破損して入院しました。

アップルケアも延長していたので無償。

ついでに、ふたをしめた時にパームレストが割れていたので修理してもらうことにしました。

トップケースをそのまま交換です。

そんなに難しい修理ではないので、4,5日でなおるとのこと。

その間、息子にiPadを借りて利用することにしました。

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iPad 2はぜひ購入したいので、操作になれておきたいと思っています。

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

雑誌『生活指導』(高文研)編集長/全国生活指導研究協議会常任委員/最新著書『教師と子どものための働き方改革』(学事出版)/小学校で37年間学級担任として勤務/現在某私立大学文学部教育学科特任教授/iPhone12 Pro/Surface Laptop3/黒猫大好き/手相は両手とも「ますかけ」。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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