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実習生の授業から学ぶ

教育実習生の授業を見せてもらいました。

私の場合、実習生や新採の先生の授業を見る時は、指導案はほとんど見ないのです。一生懸命作ってくれて、本当に申し訳ないのですが。

何を見るかというと、

(1) 声の出し方。
大きな声と、前に出す声とは違うと思っています。子どもに届く、前に出す声を出してほしいと思っています。。

(2) 教師の立つ位置。
左右両端の子の表情が見えるように立ち位置を考えているでしょうか。

(3) 誰に(どこに)向かって話しているのか。
教師の言葉が、むなしく空中をさまよっていることはないでしょうか。

(4) 机の配置。
グループにするのなら、何人で何班?その時の配置の仕方は?

(5) 一人の子の声に引きずられていないか。
一斉指導の基本はなに?

先日の授業でも、上記のようなことが気になりました。そしてあらためて自分に振り返って、学び直しました。

今日は早退しよう

今日は市の教研で、市内全学校午前中授業。

午後から全員文化会館に集まって、大原光秦さん(株式会社ビスタワークス研究所 代表取締役社長)の講演を聞かなければならないのだけど、今回は失礼して有給をとらせていただきます。

午後はあらためて病院に行って、体のケアをしたいと思っています。

授業がない時間に休まないと休めない。

講演は聴きたかったのですが、ここは我慢して自分の体調を優先したいと思います。

全然ダメだ!

教室実践も、全生研の研究活動も、そして体調も全然ダメだ!

いわゆるスランプなのか、それとも、そもそもダメ教師なのにそうではないと思い込んでいて今さらやっと気がついたのか。

たぶん腰痛がすべての元凶だと思う。

腰痛だから走れない。走れないから体がよどんできて、さらにぶくぶく太っていく感じ。そんな自分が醜く見えてきて自分に自信が持てなくなってくる。(←なんだそれ?)

自分に自信が持てなくなってくると、今までやってきてことに意味がないように感じてくる。そして今目の前の仕事に集中できなくなってくる。

仕事に集中できないと、仕事がたまる。仕事がたまってくることのストレスがものすごい。仕事が進まないとさらに自分がダメな人間だと思えてしまう。

そして最後に、そんな自分なんか、誰も相手にしてくれないだろうというものすごい孤独感がおそってくる。

なるほど!

みんなこうやって精神的にまいってしまうのか……。

文章を書くってすごいことだと思う。自分をもう一人の自分で客観的に見ることができる。書いた内容を読んで、自分をコントロールすることにつながる。

なんとかスランプは乗り越えられそうだ。

初任者研修

最近の初任者研修は他校に出かけていって1日すごすということがあるらしい。それで、なんと私のクラスを指名して研修に来る先生がいる。たぶん、ブログとか雑誌とかでみつけてきたのだと思うけど……。

依頼文には、係活動や当番活動のやり方、みたいなことを書いていたけど、係や当番があまり無い?私のクラスでは教えようがない。(苦笑)そこでテーマを「子どもを知るとは?そしてその手だて」にしてみた。

そしてその日の最後には卒業試験。「すべて当てないと帰れま10(テン)」。「このクラスで『うらやましい』と思われている子、ベスト10を当てなさい」。これを答えるためには、1日でたくさんの子と遊んで、話をしなければなりません。

子どもたちと遊び、話すこと。子どもを知る手だての基本だと思っています。それが今なされていなかったり、取り組む時間がなかったりすることが、現場がうまくいかない最大の原因。

授業の技術などあとからいくらでもついていきます。ただ子どもたちとの関係の作り方や子どもたちをどう理解するのかは若い時から身につけなければならないのではないでしょうか?「見た目の良い」授業をすることばかり考えていて子どもを理解できない教師になってほしくないのです。

いや、その前に、文科省には、自分の学級を何日も何時間も自習にして(子どもたちといる時間を削って)他校に研修に行かなければならない制度を考え直してほしいです。私なんかよりも、目の前の子どもたちから学ぶこと(失敗も含む)の方が、断然大切で、今後の宝になるのですから。

永年勤続者感謝状贈呈式(25日)

永年勤続者感謝滋養贈呈式の案内が来た。今月の25日らしい。

30年間務めた職員みんながもらえる感謝状なのだが、それをわざわざ「上から」贈呈するといったことに対する抵抗と、現場は忙しくて、15:30からの式なんかに参加できないといった現実から、管理職でない職員は毎年欠席者が多いと聞いています。

そもそも受付開始の15:00は6時間目の授業中じゃないか!本当に「感謝」の気持ちがあるのであれば、こんな時間には設定しないはず。もっとも、参加するのは管理職が多いらしいので、この時間でも問題ないのかもしれません。

しかし私は参加しようと思っています。

6校時が終わるのが15:30。それを終えてから参加しようと思っているので、遅刻になります。もしその遅刻がとがめられるのであれば、それはおかしいと思うのです。

それにしても今年で31年目かぁ。

しおちゃんマンの担任歴

歳ばっかりとって、力量的にも人間的にもなかなか成長できない自分……。この間の教え子や保護者のみなさんには、本当に申し訳ない気持ちです。

そうか……、現場の教師はこういった気持ちが強いから、贈呈式には出ない人が多いのかもしれません……。

子どもは言い訳しながら走るもの

マラソン月間になっています。来月の頭には納会としてマラソン大会もあります。

納会に向けて、同じコースを先日学年全体で走りました。距離は1270m。

最近の子どもたちは、すごく気持ちが弱いです。おそらくこれはみなさんの想像以上だと思います。家にいる時と集団の中でいる時とは違うので、もしかしたら現場にいる教師しかわからない感覚かもしれません。

マラソンのように、苦しかったり厳しかったりすることに対しては体ごと拒否反応を示してしまいます。また、ここが痛い、あそこが痛いと泣きながら走る子もいます。自分が遅くなってしまったのは誰かに押されて転んだからだとぶつぶつ文句を言いながら走る子もいます。(以上5年生)

言い訳しながら走ることは気持ちが弱い証拠なのでしょうが、しかし考えてみたら、子どもというのは最初から気持ちが強いわけではありません。子どもたちに、がんばれる気持ち、前向きな気持ちを育てていくのが私たち大人の役目だと思うのです。

すごく弱い子どもたちに、どんな声かけをしていくのか、またその集団にどんな雰囲気をつくりだしていくのか、それが私たちの仕事なのだと思っています。

整骨院

生まれて初めて、整骨院に行った。

運動をしてきた人間であるが、骨折の経験なし。およそそういった病院には縁がなかった。しかし今回はもうダメだと思って、行ってみることにした。

今回は、右の腰が痛くて、座った状態から立とうとすると、歩けないほど痛みがはしる。腰をかがめてうずくまってしまうほどである。右足の太ももにもしびれもある。

整骨院では、「はい、ここでしょ」と、もうわかってます、みたいな診断をされて、しかもそれがズバリあっていて、電気をかけ、マッサージをしてもらつて、ローラーをかけるといった治療。痛みはすぐにはとれなかったが、数日かければなんとかなおりそうな感じだ。しかも保険が適用されるので、すごく安い!

ただ、今回の痛みの原因がわからない。

医者によると、これほど痛めたのだからなんらかのことがあったはずだ、というのだが、まったく覚えがない。

診断によると、肩、背中、腰が異常に固く凝っているとのこと。その上になんらかの負荷がかかったことが原因だとはおもっている。

辞める新人教員増加

朝日新聞の夕刊。
『辞める新人教員増加』の記事。
「重い負担・人間関係…10年で8.7倍」
「『心の病』理由急増」―。

今年、教師に採用された人たちの人数は約2万6000人。
このうち288人がすでに依願退職。
退職理由の1番が「自己都合」(58%)。
次いで多かったのが「病気」で101人(35%)。
「このうち精神疾患は91人を占めた」
「そのうち東京が最多の84人で全国の3割を占める」(2011、11,8付)。

これはもう完全な異常事態である。

もはや"最近の若者は打たれ弱い"だの、"日本の教師は力量不足"だの言っている場合ではない。これは完全に教育行政の失敗なのです。

「教師でいることがどうしてこんなにつらいのでしょうか?」

そして、つらいのは若者たちだけではないことも忘れてはなりません。

たとえば絵本の読み聞かせ方

私たちの世代はしっかりとした教育技術を若い人たちに伝えなければなりません。

たとえば絵本の読み聞かせの方法。

私たちは専門職ですので、集団に読み聞かせる時の方法や留意点は当然知っていなければなりません。それが意外に知られていなかったり、伝わっていなかったりする現実を見ると、本当に悲しくなってしまうのです。

絵本なんですから、絵が見えない角度に子どもがいてはダメだということすらわかっていない教育現場。見返しや裏見返しを見せることを知らない教師。めくり方は?手の位置は?

私たちの世代はこういった教育技術を先輩から教わりました。けっして教育委員会の研修ではなかった。

今の現場は、教育委員会の研修ばかりやらせて、本当に大切な技術を教わる時間や場を奪っているということを先日目の当たりにしました。

しばらくみないうちに野球は

プロ野球のクライマックスシリーズ。テレビであまりやらなくなってしまったので野球から少し距離があったのですが、久しぶりに見ています。しかも感動とかしてます。(汗)

で、しばらく見ないうちに野球って変わったなと思ったことが三つ。

1つは、ランナーが二塁にいる時の外野の守備。最近はすごく前に守るようになったんですねぇ。内野の間を抜かれた時のためだと思うのですが……。これはシーズン中もそうなのでしょうか??

2つ目は、三振はほとんどショートバウンドの落ちる球。つまり、たぶんボール球。

そして3つ目が、あまりホームランが見られないこと。これはボールのせいなのでしょうか?

私らの世代は、ONの時代で、みんなジャイアンツの帽子をかぶっていました。最近の子で野球帽をかぶっている子はどんな帽子をかぶっていのかなあ。やっぱり地元のチームなのでしょうか?それよりも、昔に比べて野球帽をかぶった子は少なくなっているのかもしれません。

腰痛

この歳になると、あっちが痛いこっちが痛いとうるさくなるのですが……、右の腰が痛いです。

歩いているときや立ってるぶんにはいいのですが、しばらく座っていて、起ち上がると、歩けないくらい痛くなってしまいます。

きっと座っている時の姿勢が悪いのだと思っていろいろ姿勢を研究中。

どこに相談すればいいんだろう?接骨院?

腰のストレッチをネットで調べて実行してみたら、少し楽になった。

でも、また新しいわずらわしさが生まれてしまった。

保護者個人面談で対面して座らない理由

若い頃先輩から教わったこと。個人面談では対面して座らないこと。それをずっと守ってきました。そしてみんなそうやってやっているものだと思っていました。

ところが本校では、斜め、または横を向いて座っている職員はいませんでした。

きっと知らないんだと思って若い人に教えてあげたのですが、不思議な顔をするだけで、一人だけやってみてくれたのですが、斜め座りはそれ以上広がりませんでした。

さて、どうして斜めに座るのかですが……、私が教わったのは「対面して座ると心理学的に"対決"を意味してしまい、保護者が話しにくくなる。」ということです。

しかし調べてみると、もう一つ理由があるようです。それは…、「教師が保護者に感情移入してしまい客観的に物事を判断できなくなる危険性がある。」ということだそうです。

なお上記は、医者やカウンセラーでの話。教師と保護者の個人面談にあてはまるのかどうかは別です。ただ、保護者の方が話しやすくなるのであれば、私はこの方法を採用しつづけたいと考えています。

ケータイを持たせる家庭が増えていること

個人面談が終わりました。

それぞれの家庭でそれぞれの事情があって、子どもたちもそんな「事情」の中で生きていることをあらためて実感しました。子どもたちが表出してくる態度や行動の背景を知ることは教育の基本です。それを見ずに管理することばかり考えている私たちの仕事のなんと罪深いことか。

それはさておき、今年度のクラス(5年生)は、女子を中心にケータイを持つ子が広がるのが早いです。

理由はおそらく、震災の影響だと思います。また、女子が多いというのは、危険な目にあうことの保護者の心配度の問題。また、女子特有のファッション感覚とコミュニケーション要求もあるかもしれません。

いずれにしろ、ケータイについての指導を学校でも急がなければならないと思っています。

現在、指導案を検討中ですが、どうもしっくりこないものばかりで、悩んでいます。とりあえず警視庁のもの。

警視庁「ケータイ・ネットと子どもたち」

上記サイトでどんな危険があるのかはよくわかるのですが…、なにか腑に落ちないのはなぜだろう??

もう少し考えてみます。

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

雑誌『生活指導』(高文研)編集長/全国生活指導研究協議会常任委員/最新著書『教師と子どものための働き方改革』(学事出版)/小学校で37年間学級担任として勤務/現在某私立大学文学部教育学科特任教授/iPhone12 Pro/Surface Laptop3/黒猫大好き/手相は両手とも「ますかけ」。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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