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1分間スピーチ?

よく朝の会で、1分間スピーチというのをやっている教室があるのですが、実は私は30年間、1度もやったことがありません。取り組めば取り組むだけの成果はあると思うのですが、私自身に出会いがなかったというか、若い時にまわりでやっている人がいなかったというか、とにかくやったことがない。

高学年の子どもたちに聞いてみると、自分にまわってくるのがかなりの苦痛だったということ。みんなの前で、あらためて話をすることが嫌だし、そもそもネタを見つけるのにひと苦労だったということでした。

ここ数年は、それに代わるものとして、3分間座談会(タイトルはつけてない)みたいなことをやっています。

毎朝私は読み聞かせをしているのですが、そこに出てきた話をネタにみんなで雑談をします。

たとえば、時間が氷ってしまうスートーリーが出てきたら。その読み聞かせ終了後、「もし時間が氷って、自分だけ動けたら何をしたい?」などと子どもたちに聞いてみて、雑談をするのです。

1分間スピーチがなかなかうまくいかない方…、読み聞かせ&雑談座談会をぜひお試し下さい。

「~たり」の使い方

通知表の所見の文章で、ついつい使ってしまうのが、間違った「~たり」の使い方です。

たとえば、下記の例文をご覧下さい。

(例文)
林間学校では、農業体験をしたり、ハイキングをすることで~。

意味は伝わりますが、文章としてはバランスが悪いです。

この文章では、「農業体験」と「ハイキング」は並列の関係にあります。したがって、「たり」という並列助詞を使うことは問題はないのですが、この並列助詞「たり」は、反復して使うのが原則なのです。つまり…、

<例文の修正>
林間学校では、農業体験をしたり、ハイキングをしたりと~。

「農業体験をしたり、」と書いた時点で、並列する語にも同じ並列助詞「たり」を付けるのがセオリーというわけです。もしも並列の文章にこだわらないのであれば、並列助詞「たり」を用いずに、次のように書いてもOKです。

○林間学校では、農業体験やハイキングをするなどして~。

あるいは、

○林間学校では、農業体験のほか、ハイキングにも意欲的に参加し~。

ちなみに、「たり」には、単独で使用する用法もあります。

○風邪をうつされたりしたらたいへんだ。

などがそうです。

これは、ひとつの動作や状態を例に挙げて、ほかにも同類の事柄があることを暗示する用法(副助詞的用法)です。

この用法があるために、並列助詞「たり」の片方が抜け落ちる(並列が乱れる)間違いが多いらしいです。

私もよく使ってしまうので、注意したいです。

会議と相談

放課後、保護者の方から相談を受けることがあります。

一方放課後は会議やらなんやらで、ほとんど空いていません。

そんなことを感じるのか、保護者の皆さんは、申し訳なさそうに学校にいらっしゃいます。

そして必ず、
「お忙しいところ、申し訳ありません」
とおっしゃいます。

そんな時私は、
「いやいや、相談事が優先だし、私たちの本業はこちら(保護者のみなさんとも話し合うこと)ですから…」
と答えます。

いつの間にか私たちの仕事が、本末転倒状態になっていないか?ということを感じています。

冬休みの季節が好き

来週から冬休みが始まります。

私は夏休みよりも冬休みのほうが好きです。いや、冬休みが好きというよりもこの季節が好きといった方がいいかもしれません。

クリスマスの雰囲気で彩られ、にぎわう街並み。

年末のあわただしさで、忙しそうに行きかう人々。

そしてお正月を迎え、のんびりしつつ、新しい年に、自分なりの目標をたてたりする日々。

そんな季節を味わうためにも学期末の仕事を早く終わらせなければ……。

ちなみに、学期末の仕事というのは、通知表だけではありません。その他いろいろこまかな仕事がたくさんあります。それが終わらない…(ボソッ)

竹取物語

国語の学習で、竹取物語が出てきます。

口で伝えられてきた昔話が「かぐや姫」。それに対して、『源氏物語』の中で、「我が国最初の物語(小説)」と書かれいるのが『竹取物語』です。

子どもたちと竹取物語のストーリーについて話し合っていたところ、竹やぶでかぐや姫がみつかって、月に帰るまでに、いったいどんな話があったのか?という話題になりました。そう言われてみると、その間のストーリーは、なんとなくボンヤリとしか覚えていません。

確か、何人かの男の人がかぐや姫に結婚を申し込んだような気がするのですが、それが何人で、その結果どうなったのかが、私も子どもたちもどうもはっきりしない。

さっそく図書室から絵本をかりてきて読み聞かせをしてみました。

すると、かぐや姫に求婚したのは五人であること。名前は、石作皇子、車持皇子、右大臣阿倍御主人、大納言大伴御行、中納言石上麻呂。さらに当時のみかど(天皇)とも、手紙をやりとりする仲であったことが確認できました。

昔話というのは、覚えているようで覚えていない。

花坂爺さんがまいた灰は、いったい何を燃やしてできた灰だったのか。
こぶとりじいさんのこぶは、いったいどちらのほっぺについていたのか・
一寸法師が大きくなる時に使った道具の名前は?
桃太郎で、最初に家来になった動物は?
さるかにがっせんで、臼が繰り出した技は?
うさぎとカメが競走するようになったきっかけは?

それよりも、今の子どもたちはどれだけの昔話を知っているのかなあ?と思うわけです。

読み直してみると、けっこうおもしろいことも発見したので。

「絆」の漢字のツクリ

今年を表す漢字一文字は「絆」になったそうです。

一年間を漢字一文字で表現することの意味はさておいて(私はけっこうこういった発想が好きですが)、みなさんもうすうす気が付いているように、この「絆」という漢字のツクリは、「半」なのか、「ハ」なのかということです。

漢字的にはどちらも同じ漢字です。しかし、どうしてこういった違いが出てきたのか、その違いをどう考えるのかで、いろいろな意見があって、調べてみたら面白かったです。

当用漢字を決めた時、「ハ」は「半」にあらためられましたが、「絆」は当用漢字に含まれていなかったので、「ハ」のままだったという意見が多かったです。

しかし、1945年以前は「半」「伴」「判」など、すべて明朝活字では「ハ」の形、手書き楷書体では「伴」の形に書いていたようです。つまり、「半」で書く習慣は当用漢字を決める以前からすでにあったという意見もあります。

みなさんは、ツクリが「ハ」のきずなと、ツクリが「半」のきずなとどちらがお好きですか?

そろそろ年賀状をつくらねば

そろそろ年賀状をつくらないと……。

などと、「ねばならない」と考えると、楽しいことも苦痛になってしまう。

年賀状づくりは毎年楽しんでやっていたんだから、そろそろつくらねば、と考えるのはよそう。つくりたくなったら作ることにします。

ここ数年は、ヨシムネとねねの写真でした。たぶん今年もそうなるでしょう。しおちゃんマンキャラクターたちも登場させようかな。

ただ、ヨシムネは黒猫なので、年賀状をもらう人のことを考えると、ちょっと躊躇してしまう。ただ、そういった声を聞いたことはありません。

黒猫は本当に縁起が悪いのかなあ?調べてみると……、

中国やカンボジアでは黒猫は豊穣の雨をもたらす動物とされ、雨乞いの儀式に黒猫の動作が取り入れられています。

アフリカでは、その器用さ・巧妙さから猫には透視能力(心理学的には読心術?)があると信じられていました。民話において黒猫は狐の裏をかくほど狡猾な動物として描かれています。

仏教の世界では、ブッダの死に悲しまなかったのは蛇と黒猫だけだと言われています。

エジプト神話において黒猫は神聖な動物として蛇や犬などとともに崇拝の対象とされました。ツタンカーメン王の墓にも、黒猫や犬の頭部をモチーフとした寝台が多数納められていました。黒猫はその俊敏さを持って敵と戦う人間を助けたと言われます。その為古代エジプトでは黒猫を殺すと死刑に処せられたそうです。

なんと、黒猫は、縁起が悪いどころか、すごい猫ではありませんか!!

はい、今年の年賀状にもヨシムネが登場するでしょう。

サクッとご案内できます

イーモバイルのWifiを使っています。

最近テレビのCMでもさかんにやっているように、下り最大42bpsが出たということで、商品を見ていたら、女性の店員さんが寄ってきて、いかがでしょうか?というので、
「今、一つ前のやつをつかっているんだけど……」
と言ってみると、
「現在お使いの料金プランは?」
と聞くので、
「ちょっと覚えていないんですが…」
と言うと、
「この場で料金プランをサクッとご案内できますが?
と言ってきたので、「サクッと」というのはこういう風に使うのかと学びました。

若い人たちを育てるという言い方が嫌い

しばらく採用がなかった現場に、突然たくさんの若い人たちが採用されてきて数年。

そんな中、「若い人たちを育てなければならない」などと最近よく耳にしますが、その言い方と「立ち位置」が嫌いです。「どれだけえらいねん?」(なぜ関西弁?)と思うわけです。

私は校務・公務の場では、年下の人たちには基本的・意図的に敬語です。そうでなければならないと思うからです。

子どもたちにとっては、とんなに経験のない教師でも、おんなじ「先生」の一人です。そこに差があってはなりません。また、年下の人からこそ学ぼうというスタンスがないと、私自身ダメになるという予感もあります。

また、聞きな来なければ口を出さないことにしています。そして聞きにきても、すきなようにやったらいいという、無責任な?ー言い方をすることが多いです。ただし、失敗については私が責任を負うべきだとも考えています。

口を出す時は本当に困った時です。また、若い時は、困るほどやってみたらいいと思ってます。どこかで危険?回避をしていては、伸びるものも伸びないのかも。

ただ…、そんなスタンスだからか、若い人たちはほとんど私に相談しなくなってしまいました。(笑)

言うこときかない子どもたち相手に

毎日毎日、言うこときかない子どもたちあいてに、世間や保護者からの批判と失笑を感じつつ、病院に通い、薬を飲み、休日も休まず出勤し、この仕事が好きだ!ということのプライドだけに支えられて生きている日本の教師は素敵だと思います。

私は、名人だとかカリスマだとか言われている教師よりも、毎日の様々な出来事に頭を抱えている教師の方がずっとずっと信用できるのです。

その理由は……、

今日は病院通い

早朝6:30に出勤が続いている。

ここ数日、20代の若い職員が同じくらいの時間に出勤してくるようになった。

私の場合、朝早い分、夕方はすぐに帰るわけだが、かれらは夜まで仕事をするわけだ。昨年度、隣の市で、知り合いの初任者が夏休みに亡くなっているだけに、彼らの体調が心配だ。

そんな私も今でこそ自分の体調を考えながら仕事をするようになったが、若い時はただがむしゃらに仕事をしていた。自分の体調がどんどん悪くなっていることさえ気がつかなかった。悪い意味での「働きすぎ」にブレーキをかけるのは管理職の仕事だと思う。ぜひ、正しいブレーキをかけてほしい。

そんな私は今日1日病院。学校は年休(有給)。

糖尿病が原因で目の血管がつまって、視野がゆがんでしまった左目の定期検査。いつもは短い検査だが、半年に一回、大きな検査をしなければならない。薬を流して血管の通りを調べたり、場合によっては不要な欠陥をレーザーで焼いたりする治療が必要になってくるかもしれない。

今年の陶芸作品

今年の陶芸教室(小5)で、私のクラスの個性的な作品3点を紹介します。

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「生活指導」誌を、ゆうちょ銀行の自動払込システムを利用して購読しよう!

2012年4月号(3月発行)から、「生活指導」誌(隔月刊行)の購読が、ゆうちょ銀行の自動払込システムを利用して定期購読ができるようになりました。毎年わずか3500円で年間6冊の「生活指導」誌がお手元に届きます。

手続き方法は以下の通りです。

【毎年継続して引き落とす場合、用意するもの】
(1) 「自動払込利用申込書」(3枚つづり)⇒この用紙は郵便局に置いてあります。
(2) ゆうちょ銀行の通帳⇒口座がない方は、新規につくることになります。
(3) 届出印
(4) 身分証明書⇒運転免許証か健康保険証(新規に口座をつくる方)

【「自動払込利用申込書」の書き方】
1段目の払込み人のところは、住所、氏名(フリガナ)、通帳の記号番号を記入します。

2段目にある「払込先 加入者名」は「全国生活指導研究協議会」と記入します。
 「口座番号」は 00130-7-318939 と記入します。
 「払込開始月」は「平成23年12月」と記入します。
 「払込日」は 毎月10日、再払込日は25日と記入します。
 「払込金の種別」は「30」に丸をつけて下さい。
3段目にある「ご契約者」の欄は無記入です。
一番下の備考欄に、必ず払い込む金額を記入してください。(例) A 6500円
 A 6500円⇒これは全生研会費と「生活指導」誌代金両方を毎年1回、引き落とす場合です。
 B 3500円⇒これは「生活指導」誌代金を毎年1回、引き落とす場合です。
 C 3000円⇒これは全生研会費を毎年1回、引き落とす場合です。
また、支部やサークルに参加される方は、支部・サークル名も備考欄に記入してください。(例) 千葉・松戸サークル

【一年分だけ引き落とす場合「払込取扱票」を利用する】
毎年継続して引き落とすのではなく、一年分だけ引き落とす場合は「払込取扱票」を利用します。この用紙も郵便局に置いてあります。用紙の記入と金額の支払いだけ行なえばOKです。

口座番号は「自動払込利用申込書」と同じです。
00130-7-318939

加入者名も同様で「全国生活指導研究協議会」と記入します。

備考欄の記入もおなじように「A・B・C」のいずれかの金額や、支部・サークル名をご記入ください。
また、支部やサークルに参加される方は、支部・サークル名も備考欄に記入してください。(例) 千葉・松戸サークル

なお、ご依頼人の郵便番号、住所氏名、電話番号は、楷書ではっきりと記入してください。(氏名にフリガナをふっていただけると助かります。)

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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