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「先生の嫌だなと思うところ」のアンケート

小野田正利先生の講演会。
1月の始業式から2月まで私立中学受験の対策のために欠席を続ける子についての相談があった。こんなことが許されるのか?と。案の定、学校に登校し始めたとたん、まったく教師の指示が通らなくなったらしい。教師受難の時代。

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本校にはまだ来ていたいので詳しい事は書けないのですが、どうやら県の方から、学校生活アンケートと称して、「先生の嫌なところ」について子どもたちに書かせる項目があるらしいです。

ねらいは、子どもたちの悩みの早期発見??……。

結論から書かせてもらうと、こんなことを子どもに書かせることについて疑問が持てなくなったら、もう教師はおしまいだということ。

このアンケートの問題点の一つ目は、子どもと教師の関係性を悪くするということ。担任の先生の嫌な所を考えている子どもたちをイメージすればすぐにわかるはずです。

二つ目は、子どもたちの悩み、教師についての要求については、アンケートといった形ではなく、応答関係の中で明らかにされるべきであるということ。そしてそういった関係を築くことに教師と子ども、保護者は努力し、克服するべきであるという事です。

三つ目は、書かせた後についての対策が何も見通せていないこと。アンケートの結果を公開した所で、じゃあどうするのかの対策が何も見通せていないこと。つまり、お互いに嫌な思いをさせて、それっきりという取り組みである事です。説明責任だけのための取り組みであると言わざるを得ません。

以上の疑問点・問題点について、明確な答えがない限り、私はこのアンケートを子どもたちに書かせる事はできません。

小学校入学をひかえた保護者のみなさんへ

小野田正利先生の講演会。
教育委員会の指示で学校生活アンケートと称して、子どもたちに教師の嫌なところを書かせる取り組みが広がっている。いったい何をやろうとしているのか理解に苦しむ。「先生へのお願い」だったらまだわかるが。まさに教師受難の時代。

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小学校入学をひかえた保護者のみなさんは、どんな準備が必要ですか?という質問を受けています。

私は、三つの対話の準備をしてほしいと考えています。

一つ目の「対話」は、他の保護者のみなさんや子どもたちとの対話です。

小学校は、保護者のみなさんの出会いの場でもあります。これから起きてくるであろう様々な子育てに関する悩みも他の保護者の皆さんとの対話で解決できたり、安心できたりします。また、自分の子の友達関係を広げることにもなります。

二つ目は、教師との「対話」です。

教師は立場は違っても、みなさんと同じように教育子育てに悩むことができる仲間です。子どもたちの教育子育てについて共同できることを望んでいるはずです。お互いにそう思っていてもどうしてもすれ違ってしまうのが今の状況。対話によってそのすれ違いを出会いへと変換させたいものです。

そして三つ目が、親子の対話です。

子どもは、学校のことを話したくてしょうがないはずです。ところがついつい忙しくて、そんな子どもの声や気持ちをさえぎってしまいがち。ここはひとふんばりして、子どもの話を聞くことを最優先してみましょう。

手帳カスタマイズ術

小野田正利先生の講演会。
会場は帝京科学大学。名前に「帝京」がつく大学はいくつあるのかなあ??

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手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント
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最近再び紙の手帳にこだわっています。

手帳の三大基本機能は、1.スケジュール/2.ToDo/3.メモ、であるとして、それぞれの自分なりのカスタマイズの方法や、パソコンやスマトフォンなどとの連携のあり方など、具体的に示唆してくれる一冊です。

さっそくいろいろ試してみるつもりです。

リーダーシップ

小野田正利先生の講演会。
学生さんの申し込みが増えてきました。周りに声をかけ、参加を広げていきましょう。

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釧路の講座で、子どもたちの中のリーダーに育てたい力はどんな力ですか?と質問されて、即座に、人間関係調整力だと答えました。

しかし、若い世代から子どもたちにかけて、こういった力は私たちの世代より持っているのです。

周りを気遣い、自分もまた傷つかないように配慮する生き方。私にはできない生き方です。

こういった力は、いい時には多くの仲間を結集させて大きな力を発揮することができますが、改善改革が前に進まないという危険性も持ち合わせています。自分の意見をあえて言わないことで人間関係を調整することが出てくるからです。

だからと言って、強いリーダーシップを求めるのは危険です。強いリーダーシップは、強い者にのみ配慮する傾向があるからです。一人一人の生活をより良い方向に改善し、社会を進歩させていくリーダーは、弱いものの味方から登場するべきだと考えています。

今日はまとまりませんが。。。。。

合唱練習本格的にスタート

小野田正利先生の講演会。
3月の予定ははっきりしましたか?ぜひ3月26日の小野田先生の講演会にご参加下さい。前向きな気持ちで春を迎えることができます!

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六年生を送る会と卒業式に向けて、本格的に合唱の練習が始まりました。

六年生を送る会では、劇の最後に「ウィズユー・スマイル」を合唱します。

卒業式では「あなたにあえて」が5年生の単独曲。

ソプラノとアルトにわかれてパート別に練習しています。

本校の子どもたちはとても素直な子たちばかりなので、本当に一生懸命声を出して、情感豊かに歌うことができます。

音楽の時間は、2クラス合同で練習しています。

4クラス150名そろっての歌声がどんなふうになるのか楽しみです。

教師に長縄大会に取り組む"覚悟"はあるのか

小野田正利先生の講演会。
今日、北海道釧路で教育実践講座をしてきます。一泊して明日来たく予定。小野田先生の講演会も少しずつ申し込みが増えてきています。お早めの申し込みを!

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長縄の競技にはいろいろあるのですが、市内の小学校で「長縄大会」というと、八の字に跳んでいって、3分間に何人跳べるかを競う大会が多いです。本校でも取り組んでいて、学級対抗になっています。一チーム十数名でチームをつくるので、一クラス2チームで取り組みます。

若い時には、思いっきり数を競い、6年生の一チームで450前後跳ばせたことがあります。このレベルになると、短縄のスピードで十数人の子どもたちが次々と入っていくことになります。(今年の私の学級の5年生で、一チーム363回跳びました)

この取り組みは、うまくいくと、学級がすごくまとまります。自分たちで練習計画をたて、みんなで声をかけ、励まし合い、当然起きてくるトラブルにもきちんと向き合い、話し合って乗り越えていく。それで優勝できれば最高です。

しかし、この取り組みは、リスクが大きすぎると最近では考えています。そして教師はそのことに対してしっかり向き合って指導しきっていく覚悟がないとなかなかうまくいかないのです。下手をすると、この取り組みがきっかけで学級崩壊になることもあるし、不登校や登校しぶりになる子も出てきたりします。

各クラスの跳んだ数が一覧表になって出てきます。しかしその数字の裏側にある…、数は少ないけれど評価しなければならない子どもたちのドラマこそ私たちは伝えていかなければなりません。

たとえば、あるクラスの数字は少ないけれど、このクラスには車いすの子がいて、それでもその子を仲間に入れながらがんばったんだよね…、といった指導です。(この例はフィクションですが実際にこういった例はたくさんあるはず)

もっと言えば、数は最下位であっても、堂々と胸をはれるようなクラスづくりをする覚悟があるのか?そこまで考えて取り組んでいるのか?ということです。

実は私自身もまだまだ順位や数を追ってしまって、そこまでの自信はないのです。

学級通信の送信先

小野田正利先生の講演会。
長縄大会(八の字跳び3分間で何人跳べるか)で、学年優勝した。担任の私は出張で見られなくて子どもがメールで知らせてきた。大切なのは回数ではないと指導してきたけど、やっぱりうれしい!子どものメールには、最初に「4位だった」と書いてあって、かなり下方にスクロールしてから、「実は一位だった」と書いてありました。まんまと騙されましたが、うれしさが倍になったので感謝してます。

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さて本文。

変なタイトルになってしまいましたが、ようするに、学級通信は誰に向かって書いているのか、というテーマ。

わたしの場合、日刊で発行していますが、誰に向かって書いているのか正直言って意識していませんでした。しかし振り返ってみると保護者の方に向かって書いていることが多いかな?と思います。

ところが最近(五年生の三学期)になって、意識的に子どもたちに向かってメッセージを発信しています。

子どもたちが、私のメッセージを受け取ってくれるだけの成長をしてくれたからだと考えています。

忙しくて仕事をする時間がない

小野田正利先生の講演会。
最近の若い人は「教師受難の時代」だとは感じていないようです。これが当たり前だと思ってる。それが何よりもこわいこと。
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先日若い人たちと話をしていて、こんなせりふが。
「忙しくて仕事をする時間がない」

「忙しくて教材研究する時間がない」
とは、私たちの先輩がよく言っていた言葉。

それを受けて私が皮肉をこめて言っていたのが、
「忙しくて授業をする時間がない」
でした。私たちの本業っていったいなんなんだろう?ということ。

しかし今回の
「忙しくて仕事をする時間がない」
というのは、それを超えている名言だと思いました。

少なくとも今やっている作業は教師の仕事ではないということは感じているセリフです。じゃあ、教師の仕事ってなんなのでしょうか。授業をすることはもちろん、次のようなことも考えています。

子どもたちと向き合い、きこえない声も含めて、その「声」をきくこと。

そして一緒になって悩み、考えること。

さらには、同じ悩みや思いをもっている仲間がいることを知らせ、手をつなぐことを教えること。

形だけの研修…、自己弁護と説明責任のための報告書づくり…、エトセトラ…、そんなことは私たちの仕事ではないはずです。

六年生を送る会の準備

小野田正利先生の講演会。
大手新聞社にこの講演会について連絡。うち一社は掲載してくれるとのこと。新聞に出るとあっと言う間に定員になってしまうにで早目のお申し込みを。
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3月2日が六年生を送る会。送る側の最高学年として精一杯の演技をして、六年生や他の学年にも楽しんでもらおうと準備中。

今年度は「ミナミ座の怪人」というテーマの劇と合唱。

古くから子どもたちの思い出を食べて生きてきた怪人が主人公。一応、しおちゃんマン作のシナリオです。

今から子どもたちも教師も本番がたのしみです。

登場の仕方など、これまでにない演出をかんがえています。

講座の準備

小野田先生の講演会。
そろそろ各学校の職員会議で、3月の予定が出てくるはず。春休みの予定も決まると思うので、みなさんどんどん申し込んでください。
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今週は、水曜日に千葉県船橋市で、土曜日に北海道釧路市で講座をします。こういうのは、えてして同じ時期に重なるので、けっこう大変。

さて、どんなテーマにしようと考えていたのですが、大きなテーマは次の通りです。

「困った子(親)」は「困っている子(親)」ではなくて、「一緒に悩める仲間」じゃないだろうか…。

一時期、全生研でも「困った子は困っている子」というフレーズが流行りました。自分は、当時からこのフレーズについて
「なんて『上から目線』のフレーズなんだろう…」
と思ってきましたが、今回はそのことをとりあげたいと考えています。

では子どもたちや保護者のみなさんと、教師が一緒になやむってどういうことなのでしょうか。下手をすると「あてにならない、まかせられない教師」としてとらえられてしまいそうです。

一つは、子どもや保護者のみなさんの「声」をたっぷりきくこと。

二つ目は、結論を急がないこと。

三つ目は、一緒に悩める仲間を増やすこと。

これらを具体的な教室実践で話をしてこようと考えています。

人事異動の季節

小野田先生の講演会。
指導主事の方や管理職の方から小野田先生の話は聞いてみたいという声を聞きます。これには正直驚いています。参加費は当日払いですのでとりあえず申し込んでみてください。

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さて、人事異動の季節です。私たちは県の職員ですが、私の地域では、現実的には市内異動。同一校7年勤務した職員が対象になりますが、時々2,3年で異動したりも7年以上も勤務する人もいます。異動対象者は一応行きたい学校の希望を書かせてもらえますが、もちろん希望通りに異動できるわけではありません。

また、県では新採用5年を経過した職員は他市で3年間勤務するといった方針を出していますが、他の地域ではそんな異動は無理なので(市町村によって学校数や学級数が違いすぎるため)行っていません。しかし私の勤務するブロック(事務所)では、その方針に沿って人事異動を進めており、そんな中、環境の違いにとまどう教師が増えたり様々な弊害が起きています。

先にも書きましたが、本市では異動したい学校名を申請できます。異動したい学校名が書けるのはめずらしいと言われました。その取り組みがあるとそれぞれの学校はどんな学校なのかいろいろな噂がとびかったり、職員に人気のある学校とそうでない学校が出てきます。ちなみに本校は人気がある学校のようです。

職員に人気のある学校の最初の、管理職がソフトで職員室の雰囲気が良いこと。次に、保護者のクレームが少ない学校。子どもたちの指導が難しいとかの問題はあまり関係がないようです。子どもの指導については「よし、やってやろう!という意気込みはまだまだ日本の教師には残っているということ。

そういわれてみれば、本校では精神的な疾患で休む職員はここ数年ゼロです。市内ではそういった悩みが多いにもかかわらずです。29クラスの大きな学校なのに、このことは奇蹟に近い。本校の職員には、もっと胸をはって自信をもってやっていいと言ってはいます。

一生懸命仕事をしていてもうまくいかないことの方が多いのが教育の仕事。どうなれば「うまくいった」と言えるのかがあいまいで人によって評価がわかれるのもこの仕事の特徴。そんな中で大切にしたいのは子どもたち、保護者のみなさん、職員室の仲間とのつながりだと…、人事異動の問題を考えていて、ふとそんなことを思いました。

予約殺到!「詳しくはWebで」型の新感覚の本。「スマホ時代の学級づくり」。

授業時数

インフルエンザで学級閉鎖になったので、授業時数確保がピンチらしい。

足りなくなった場合は、学期末の短縮期間に6時間行ったり、場合によっては春休みを使ったりするということ。

わずか数時間のことで、そこまで子どもたちに負担を強いる必要があるのか疑問。そんな中で、集中して授業にのぞめるのだろうか?

もっと言えば、そんな数字合わせで授業時数を確保すれば学力が保障されるのかも疑問。だったら昨年の震災の時の分はどうするんだ?ということ。取り戻せないほど足りなくなったらあきらめるということだろうか?

どうも、説明責任(言い訳)のための取り組みで、本気で子どもたちの学力保障のための取り組みではないように見えて仕方がない。

行政の考えていることがよくわかりません。

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学校評価

保護者のみなさんに、学校の教育活動についてアンケートをとることを「学校評価」といいます。これは確か、学校教育法施行規則第67条に基づいた取り組みだったと記憶していますが、最近行われているアンケートの形で取り組むことの規定はなかったように思います。それはともかく……、

この保護者向けのアンケートですが、無記名にすると、ものすごい学校批判・担任批判が書かれてきます。これではやればやるほど学校と地域、保護者の関係が崩れてしまうのではないかということで、記名制にする学校が増えてきているようですが、記名制にすると集計率が低くなるそうです。

もっとも最近では、記名制にしても、かなりの批判的な意見がくることもあり、職員室では、苦笑いやら腹をたてたりやら…、精神的に良くない雰囲気になるわけです。
※本校はまだいい雰囲気だと思います。他校の話を聞くと大変なところが多いです。

つまり、評価する以前に、すでに学校と保護者のみなさんの関係は崩れているということ。だとしたら、もっともっと保護者のみなさんとコミュニケーションをとる必要があると思うのですが、保護者会にはなかなか人数が集まらない。

コミュニケーション不足→不信感→相互批判→さらなる不信感→コミュニケーション拒否→コミュニケーション不足…、といった悪循環。

この悪循環をどこかで断ち切らなければ、こんな評価をしてもお互いに嫌な気持ちになるだけだと思っています。ただ、その断ち切る方法が思い浮かばない。

小野田正利先生の講演に期待しています。

>>-- 「親はモンスターじゃない」小野田正利氏講演会(3/26)

>>- 予約殺到!「詳しくはWebで」型の新感覚の本。

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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