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2013年度「6年生を送る会」6年生演技シナリオ

タイトル:○○小の怪人

■シナリオ
1組子 (    ) 在校生の皆さん、今日は私たちのために、すてきな演技をしてくれてありがとうございました。
2組子 (    ) ぼくたちは、未来に向かって夢を持って……
主人公 (    ) 夢?別に夢なんかないよ。それなりに生活できればいいんじゃね?誰もが本田圭祐になれるわけじゃないし…。
3組子 (    ) 夢に向かって、一歩一歩努力して……
主人公 (    ) 努力?努力してもだめな時はダメでしょ。努力して夢がかなうなら、みんな夢がかなってるよ。
4組子 (    ) 6年間一緒に過ごしてきた仲間をいつまでも忘れません。
主人公(    ) 忘れるでしょ。時間がたてば。

○照明が消えて突然大きなBGM ⇒ ギャラリーに怪人が登場。

怪 人 (     ) まずいなあ…、うんうん、ひじょうーにまずい。
1組子 (    ) だれ?
怪 人 (     ) いかんなあ…、うんうん、ひじょーにいかん。
2組子 (    ) まずいだの、いかんだの独り言いっているのはだれなのさ。
怪 人 (     ) えっ?もしかして、おまえたちに俺様が見えるのか?声も聞こえるのか?そんなはずはないが……。
3組子 (    ) 丸見えだし、丸聞こえ。
怪 人 (     ) そうか、やっぱり私のパワーが無くなってきていることはきていることは確かなようだな。姿が見えてしまったり、声が聞こえてしまったり。
4組子 (    ) だからあんた誰?変な覆面しちゃって?あやしいよ。
怪 人 (     ) 名前か?私には名前はない。気が付いたらこの体育館にいた。そして10年間、○○小学校の子どもたちの夢や思い出をエネルギーにして生きてきたのさ。まあ、○○小の怪人とでも呼んでもらおうか。

〜瞬間移動〜

1組子 (     ) で、その○○小の怪人が、なにを困っているわけ?
怪 人 (     ) いま言ったように、私は子どもたちの夢や思い出をエネルギーにして生きている。ところが最近の子どもたちは、なかなか夢を持ってくれないし、思い出を大切にしてくれない。ということで、私の体がだんだん弱ってきてしまっている。
2組子 (     ) あっそう。まあ、私たちには関係ないようね。あんたのために夢を持ったり、思い出を大切にしたりしているわけじゃないからさ。
怪 人 (     ) まっ、待て待て。私だって、ただで夢や思い出をいただいているわけじゃないんだ。君たちが夢を持ってくれれば、私から「実現パワー」を送っている。持ちつ、持たれつってわけだ。
主人公 (     ) 夢をあんたに知らせれば実現させてくれるってわけ?
怪 人 (     ) いや、当然努力が必要だ。その努力をするパワーをさしあげてるってわけだ。
DSC_0665.jpg
主人公 (     ) なんだ、やっぱり努力が必要なんじゃないか。
怪 人 (     ) そりゃそうだ。でも人間、そんなに強いものじゃない。私のパワーだけではなかなか夢は実現できない。あと一つ、大切なパワーが必要なのさ。
主人公 (     ) なに、そのあと一つのパワーって。 
怪 人 (     ) それは、遠く離れていても、君たちを支えてくれる、思い出と、そこから生まれた友情だよ。ひれが努力するパワーを支えてくれるのさ。

♪「遠く遠く」

3組子 (     ) あれっ?○○小の怪人がいない。
4組子 (     ) いや、きっといるのよ。私たちは私たち自身の歌声で夢と、それを支えてくれる友情を取り戻したから、きっと怪人はパワーを取り戻したのよ。だから見えなくなった。

怪 人 (     ) ※声だけ※ そう、その通り。君たちの夢を実現させるパワーは、この○○小で手に入れた友情なのさ。あっそうだ。大切なことをわすれていた。夢を実現させるためにもう一つ大切なことがあった。それは……。。。(効果音)
主人公 (     ) なに?聞こえなくなったよ。なんなのさ。まったく役に立たないやつだなあ。大事なところで消えちまいやがって。
1組子 (     ) 大丈夫。もうわかったよ。
2組子 (     ) 夢を実現させるためにもう一つ大切なこと。それは
3組子 (     ) 先生方や親への感謝の気持ち。
4組子 (     ) ○○小学校の先生方、6年間本当にお世話になりました。
主人公 (     ) これからも夢をもって生きていきます。ありがとう。これからもよろしくお願いします。
全 員 (     ) ありがとうございました。

「学校珍百景」の三つの隠しメッセージ

この本では三つの "隠しメッセージ" を入れ込んでいるつもりです。


一つは、国立道徳(←塩崎の造語。"国が定める道徳" の意味) にこだわって学校生活をおくることで……、または、国立道徳通りに指導しようとして、「珍百景」になっていることを笑いとばしている、ということ。

二つ目は、これまで、当たり前のようにやられてきた学校文化やシステムを批判的に見直すことで、新たな学校づくりの見通しを持つべきだということ。

そして三つ目が、学級集団づくりの手法(朝の会や帰りの会)や、私たちが子どもたちとつくりあげてきた文化について見直すことで、活気ある集団づくりを再生できないのか?ということ。

なお、公開されている「学校珍百景」の感想は今のところ、子安先生と長瀬先生のブログでいただいています。ありがとうございました。
↓↓
▼子安潤先生のブログ
http://koyasu.jugem.jp/?eid=3510

▼長瀬拓也先生のブログ
http://smile58.exblog.jp/20417035/

学級統率力批判(1)

いろいろな考え方があってもよい、と思いつつ、教師が学級を統率しようとしている考え方については私と全く反対の考え方だと思うわけです。「学級統率力」という「力」を求める傾向があるようですが、教師はそんな力をもってはいけないと思っています。

学級を統率するための本を読んでみると、いかにしてルールを守らせるのか、それを教えるのはいつか、ルールを守らせることを楽しく教え込むための工夫、が並んでいました。そして結論は、誉めることと叱ることのめりはりだということでした。

学級を統率するとは、ルールを守らせること、教師の指示に従わせることです。ひと昔前にはそれを子どもたちの権利を認めない「管理主義教育」と呼んで批判しました。私は、ルールは自分たちのために子どもたちがつくりあげ、教師の指示はそれを乗りこえるものだと考えています。

ルールを自分たちの「必要」としてとらえ、みんなで話し合ってつくりあげていく力、学級の主人公、生活の主人公として子どもたちが起ち上がる筋道、教師や大人の指示や教えを乗りこえる学び、そういったことを「学級集団づくり」と呼んできました。

つまり、「学級統率力」か、それとも「学級集団づくり」か。"統率と調教の学級" か、それとも"自治と学びの学級" か、ということです。

【雑誌】Rec-site

「Rec-site」という、雑誌の取材を受けました。発行所は、日本レクレーション協会。

http://www.recreation.or.jp/rec-site/05.php
上記サイトは、Vol.05ですが、取材を受けたのは、Vol.06号です。

DSC_0661.jpg

授業あそびについての取材でした。

授業の中にあそび的要素を取り入れたことの意味について話したことを上手にまとめてくれていました。

学校現場は人間くささの出る空間

前にも書きましたが、学校現場では職員に次年度の学年の希望をとります。子どもたちに最前線で接している教師の意見を聞かざるを得ないからです。さて今日は、教師は何を基準にして希望学年を書くのか?というお話。

1,3,5年生でしたら、もう一年間担任したいと思うことがあります。しかし一年ごとに学級編成替えをする学校が増えていく中、2年ごとに学年を区切る根拠が薄くなりつつあります。

6年生を卒業させた翌年にひと回りと言う意味で1年生を担任することがあります。私も過去2回あり。しかし"あなたは低学年の先生" "あなたは高学年の先生"と、学年担任が固定してしまう傾向がある中、6年から1年になる事例は少なくなりつつあります。

指導が大変な学年は希望しない傾向があることも事実。そんなことでどうする!とお叱りを受けそうですが、自分が担任では申し訳ないという気持ちがあることと、今の子どもたちは端(はた)から見ているより深刻な状況であることも理解していただけると助かります。

そして多くの職員が考えるのが、学年を誰と組むのかということ。つまり人間関係。何年生でもいいから誰々とは組みたくない、または組んでみたいという思いからの希望。そんなだったら希望をとる必要はない!とこれまたお叱りを受けそうです。

しかし、学年・学級というのは、子どもとその保護者。そして教師という、人間と人間が出会う空間。特に日本のように、生活全般の指導・しつけが学校に託されているスタイルの学校において、人間としての弱さ…、より強い人間くささの出るのが学校現場であることも理解していただきたいのです。

それでも学年が決まれば、目の前の子どもたちに一生懸命になるのが日本の教師だと思っています。ご安心下さい。3月……、学年末は、新しい年度を見据えての仕事になるのかもしれません。

意見はするけど悪口は言わない

学校現場の職員室では、"意見はするけど悪口は言わない"、という姿勢が大切だと思っています。

ところが、日本のいくつかの学校では逆に、
「意見は出さずに悪口を言う」
になってしまっています。つまり、職員会議では人間関係優先で意見は言わない……。にもかかわらず、かげで批判するということ。

そんな学校は必ず荒れます。必ず、どこかのクラスが崩壊します。

反対の意見を言い合っても、終わったらすっきり、といったマナーを日本の学校現場は早急に身につけなければなりません。

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しおちゃんマン★ブログ

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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