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千葉市の学校にエアコンを!まだ間に合う!

先日のブログで、千葉市議会議員の「我慢が必要」発言についてかなりの反響というか、信じられないと言う声があったので、この件についてもう少し詳しく見ていきましょう。

千葉市議会は6月25日、市立小中学校と特別支援学校の教室にエアコンの設置を求める請願について、「耐える能力も必要」「トイレ改修が先」などとして不採択にしました。

これで、首都圏3県の政令指定都市で教室にエアコンがないのは千葉市のみとなりました。

※ちなみに同じ千葉県の浦安市は、かなり前から市内全小中学校の教室にエアコンが設置されています。

請願書は「扇風機では限界を超えた暑さに太刀打ちできない。学習環境を整え、学習に集中できるように」などと、熱中症予防策としてエアコン設置を求めていたものです。

千葉市教委の試算では、対象となる計175校の教室に必要なクーラーは2800台分で約76億円。

本会議に先立って請願を審査した12日の教育未来委員会では、自民党議員が、
「環境への適応能力をつけるにはある程度、耐える能力を鍛えることも必要だ」
と発言。共産党を除く全会派が、
「老朽化したトイレの改修を優先すべきだ」
などを理由に反対に回りました。

昔と今では環境が全く違うのはみなさんも感じている通り。

9月になってもこの暑さは続きます。子どもが熱中症になってから設置を検討しても遅いのではないでしょうか。

<参考・引用>
朝日新聞デジタル

千葉市の小学校の廃校…

夏休み、早朝ウォーキングを続けています。千葉市の自宅のまわりを40分間歩いています。すると、 "自宅まわり" なのに知らないことがたくさんあることに気がつきました。

この日にみつけた不思議な小学校。校庭は草むら状態。廃校の学校かな?と思ったのですが、そのわりには校舎や体育館はきれいで、整備されています。看板には、「千葉県警が管理しています」とありました。やはり廃校の小学校のようでした。

DSC_0315.jpg

千葉市の廃校状況を調べてみました。

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千葉市立都賀小学校東寺山分校(1962年)
千葉市立更科小学校下田分校(1993年)
千葉市立花見川第四小学校(2006年花見川第五小と統合し千葉市立花島小学校へ)
千葉市立花見川第五小学校(2006年花見川第四小と統合し花島小へ)
千葉市立高洲第一小学校(2011年高洲第二小と統合し千葉市立高洲小学校へ)
千葉市立高洲第二小学校(2011年高洲第一小と統合し高洲小へ)
千葉市立真砂第一小学校(2011年真砂第四小と統合し千葉市立真砂東小学校へ)
千葉市立真砂第四小学校(2011年真砂第一小と統合し真砂東小へ)
千葉市立真砂第二小学校(2011年真砂第三小と統合し千葉市立真砂西小学校へ)
千葉市立真砂第三小学校(2011年真砂第二小と統合し真砂西小へ)
千葉市立高浜第二小学校(2012年高浜第三小と統合し千葉市立高浜海浜小学校へ)
千葉市立高浜第三小学校(2012年高浜第二小と統合し高浜海浜小へ)
土気町立土気小学校第一分校(1969年)
土気町立土気小学校第二分校(1969年)
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高洲、真砂、高浜といった海岸地域に多いことがわかります。写真も実は海岸地域の小学校です。

そう言えば、写真の小学校の前の病院が廃院になっていました。海岸地域がゴースとタウン化しないように、市長さんにはがんばってほしいです。

ちなみに、 "子どもには我慢が必要だ" と理由で(……ため息)、学校にエアコンを入れなかった政令指定都市として有名になってしまった千葉市。この件についても、どうにかならんものかと……。

誰のための学力向上?

誰のために "学力向上を叫んで" いるのでしょうか?

順位が上がったからって、教師がビールかけをしたり校長を胴上げしたりしている学校が東京にあると聞いたのですが、本当でしょうか?本当だとしたら、もはや狂気の沙汰……。

学力向上を声高に叫ぶことに賛成できませんが、百歩譲って学力向上が有りだとしても、それは子どもたちのためでしょ。順位が上がったからって狂喜乱舞している教師のためではないでしょ。

教育基本法を改悪する直前に意図的に広げられた学力低下のウソと、学力向上の名の下に強行された学力テスト。実はそれが、教師を管理する目的があったことにそろそろ気付いてほしい。

日本の子どもの学力は向上しましたか?あまり変化はないのではないですか?

都道府県や学校の順位が上がることと、子どもの学力が上がることはイコールですか?そうではないでしょ。

一日も早く、日本の学校が学力向上の呪縛から解き放たれることを願っています。

集団づくり研の学習会

本日、学事出版内において、集団づくり研の学習会です。

日時:8月15日(金) 14:00〜17:30 その後懇親会。

場所:学事出版会議室
http://www.gakuji.co.jp/corporate/index.html
※学事出版の建物が2つありますが、「本館」と書いてある方の2階会議室が会場となります。

内容:実践交流&職場づくりのレポート分析 

参加費:500円←なんとワンコイン!

当日受付OKです。時間ができた方はお気軽にどうぞ。

http://shiozaki.info/G/

しおちゃんマン富山へ!

22日(金)、23日(土)の2日間、富山にて講座を行います。

◆2014年 小谷部地区教職員組合研究集会
◎日時
8月22日(金) 17:30〜19:00
◎場所
クロスランドホテル八重桜(2階)
◎内容
しおちゃんマンからのメッセージ、授業あそび、学級集団づくり、職場づくり 他

翌日も……、
23日(土) 13:30〜16:00 高岡市教組の講演を行います。こちらの会場は、詳しいことがわかりしだいお知らせいたします。

信頼関係という名前のチケット

競争と排除の不安で教師は憲兵化され(子どもを力で押さえつける方法をとらざるをえない教師たち)、子どもたちはますます支配・管理されようとしています。

しかしその矛盾は徐々に吹き出し、1980年代、2000年に続き、第3の学級崩壊の波が広がってきています。子どもたちの復讐も始まっているのではないでしょうか。

私たちは、荒れる子は押さえつけるのでなく、その荒れに参加しながらその子の自立を、他の子や保護者と一緒になってはたらきかけるべきです。

学級崩壊は、立て直すのではなく、子どもや保護者と一緒になって崩壊させたものと闘うべきです。

私たち教師は、そのためのチケットを手に入れなければなりません。信頼関係という名前のチケット…。さて、どうすれば手に入れることができるのでしょうか……。

「なぜ?」を取り戻そう!

見える成果と、指導の効率化ばかりを追いかけているうちに、いつのまにか教師集団に「学び」が喪失してしまっていないだろうか?

ここで言う「学び」とは、子どもについての「なぜ?」を考えること。そしてそのことについて、職員みんなで、ああでもない、こうでもないと意見を交わし合うこと。

わかったふりをして、子どもを、いいかor悪いか、できるorできない だけで評価し、「なぜ?」を考えなくなってしまった日本の教師たち。

取り戻そう!学びを!

そのために……、なぜ?どうして??と、つぶやくことからはじめてみませんか?

精神疾患での退職教員数

毎日新聞によると、

ーーーーーーーーーー
精神疾患での退職教員数
 2012年度にうつ病などの精神疾患が理由で退職した教員は、国公私立学校(幼稚園から大学まで)で前回調査(09年度)より18人多い969人に上ることが4日、文部科学省の調査で分かった。このうち中学校は前回より30人増えた。公立小中高校などの精神疾患による休職教員は11年度が5274人、12年度は4960人と年間5000人前後の高水準が続いており、専門家は「世界一多忙」とされる教員の環境改善の必要性を指摘している。
〜後略〜
ーーーーーーーーーー

報告でこの数字ですから、実際はこの数字の数倍になります。他の疾患に変えて報告することもあるので。嘘を、ということでなく、実際に他の疾患を併発するので。

それでもまだ教育の問題を教師の質だけの問題にしますか?ということ。教育行政に問題があるとは思いませんか?

そして、私たち教師や、子育て環境を追いつめているものの正体を暴かなければならないと思いませんか?

うちのクラスは仲がいいと思ってしまおう!

隣のクラスはきちんとしている…、シーンとしていて落ち着いている…。それに比べて自分のクラスはいつもざわざわしている…。そんな思いを持ったことはありませんか?

それで、もっとちゃんとさせないと、と考えて、ついつい子どもたちを叱ってしまう。結果、子どもたちとうまくいかなくなるといった悪循環…。

発想を変えてみましょう。

ざわざわしているように感じるのは、子どもたちが交流しているからです。隣のクラスよりも自分のクラスの子どもたちは仲がいいんだ、と考えましょう!実際、そうなんではありませんか?

あとは、集中するときとのメリハリをつけるだけです。どうするかはまた後日。

情報リテラシーの弱さ

若い人たちを見ていていつも感心すること。

一つは、いちも言っているように「人間関係トラブル回避能力」。人間関係を円滑にまわせるようにいつも気を遣っています。私などは逆に、「人間関係トラブル生み出す能力」が高いのですが…www

もう一つは、スピーチ力です。講座などのあとに若い人たちの感想を述べてもらう機会が多いのですが、どの人も、見事に、わかりやすく感想をまとめるので、驚いています。しかも、その内容がさわやかで、参加者を心地よくさせてくれます。こういうふうに話ができる人が教師になっていくんだなと、あらためて思うわけです。

さてさてこの二つのすばらしいところ…、実は大きな落とし穴があることにみなさんお気づきのことと思います。それは、情報リテラシー(ここでは「情報がある形で提示されるに至った経緯や、発信者が隠そうとしている意図や目的まで批判的に見抜く能力」ととらえます)において、とても弱くなってしまっている、ということです。

自分がおかしい、疑わしい、と思ったことは、やはり言わなければならないと思います。たとえその場の雰囲気が悪くなってしまったとしても。

大きな力によって、気付かぬうちに間違った方向に導かれてしまうことが数多くあります。そうならないように、情報リテラシーを強く持ちましょう。

今大切なことは疑うこと

全国の教師が悲鳴をあげています。できる教師にならねば…、良い子を育てねば…、しかしそれがなかなかできない自分を責めています。

しかし今大切なことは、「できる教師」を疑うこと。「良い子」を疑うこと。

「できる教師」になろうとすることが、子どもを支配・管理し、子どもの権利を奪っているとしたら……。

「良い子」っていったいどんな子のなのか。「良い子」にするために、その子らしさを奪い、強引な「指導」が、子どもの生きる権利を奪い、教師との関係を崩していないか。

首を強く振って、両手で頬を叩いて、目を覚まそうでありませんか!

気をつけよう!中高年の自分たち…

 私と同世代 or ちょっと上の世代、50代、60代は、若者の前に立つと急にしゃべりだして止まらない人が多い。嫌がられているのに気づかないのだろうか。見ていて、そして聞いていてひやひやする。

# 全生研大会や組合の集まりでお会いする人に多い。

 50代、60代は、自分でNGトークをいくつか決めておけばいい。

[NGトーク例]

NG_1.昔の自慢話
NG_2.子育ての苦労話
NG_3.体のどこどこが痛い話
NG_4.あっといわせようとしているのが見え見えのうんちく話 エトセトラ

 実は私も以前そういうところがあったので、最近はつっこみ担当に専念しています。

 さてさて、今日から奈良に出かけます。観光ではなくて、教育実践講座です。

全生研大会を終えて(2)

大会を終えての二つ目の感想は、予想通り…、いや予想以上に、多くの教師が「うまくいかない」「自分が足手まといになっている」と、自分を責め、悩み、苦悩していたということです。涙を流しながら報告する姿があちこちで見られました。

子どもに寛容であることがなぜいけないことなのか…、提出書類よりも子どもの話を聞くことを優先させることがなぜいけないのか…、まわりに合わせて、自分のアイデアを捨てなければならないのはどうして?……。怒鳴られ、無視され、失笑され……、その中での「揺れ」が子どもたちの信頼を失うといった悪循環……。

しかし……、

わたしたちは、成果ばかりを追いかけ、まわりからの評価を気にして、人間関係のバランスばかりに気を遣う生き方が、子どもたちとのすれちがいを大きくするばかりであることに気づきました。

わたしたちは、お国のための子どもを育てるのではなく、人権と平和、そして民主主義を守る子どもたちを育てたいと思っています。

お国のための子どもを育てることをしない教師が「できない教師」であるならば、わたしたちは生涯「できない教師」でいることに誇りを持ちたいと思います。

"強い指導" で、きちんとさせること、思い通りに動かそうとすること…、そんな指導にはすでに矛盾がふきだしています。子どもたちの話を聞き、子どもたちの生きるストーリーに参加させてもらい、一緒に悩み、考えていく指導こそが、今の状況を突破できる教師のスタンスであることが、今回の大会であらためてわかりました。

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

雑誌『生活指導』(高文研)編集長/全国生活指導研究協議会常任委員/最新著書『教師と子どものための働き方改革』(学事出版)/小学校で37年間学級担任として勤務/現在某私立大学文学部教育学科特任教授/iPhone12 Pro/Surface Laptop3/黒猫大好き/手相は両手とも「ますかけ」。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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