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親を待つ燕

教室のベランダに燕の巣がありまして、燕の子が、親を待ちきれずに、こうして外に出て待っていることがあります。

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まだ一ヶ月

この一ヶ月、現場では様々なドラマが展開されてきたのではないでしょうか。そしてそれは職場の同僚との関係の中で展開されたことが多かったのでは?「とても濃い一ヶ月」…、私たちは私たち自身の人間関係において、感じたことではなかったですか?

この人間関係の中でこれから長い1年間やっていけるのだろうか?まだ一ヶ月しかたっていないのにこんなに苦しむなんて、もう無理だ、と頭を抱えている教師のみなさんも多いのかもしれません。

小学校は、毎年毎年人事が変わると考えていただいてけっこうかと思います。毎年主任が変わる場合が多いし、毎年、学年(部署と言っても良い)のメンバーが変わることが多いと考えていただけるとわかりやすい。したがって、毎年どの職員にも五月病が待っています。

しかも教員は、同僚との関係だけでなく、子どもたちや保護者との関係もある。さらには、子どもたち同士の関係にも目を配る。最近では、保護者との関係にも配慮しなければならない。こうして人間関係の苦悩が、倍々になっていく……。

人間関係の悩みは、人間関係の中でしか解決できないのかもしれません。こんな時代、こんな時期ですから、プライベートで語れる仲間を大切にしたいですね。


全生研全国大会福岡大会

今年の全国生活指導研究協議会全国大会は、8月8(土),9(日),10日(月)、福岡県、北九州市立大学にて開かれます。その申し込みがネットでも始まりました。

福岡大会申込専用URL ⇒ https://v3.apollon.nta.co.jp/zenseiken2015/

私は、2日目の一般分科会では、「荒れ・暴力・いじめ」の指導と集団づくり〜小学校〜、3日目のテーマ別分科会では。教師としての生きづらさと生活指導 の分科会の担当をします。

ぜひご参加下さい。

PTA総会で発言しました

本校(勤務3年目)のPTA総会で初めて発言しました。学級役員がなかなか決まらない実情に対して、PTA組織そのものの改革も含めて考えることを始めてみませんか?という呼びかけの形で発言しました。

教師があのような場で発言することは勇気がいること。「失礼だ」「議事進行を妨げている」と批判的に見る人も少なくありません。それでも、教師と保護者のみなさん、学校と地域との関係を良くしていくためにも必要だと考えました。

発言前は手が震えました。若い職員に、手を震わせても発言することがすごい、と言ってくれました。中堅の仲間からは、教師が発言するのを初めて見た、と言われました。管理職からは、なぜか www 感謝されました。

実は今まで勤務してきたどの学校でも発言経験があります。しかしその都度、手が震えます。私の意見など、小さな小さな声ですが、なんらかの前進のきっかけになってくれたらと思っています。

発言を断念してしまうこと

最近、職員会議や打合せで、事前に「発言しよう」と思っていたことを断念してしまうことが多いことに気づいた。

発言のために、メモを作って、あとは発言するだけのところまで準備完了なのに、発言しなくなってしまった。なぜだろう??

一つは、自分自身に直接ふりかかっていなかったり、自分個人としてはなんとかなってしまうように考えてしまうこと。

二つ目は、支持されないことの不安が大きいということ。自分の意見が支持されない…、または支持されていても表に出てこない…、そう感じることが以前よりも、ずっとずっと多いのです。

三つ目は、 "それは正しいけれど今はそれどころではない" といった空気を感じること。つまり、異常な多忙化の影響がここにも。

このままではいけないので、あらためて一踏ん張りしてみようと思っている今日この頃。

1年生を迎える会はドラえもんとラッスンゴレライ

22日の「1年生を迎える会」では、3年生は、『遠足』をテーマにして5分間以内の演技をすることになっていました。

150名で何をしよう…、昨年度の2年生では、給食をテーマにして、給食パクパクマンと給食ゲロゲロブラックを登場させて演技、6年生を送る会では、かさこ地蔵戦隊ジョンイヤサーの劇をしました。毎回楽しいことをしてくれる学年ということで、ちょっとプレッシャーもあったのですが、今回も楽しい演技ができました。

ストーリーは、ドラえもんの道具を使って、楽をして遠足に行こうとするのび太に、ジャイアンがたしなめる。最後は、『3年生バズーカ』が出てきて、お弁当をテーマにして踊る…、こんな感じのストーリーです。

驚いたのは、ラッスンゴレライでの、子どもたちのリズム感のすごさ。映像を紹介できないのが残念です。

ノー残業デーは説明責任を果たすため?

明日は学習参観だし、30日から家庭訪問。あいかわらずの異常な忙しさ。

教育委員会や管理職が、本当に我々の体調を心配してくれているのなら、「ノー残業デー」みたいな小手先の、実行不可能な取り組みなどしないはず。

いまや、長期療養休暇に入っている職員がどの学校にもいる、と言っても過言ではない状態。しかもそれがその人本人のせいにされている。

実は、「本人のせいにするために」、ノー残業デーだの、なんだのと、意味のない、実行できない取り組みをどんどん降ろして来るのではないか?という疑いを持っています。

なぜなら、そうしておけば、もし現場の我々が倒れても、 "教育委員会としてはこういった取り組みをしていました" と、説明ができるからだ。つまり説明責任を果たすためだけの取り組みのようだ。

そろっていることに批判的な目を

年度当初特に……、各クラスの足並みをそろえなさい、掲示物をいっしょにしなさい、等々、あいかわらずウルサイようです。

私などは、そんなことを言われたら
「まさか、今どき」
と、一笑に付すことにしています。

どのクラスの掲示物が一緒、授業の流れも一緒……、保護者がそんな学校・教師に信頼をおくでしょうか?

まわりに合わせることだけで精一杯。自分のアイデアや工夫がない担任に信頼をおくでしょうか?

自分の子のクラスだけやっていることが違うと保護者が不安になる?それはあまりにも保護者の皆さんをバカにしていないでしょうか。保護者の皆さんは、そんなレベルでなく、内容を見たり、感じたりしているのです。やっていることだけ…、形だけ同じにしておけばごまかせるだろうというのは、保護者の皆さんに失礼です。

そして何よりも子ども達を裏切ることにもなるのだとも思っています。

最初が肝心!なんだけど……

「最初が肝心」とよく言います。ある意味あっているとは思いますが、これは、最初に厳しくしてシメるという意味ではありません。

どうも最近の若い人たち……、いや、若い人たちに限らず教師一般は、最初に、 "子どもたちになめられない"、を合言葉にして厳しくして押さえつけることが当たり前みたいになっていて、それは違うだろ、と思うわけです。

これは、 "子どもたちが教師のいうことをきく4月当初に学級のルールやマナーを教え込んでしまおう" という、『子ども調教マニュアル』みたいなものの影響かと思います。これは、指導ではない。

年度当初に大切なのは、子ども1人ひとりについて「知る」ことです。そのために、「聴き取る」ことです。そしてその過程において、子どもたちと「仲良く」なることです。そしてそれを安心感と信頼関係へと発展させていくことです。

そのために、学級が最初はガチャガチャしていてよい。いや、それが自然。年度当初にビシッとしていて、年度末にガチャガチャでは意味がないでしょ。

異常な忙しさの中ではありますが、もう一度、今の時期何をすればよいのかを考え直してみましょう。

年末より飲み会?が多い時期?

私たちの職種で、もしかしたら年末より今の時期の方が、誰かと飲む機会が多いかもしれません。歓送迎会から始まり、異動していった仲間がちょうど寂しくなる時期。新しい学校になかなかなじめないで相談を持ちかけられることもあります。

多様な個、異質に見える文化、そうしたものとどのように距離をとりつつ、一方で自分を生かしていくのか……。多くの仲間が手探りしている時期。

教師は子どもとの関係ばかりだと思われる方が多いと思うのですが、実はそうではない。こうした同僚との関係が、その教師の指導に大いに反映されることが多いのです。


休日出勤

土日に学校で仕事をすることについて、以前は完全に否定的でした。しかし今は、否定できない。平日にいくら仕事をしても、毎朝早朝6:00に出勤しても、やらなければならないと強いられている仕事が終わらないのが現実だからです。

現在私は、早朝6:00に出勤して、午後はできるだけ5:00〜6:00に退勤することにしています。このサイクルは、超過勤務2時間〜3時間程度です。しかしこれでは仕事は終わらない……。

休日出勤しないとしたら、午後も7:00、8:00まで仕事をしなければなりません。早朝2時間、夜に3時間、毎日5時間程度の超過勤務でやっと追いつく。そしてそれをずっとずっと続けなければなりません。

休日出勤をしなければならなくなるもう一つの理由は、職場と自宅の情報量が圧倒的に違うこと。たとえば浦安市はネットを利用して自宅でも教育委員会のサーバーが利用できるようになっています。つまり自宅でもある程度の仕事はできる。しかしある時ふと必要だと思いつく情報や道具等々、学校にしかない場合が多いのです。

部活動を行っている職員はもっと大変。今回超過勤務として計算した時間帯に部活動をしているわけで、その上にさらに「学校の」仕事をしなければならない。いかに部活動が大変で、異常な実態になっているのかがわかります。

教師の精神的疾患や自死、そして過労死。なかなか取り上げられないので気がつきませんが、少なくとも私のまわりでは普通に耳に入って来るようになっています。まずはこの実態を世間に知ってもらわなければならないと思っています。

今どきの家庭訪問

4月30日からゴールデンウィークをはさんで、家庭訪問があります。私の場合、この時期の家庭訪問で、ようやく子どもの名前と顔とイメージとがしっくりきます。(顔と名前はすでに一致していますが、この時期にそれが「しっくりくる」ということ)

さて、最近の家庭訪問はゆっくりと話ができないと感じるのはどうしてだろう?というお話です。

一つは、地域によって差がありますが、授業時数確保のために、開始時刻が以前より遅くなったということ。二つ目は、各家庭、お仕事をしているみなさんが増えて、○○時しかあいていません、ということになり、その要望をきいていくと、離れた場所の移動が多くなるということ。

忙しい中、せっかく時間をとってくれたのに、あっという間に去ってしまう担任。申し訳ない気持ちになっています。

浦安市の勉強

小学校3年生で、社会科と総合的な学習の時間で、浦安市について学習します。

さて…、私自身35年間浦安市で勤務してきたので、浦安市の歴史についてはちょっとウルサイ。(笑)

私が教師になった年に、浦安は、浦安町から浦安市になりました。そして2年後にディズニーランドが開園。その後、京葉線が開通し、「新町」といわれている地域の埋め立てがどんどん進みました。ということで、現在の浦安の発展の歴史と平行して、わたしは教師をやってきたことになります。

新浦安駅やロータリー、ショッパーズの場所は当時湿地帯でした。夕方、モーモーと、ウシガエルが鳴いていたことを覚えています。やがて京葉線が開通し、こ「新町」といわれている地域が急速に広げられていきます。

その後、わたしは、元町の学校、中町の学校、そして新町の学校と勤務してきて、浦安の全ての地域をまわることができました。

子どもたちが持っている浦安市の地図を広げてみましょう。浦安市は、元町、中町、新町、工場地域、アーバンリゾート地域に分かれていることがわかります。それぞれの地域についてこの一年間で学習していきます。

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

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ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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