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若い力に励まされつつ老け込まず

この夏、スポーツ界でも、身の回りでも、若い力の台頭を感じました。そしてそんな若者たちにとても励まされた夏でした。若い力が動くときこそ、歴史が変わる時だと考えています。

だからといって自分は老け込んでいるわけにはいきません。若者たちからもらった「勇気と元気」で、前に進んでいきたいと考えています。

まだ公表はできないのですが、この秋、楽しいことを企んでいます。ぜひ実現させて、日本に元気になってもらいたいと考えています。

さあ、2学期だ。あわてず、焦らず、熱く謙虚に!

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

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「鬼遊び」を教育的にアレンジしたものを「鬼あそび」と呼ぶことにします(2)

「鬼あそび」の教育的な面白さは、どんどん新しいルールを作り、新しいあそびを作り出すことができることにあります。

たとえば、鬼がだんだん増えていく「増やし鬼」。これを二人で手をつないでやるとどうなる?実は3人で走るのが一番難しい?…、増えた鬼がどんどん手をつないでいったらどうなる?と、どんどん変化していけるわけです。それを子どもたちが考え出していくとしたら、それだけでもう「自治」だと言えます。

また、つかまえる・つかまる、のドキドキ感が脳の発達にどのように影響するのかはぜひ調べてみたいことです。

さらには、「鬼をからかう」という行為は、逆に「いじめ迫害」を考えるうえでも重要なカギになのではないか、とも考えています。

奥が深いぞ。「鬼あそび」。

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「鬼遊び」を教育的にアレンジしたものを「鬼あそび」と呼ぶことにします(1)

「鬼ごっこ」を含む「鬼遊び」を教育的にアレンジしたものを「鬼あそび」と呼ぶことにします。実践的に少し整理してみることにしました。今、資料を集めています。

加古里子氏の
『遊びの四季』(じゃこめてい出版、1975年)
『伝承遊び考3 鬼遊び考』(小峰書店、2008年)

手に入れたいのだけど、古書だったり、すごく高い本だったりするので、図書館で探してみよう。

ちなみに、オニと子の呼び方は、世界各地で多様であり、日本では追う側が鬼、追われる側が子と呼ばれるが、ヨーロッパは「狐とがちょう」、中国は「鷹と鶏」、イランは「狼と仔羊」、ネイティブアメリカンは「コヨーテとおやじ」などさまざまな呼び名があるようです。いずれも、追いかける・逃げる、の関係を表しているようです。

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許すこと

ガンジーは、自らが凶弾に倒れる瞬間も、自らの額に手をあて、「あなたを許す」といったメッセージを相手に送ったといわれています。

一方日本の教師は、 "子どもがそこにいるだけで叱る" と言われるほどイライラしています。「悪いこと」?をしようものなら烈火のごとく叱る…。それが教師としての役割であるとでも言うように…。

私たちには「許す」という選択肢があったはずです。「許す」という指導が、いつのまにか、手を抜いた指導、子どもへの甘やかし、責任放棄、といった見方をされるようになってしまいました。私たちはもう一度、子どもを許す、といった指導の切り口について考える必要があるのではないでしょうか。

許すことは、子どもに考えさせることです。許すことは、次へのチャレンジややり直しの可能性を示すことです。許すということは、そこに信頼関係が生まれるということです。全国の教師にぜひ検討していただきたい。

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声をふさがれる危機感を持ちつつ謙虚に

私は、体育館や公民館で人がたくさん集まるような会議や研修会で、空気を読まずに平気で発言します。しかも批判的な意見を……。

どうしてそんなことをするのか?できるのか?平気なのか?みんなついてくるのか?……、先日、そんな質問を受けました。

まず、間違えては困るのが、私は全く平気ではない!ということです。誰もが
「やれやれ、やっと終わると」
いった思いを持っているなかに、面倒くさい質問や批判的な発言をするわけです。相手よりも周りからの冷たい視線がとってもこわいです。つまり、それを承知して!無理して発言しているということです。

私が無理して大勢の前で批判的な意見を発言する理由は、民主主義の崩壊、独裁の始まりは、「国民・市民の声がふさがれること」で始まり、そのことで終わるからです。

「声をふさぐ」方法は、上からの圧力、まわりからの雰囲気づくり、自主規制、責任回避への誘導、と様々です。いずれにしても、声を出す者が批判的に扱われたり、面倒くさがられたりすることから始まり、さいごには、世論を背景に(背景にあるように見せて)具体的に弾圧してきます。

私の発言を後押ししてくれるのは、口には出さないけれど、実は同じ思いを持っていてくれるといった確信です。そして実際に、「言ってくれたおかげで~」といった声をたくさんもらっています。

しかしだからといって、エラソーに意見するのは違うと思います。提案する側も個人の意に反して、ということが多いし、何よりもエラソーな態度はまわりがついてきてくれません。

正義を語る時こそ謙虚に、というのはこの夏に学んだことです。そして、本当に尊敬できる人たちは、みなさん謙虚でした。私も、心から謙虚であるために、もっともっと学ばなければならないのだと最近特に思います。

勇気と確信、強さと謙虚さを持ち合わせたいと思っています。


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福島県生研&教職員組合 生活指導学習会

9月26日(土)に、福島。須賀川でしおちゃんマン教育実践講座です。

期日 9月26日(土)

場所 須賀川市中央公民館会議室

参加費 1000円(全生研会員500円)

第1部
講座 13:00〜15:00
テーマ:
学校珍百景―「学校あるある」を問い直す
〜今こそ、子どもが主人公になる学級集団づくりを進めよう
全生研常任委員 塩崎義明

第2部 15:00〜16:30
質疑応答と実践交流、悩み相談

夜の交流会もあります。

お近くの方は、ぜひご参加下さい。

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夏休み明けに子どもの自死数が多いこと

9月1日の未成年者の自死数が多いことの報道があります。

★「9月1日」が131人。
▽4月11日99人
▽4月8日95人
▽9月2日94人
▽8月31日92人

9月1日はご存知のように夏休み明け。学校に行くことが死んでしまいたいほどつらい、と感じている子が多いということ。

ここまで子どもたちを追いつめてしまっている学校ってなんなんだろう?そこに関わっている一人として、どうするんだ?と問わなければなりません。

内閣府は、「自殺対策白書」でその原因について、いじめや学業不振、親子関係、そして「生活環境が大きく変わる契機になりやすく、プレッシャーや精神的動揺が生じやすい」と分析しているようです。

私たち教員は、そこまで子どもたちを追いつめている要因につい、目をそむけずに、真摯に向き合う必要があります。

そして、誤解を恐れずに書くとしたら、『学校から逃げても良いこと』のメッセージも大切だと思っています。(私たちは逃げる必要のない学校づくりをすすめなければならないことはもちろんです)

日本のすべての子どもたちが、夏休み明けに、笑顔で学校生活を再スタートできることを心から祈っています。

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幼保小中連携と縦のスタンダード化

公共・公教育が子どもたちの権利をベースに、学びや発達をどのように保障していくのかは大切な課題です。

幼保から中学校までの連携の動きが、国の思い通りに子どもを育てていこう、そこから "はみだす" 子は排除…、していくルール作りとしての動きであるなら断固反対します。

また、幼保小中連携を理由に、上っ面の教育方法を強引に統一させていこうとする動きがあります。幼保小中で、子どもの返事の仕方、頷き方まで統一させていこうとする "縦のスタンダード化" は、子ども一人ひとりの発達を閉ざし、教師をますます追い込むことになるでしょう。

さらには、6・3・3制やカリキュラム編成の見直しは、その地域に開きながら、場合によっては参加を認めながら、『子どもや学力保障をまん中において』論議してほしいものです。地域や子どもを管理するための制度改革であってはならないのだと考えています。

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多忙化を乗り越えるために

21日、中学校学区の3校が集まって、合同研修会が開かれました。

私は社会科分科会に参加。

その中でも若い人たちから、忙しくて十分に授業の準備や教材研究ができない、という悩みが出されました。そこで、

今の現場は、

●教材研究ができないほど忙しい
 ●忙しくて、授業をする時間がない
  ●忙しくて、仕事をする時間がない

と言われるほど、以上な多忙化が進んでいること。まずはその自覚が大切であることを話しました。

そしてそれを乗り越えるためには、まずは、 "何よりも優先させたい授業を発想すること" 、そしてそのための準備をまずは教師が楽しむことが大切ではないか、という提案をしてみました。

若い人たちが頷いてくれたので、ホッとしました。

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しおちゃんマンの講座予定

11月までの、しおちゃんマンの講座の予定をお知らせします。

詳細については、日にちが近づいたらあらためてお知らせする予定です。

本日:15:45〜17:45 明星学園にて体育同志会東京支部大会で講座

9月23日(水):長野松本にて全生研全国大会準備リレー学習会にて講座

9月26日(土):福島須賀川にて、教職員組合主催で講座

11月7日(土):大阪にて全生研「幌馬車サークル」にて講座

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顔つきが変わってしまう

教師の若い世代の中で、子どもの前に出ると顔つきが、恐く変わってしまう教師の話を最近よく聞きます。人によっては、声の質まで恐くなってしまう人もいるようです。

さて、ここで問題にしたいのは、 "それでいい" 、 "それが普通" 、と考えている人が多いことです。子どもに必要以上に厳しくあたってしまうことを悩みに感じていないし、自分の課題だと考えていないことが大問題なのです。

私は、「教師は、本当は子どもにやさしくしたい、と考えている」と思っていました。厳しく、恐く子どもにあたっしまうのは、本意ではないのだと。ところが最近の若い世代は、どうやらそうではない人が多いようなのです。

これは、管理職、教育委員会が、 "そうしろ" (厳しくしろ)と指導しているとしか考えられません。許す、寄り添う、共感するといった指導があることすら教えていない。 "なめられるな" だとか、 "厳しくするときは厳しくすることが大切" だとか、そんな上っ面の指導しかしていないのではないだろうか。

このままでは、教師と子どもたち、教師と保護者、学校と地域は、和解するどころか、ますます対立の構図が広がっていくでしょう。

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「学級経営」という言葉

戦後、当時の文部省、そして今の文科省も好んで使う言葉に「学級経営」という言葉があります。最近では、「学級をマネジメントする」などと言うこともあります。

私たちの先輩達は、それに対して「学級づくり」や「学級集団づくり」という言葉を対置させてきました。なぜ対置させる必要があったのでしょう?

そもそも「学級経営」ということばは、国から降ろされてきたことを、教師主導で学級を治めていくという意味でした。

それに対して「学級づくり」や「学級集団づくり」は、子どもの生活に注目して、そこから学級のあり方や自治を指導することです。いわゆる子どもが主人公の学級のイメージです。

国主導の教育が強まる中、あらためて生活綴り方や、小西先生の「学級革命」、大西先生の「集団づくり」のせめぎ合いの時代(1962年頃)…、大論争が展開されていた時代のことを学び直す必要を感じています。

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自分の言葉で語ること

いつのまにか若者達が自分の言葉で語りだした、と感じています。専門的な言葉ではなく、一部でしか通じない言葉でもなく、自分が理解している言葉で語っています。

そして、実はその言葉こそ多くの人たちに説得力を持つ言葉であったことを私たちに教えてくれています。今まで必死に語ってきた私たちの言葉が、いかにむなしく、多くの人たちの目の前を通りすぎていったのかがわかりました。

では「自分の言葉」ってなんでしょうか?それは、おかしいことは「おかしい」、わからないことは「わからない」と素直に言葉にすることであり、感動した時には涙し、うれしい時には喜びを爆発させる素直な表現だと思います。

私たちは、まわりにわかってもらおうとするあまり、言葉をこねくりまわしすぎていなかったか?よけいな言い回しや過度な表現をしていなかったか。もっと素直に、そして謙虚に言葉を発信していくことが大切なのではないかと思っています。

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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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