FC2ブログ

やることが前提のことが崩れてきている

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


組体操のいくつかの技、合唱コンクールなどの文化活動、全教師が担当する部活動、入って当たり前と考えられているPTAなど、内田良先生の研究、そして何よりも現場の教師たちからの声により、疑問・問題提起が成されるようになりました。


私たちが編集した、「学校珍百景」「学校珍百景2」も少しは力になっているかも、です。








空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

自分をケアできる生活を

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


教師が、身体的・精神的疾患で、バタバタ倒れていく…、そんな感じがします。一番の問題は、「自分のところではそこまでいっていない」と感じていること。そういうところに限って、急に問題が起きてしまうので要注意。


つまり、この問題は、「ひどい扱いをうけていることの自覚がない」というところに大きな問題があるわけです。


日本の教師のブラックな働かされ方をどうにかしなければならないのですが、とりあえずは、自分で自分をケアするスキルを持ち合わせていなければならないと思うのです。


自分の身体や心をほぐすスキルを持ち合わせていますか?


自分の場合は、


1) 早目に寝る。
2) 整骨院でマッサージを受ける。
3) ジムでサウナに入る。


それでも最近はなかなか疲れがとれません。


何か、時間がたつのも忘れて楽しめるものをもっていると良いのですが、自分の場合はなかなか……。


空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

そういうものなんだ…、という間違い

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


若い職場を見ていると、どうしてこんなことを黙っているのか、ということがたくさんある。我慢しきれずに、それはおかしいのではないかと私が発言すると、あっさりと簡単に変えることができて感謝されたりする。感謝する前に自分で発言してみたらどうかと言ってみる。


どうして黙っていたのかと問うと、「そういうものだと思っていた」「他校でもやっているから本校でもがまんしてやらなければならないことだと思っていた」という答え。いったいこういった思考スタイルはどのような教育でできあがるのだろうかと恐くなってしまう。


発言しなくちゃダメだ。今に、自分の命さえ奪われかねないのが今の日本の学校現場であることを自覚してほしい。


空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

もっと豊かな『友情観』を

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


友情とか、愛情というのは、時には道徳・正義を超えてしまう危うさをもっているのだと思います。時には、道徳や正義といった価値観では説明できない行動を起こすこともあるのです。


たとえば…、時には、犯罪を犯してしまった友人を、黙って逃がしてあげることも友情。これは「正義」といった価値観では説明できない。


そんな友情について、正義をベースにした発言・行動をするべきであるといった特設道徳的な考え方をただ押し付けるのはナンセンスだということです。


念のために書きますが、このことはけっして犯罪を肯定しているわけではありません。友情というのはそういった危うさを持っているといった、豊かな友情観を持っていなければならないということです。


空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

続・複数の生活空間

今の子どもたちは、学校以外の生活を複数持っていて、むしろ学校以外の生活の方が刺激があり、夢がかなうようにセットされている、という話を以前書きました。今日はその続き。


まず…、「今の子どもは忙しくて大変だなぁ」と、忙しさを心配するのはおそらく間違い。なぜなら子どもたちは生まれたときからそういった生活の中に生きているのであって、それが当然と感じていて、忙しさの自覚はないから。


複数生活には、格差が出ます。その点に関わっていくつか注目しなければならないことがあると思っています。


一つは、違いと格差がはっきりとしてくるということの中で、どういったコミュニケーションが生まれていくのかに注目。違いにより没コミュニケーションになるのか、それとも違いを超えた新たなつながりを生まれるのかということ。


二つ目は、子ども自身が、違いや格差を優劣と受け止めて、他者攻撃や、自分を追い込む子どもになる危険性について。


三つ目は、そういった違いや格差を、大人はどう受け止め、子どもに返していくのかという問題。大人自身が追い詰められるのか、それともそれぞれの権利と個性を重視する生き方を見つけていくのか、という問題。


一方で、学校の公共性が維持できるのか、という問題も考えなければなりません。


おそらく国家は、将来的には、学校の複線化を考えているのだから。

学級集団が個を排除していないか?

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


集団と個との関係を考えています。


教育基本法の改悪から、国家の一員としての子どもを育てることの末端機関として位置づけられてしまった日本の「学級」。担任教師もまた、その方向で指導するように、上から押さえつけられています。(そうされている自覚がないことも含む)


「集団づくり」と称しながら、学級を利用して子どもたち個々を管理・支配しようとする実践が増えてきています。(結果的にそうなってしまっている実践も含む)


そういった意味で、「まとまりのある学級」「仲の良い学級」という見方・考え方を疑うことにしています。


「一人はみんなのために、みんなは一人のために」というテーマを掲げながら、『一人はみんなのために無理をして、みんなは一人のために我慢している学級集団』になっていないか?ということも見直してみる必要もあります。


「指導が難しい子ども」「支援が必要な子ども」という名付けをしながら、上からの期待に沿えない子どもの個性や権利を排除したり、奪ったりしていないか?


集団が個を育てることは間違いないのですが(そういった意味で集団の民主化・自治を考える)、同時に権利主体の個が集団をつくりだす、といった方向についても考える必要があります。そのための文化活動や学びについて見直していきたいです。


空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

リツイート多過ぎ、の意味

ツイッターで、私の次のようなつぶやきが、自分としては、かなりの多さでリツイートされました。


----↓ここから↓----
「あなたは教師にむいてないから辞めた方がいい」と若い職員にパワハラしてる管理職のみなさん、あなた自身はどれだけ教師にむいていたと言えるのでしょうか?そもそも教師にむいている人って逆に教師として魅力がない。
----↑ここまで↑----


なぜ多くの方にリツイートされたかというと、一つ目は、学校現場で、こういったパワハラが現実として行われているという事実の証明。これはぜひ教師でない皆さんにもリアルな現実として知ってほしいこと。


二つ目は、そういった事実について、多くの教師も含めた方たちは「それは管理職が違うでしょ」と共感してくれているということ。


三つめは、多くの方たちは、型破りな、人間的に魅力のある教師像について、いいな、と思っているという事実。


こういったことについて、日本の教育界は、真摯に向き合う必要があります。




新聞紙が集まらない傾向

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


年賀状が、一億枚減少したそうです。ネットを使って新年のあいさつをする人がさらに増えた、ということです。


新聞購読者数はどうなのでしょうか?


学校現場から見てみると…、たとえば書初めや図工で、新聞紙を持ってくるように伝えても、「うちでは新聞はとっていません」と言う子どもが、ここにきてさらに増えたような気がします。


日本人の情報の発信の仕方、受け取り方が完全に変わる方向に動くのか、それともまた、戻ることがあるのか……。移行期であることは間違いないようです。


書籍はどうなのでしょうか。手帳は?メモの取り方は?辞書のひき方は?…エトセトラ


どこまで変わり、何が変わらないのか、そして何が必要なのか…、そういった問題にも教育界も真剣に向き合う時代なのかもしれません。


空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

子どもたちとの時間を奪わないで!

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


現場は、研修研修で大変な状況です。


千葉県でも、初任者研、2年目研、3年目研、10年目研等々、何年経験しても、それに応じた研修が用意されています。しかし、それらがどれだけ教師としての力量向上につなかっているのかは、はなはだ疑問が多いです。


特に、初任者研においては、学級を自習にして研修に通わなければなりません。実は私たちが一番学ぶのは、子どもたちや保護者のみなさんからなのです。そんな生きた、リアルな研修の場を奪われているのですから、力量が上がるわけがないと思うのです。


もしかしたら教育委員会は、「これだけ研修させているのだから、あとは教師個人の問題」と言いたいのではないかと疑ってしまいます。つまり、自分たちの説明責任のために研修させているのではないかと……。そうでないことを祈ります。


本気で教師の力量をあげるのであれば、まずは子どもたちとの時間を奪わないこと、そして、職員間で学び合う時間を保障することをぜひお願いしたいと思います。


空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

日本人の働き方は……

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


始業式の日からずっと体調を崩している。そして2日目には休んでしまった。そして今日から山梨で一泊して研究会。講座をしなければならない。


本当に体が弱くなったと思う。ちょっとのことで熱を出す。にもかかわらず、やらなければならないことがどんどん増えていく。


定年退職まであと2年。その後、5年間は再任用で働き続けなければならない。今のままでは体がもつとは到底思えない。


日本人の「働き方」はこれで良いのだろうか?


空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

職員と話し合いができない管理職

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


プライベートブログにも書きましたが、最近の管理職の皆さんは、職員と話し合いをする力があるのだろうか?という疑いを持ち始めています。


というのは、人事異動をめぐって、管理職からのパワハラを受けたとか、「うそ・ごまかし」ばかりだ、という相談が、市外の教師、県外の教師から数多く受けているからです。


たとえば千葉県の場合、同じ市内で何年か勤務したら市外に異動させたいらしいのですが、そのことがその職員にどのような意味があるのかを話し合い、説得することができないようなのです。


ふた言目には、県の方針だからとか、上からの命令だからとか、市教委にそう指示されているからだとか言い出して、同じ教育現場で生きる者として、その意味を話し合い、説得することができない……。


家庭の事情を抱えている教師は、それでは納得できなくて異議申し立てをすると、いきなり怒鳴り散らしたり、うそを言ったりするというパターン。


私たちは、教師として今後どのように生きていくのかといった、生の声を聞きたいし、相談にのってほしいわけで、そういった話し合いができない管理職は、どうなの?と思うわけです。


ほとんどの管理職が、私より年下ですので、応援をかねて、あえて苦言を呈しておきたいと思います。


生の声、自分の声で話し合いをしてほしいと。


空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

複数の生活空間

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


自分が子どもの頃(約50年前)の学校は、学校に行くのが楽しみだった。友達に会えるし、近所の子どもたち以外の仲間とも遊べる。勉強も、好きではなかったが、嫌でもなかった。


しかし当時の教育状況はけっして良かったとは言えない。高度成長政策と並行して「国の為に期待される人間像」が前面に打ち出され、学力競争が激しくなっていった時代。中学校では中間・期末テストの結果が全員点数順に貼りだされていた。(数年後、校内暴力の時代になる)


そんな学校時代であったが、それでも学校は嫌ではなかった。ところが今の子どもたち・若者たちは学校が面倒だし、相対化し距離を置く傾向がある。その原因は?


一番の原因は、子どもたちや若者が、学校以外に生活する空間を複数持っているということ。これはすでに幼児期からその傾向が始まり、就職するまで続く。それらはみな学校生活以上に刺激があり、自分を鍛えてくれ、夢も与えてくれるようにセットされている。


そういった子どもたちのライフスタイルに一番疎いのは、実は教師だったりする。「学校優先だ」などという言葉を安易に使う。自分も教師なので気持ちはわかるが、安易にそれを発信するのはどうかと思う。もっと慎重でありたい。


しかし、それらの複数のライフスタイルが、子どもたちの成長や発達に良い方向にはたらいているかというと、けっしてそうではないことも事実。また、複数持てる子と持てない子の格差をどう考えるのかという問題も大切。


子どもたちの生活スタイルを分析し、学校生活でどのような力を育てていくのかを、もう一度考え直した方がよいと思う。それは、公の学校ってなんなんだ?という大切な問題でもある。


空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

今日から三学期

空飛ぶ しおちゃんマン しおちゃんマン★プライベートブログはこちら


三学期制の本校では、今日6日が三学期始業式。


三学期は短いです。あっという間に終わってしまいます。1月は途中から始まるし、2月は短いし、3月も途中で終わってしまうので、"あっという間に終わる感" がすごい。


ラストスパートをかけましょう!などと若い時は子どもたちに呼びかけたものですが、最近は逆にブレーキをかけて、丁寧に取り組む3か月にしたいと考えています。


特に3年生から4年生になる3か月です。授業時数はさらに増えるし、部活動を始める子もいる。受験勉強に本格的に向かっていく子もいる。そんな4年生への準備期間として、一つ一つのことを丁寧に、しかも効率よく生活していくことを学ぶことも大切だと思うわけです。


特に、友達関係をどう結んでいくのか、そしてそこを基地としながら、自分たちの学校生活をどうコントロールし、必要に応じて、集団の意思として改革していくのかという問題は丁寧に扱いたいです。


空飛ぶ しおちゃんマン メルマガ「学校現場からのメッセージ」

学校珍百景2まだまだ出てくる「学校あるある」

【最新本】

chin2_150.jpg

amazon.co.jpで購入
amazon

ブログ内検索

1日1回ポチッとよろしく(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

にほんブログ村 教育ブログへ 

しおちゃんマン★ブログ

shiochanman_2.png

塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

雑誌『生活指導』(高文研)編集長/全国生活指導研究協議会常任委員/最新著書『教師と子どものための働き方改革』(学事出版)/小学校で37年間学級担任として勤務/現在某私立大学文学部教育学科特任教授/iPhone12 Pro/Surface Laptop3/黒猫大好き/手相は両手とも「ますかけ」。

さらに詳しいProfile……

にほんブログ村
人気ブログランキング

公式サイト 塩崎義明OnlineOffice



塩崎宛メールフォーム
e-mail-send_icon_1150-80.png

全生研
しおちゃんマンツイッター
Facebook 塩崎義明
しおちゃんマン Facebookページ
Instagram YoshiakiShiozaki
しおちゃんマン YouTubeチャンネル

oshio412b9c9f-s_2.jpg

このblogのカテゴリー

月別アーカイブ

05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

【しおちゃんマンの本!】
【最新本】






PVポイントランキングバナー

PVアクセスランキング にほんブログ村

カウンター