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ブラックな学校現場にショック

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先週、他市の若手の先生方(小学校)と懇談をしました。


同じ県内で。あんなにもブラックな小学校現場があることにショックを受けました。しかもそれは特定の学校ではなくて、市全体的に広がっている。


私が勤務する地域では考えられないことが多かったです。どうしてそこまで、教師が追い詰められるのか、ということ。


学年会は、部活動をしている教師を待って開かれるので、夜の7時すぎから。


大晦日前日の12/30まで行われる部活動。


過熱する業間体育。月一回の学級対抗リレー。


学力向上を名目にした、昼の清掃後の(五時間目直前の)全校一斉ドリルタイム。


部活動をしている教師と、していない教師の埋まらない溝や確執。


管理職のパワハラと、「使える教師」の、かわいがり。


エトセトラ、エトセトラ……。


問題は、その現場の教師たちが、これが普通なのだと思い込んでいること。しかたがないことと、あきらめていること。そんな厳しい状況の中でもやれる自分を求めていたり、そんな自分に酔っていたりすること。


そのうちに、仲間が次々と倒れていっているというのに。


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叱らず諭す力量がほしい

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叱らず、諭すことができる教師になれればと最近思っているのですが、器の小さな自分には、残り2年の教師生活では、そのようになれそうもありません。しかしできるだけ、その域に近づきたいと思っています。


諭すためには、相手を知る必要があります。相手の心の叫びをまずは受け取める必要があります。


そして、一緒になって、その間違いや失敗を考えることができる関係が必要です。


その上に立って、なぜそれがいけないことなのかを説明する力量が必要です。


納得した子どもは、教師に対して、きっと、さらに信頼を寄せるのでしょう。


そんな諭す行為を一度でいいからしてみたいと思うのです。


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睡眠障害「レストレスレッグス症候群」

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最近、熟睡できません。


手足が急激にダルくなり、眠れなくなります。


そして、いつまでも目がさえてしまい、気がつけば布団のなかで夜中の2時、3時、という日々が続いています。


言葉ではうまく説明できないあの手足のダルさは、いったいなんなんだろう??


調べてみると、自分の症状にピッタリの病名発見。


レストレスレッグス症候群


詳しくは、こちら


正体がわかってホットしたが、ではどうする?


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教育に成果をすぐに求めてはいけない

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教育という仕事は、無理に成果を上げようとすると、子どもの心を管理・支配してしまったり、追い詰めてしまったりするので要注意です。


成果を上げるとしたら、それは子どもが上げるのであって(場合によっては何十年後に成果を上げる子だっている)、私たちは成果を上げることができる子どもを育てることが大切になってくるのです。


教師の指示した時だけできたところで、それは意味がないということですね。


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マナーとして納得しているだけ

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 昨日は、市の教育委員会による学校訪問。全クラスが授業を展開し、指導主事に指導を受け、指導記録等の監査もうけました。


 「偉い人」がたくさん来るということで、職員が有料で使用している学校の駐車場も追い出され、靴箱まで子どもの場所に移動させられました。


 自分の中では、市内全学校を訪問するという大変な業務に対して「ご苦労様」という意味で、上記行為を納得しているわけで、駐車場を空けろ、靴箱の使いやすい場所を空けろ、それが当たり前、みたいな態度をとられると腹が立つわけです。


 昔、靴ベラがないことに腹を立てていた教育委員会メンバーがいましたが(今はそういった方はいません)、そういった態度は、現場に失笑されていることに気が付いてほしいですね。


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今年もインフルエンザの季節

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今年もインフルエンザの季節になってしまいました。


市内では、学級閉鎖になってしまった学校も何校かあります。本校もボチボチと増えてきています。


私立中学校受験組はこの時期、大変です。市内では、うつらないように学校をずっと欠席する子も少なくありません。


教師も、若い職員はかかってしまうようです。なぜかベテランはかからない……。私たちの世代は何らかの免疫があるのでしょう。


注射をしても注射をしても広がってしまうインフルエンザ。


いっそのこと、1月、2月は、寒冷休みにしてしまえば?


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教育委員会の学校訪問

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火曜日は、市の教育委員会の学校訪問です。全員が授業を展開し、一人ひとりに指導主事がその授業を見て指導します。他にも、学校運営に関わることの指導と、書類・指導記録の監査なども行われます。


現場は、夏休み明けからその準備に追われ、指導案や資料作りを進めます、秋には一度指導主事が来校し、中間指導も行われました。私は、特別活動の授業を展開するように指示があったので、食育指導を楽しみながらチャレンジしてみる予定。後日、報告します。


さて、教育委員会の職員はほとんどが現場経験者ですから、現場から見た「学校訪問」の大変さについてわかっていると思うのですがどうなのでしょうか?それとも立場が変わると、態度も変わるのでしょうか?ぜひ、現場の視点に立った指導をお願いしたいと思います。


同時に、この間準備に追われ、子ども不在の学校運営になっていなかったか…、そして見逃してしまった子どもの声はなかったか、自ら厳しく問いたいと思っています。


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その地域の学校運営を

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文科省は、それぞれの学校が、その地域にあった学校運営ができることを保障するべきだと思っています。


全国どこでも、一斉に・一律に・競争的に、といったことはもうやめたほうがいい。


そもそも神社や学校というのは、その地域のコミュニティーセンターの役割もあったはず。


そこに住む住民の声をしっかり聞きながら、祭事にしても教育にしても行われていたはず。


校長はその地域の名士だった。だから、校長室には代々の校長の写真が並べられているんでしょ。(『学校珍百景』より)


今ではどうでしょうか。校長は単なる上からの伝達屋にすぎません。


校長も、教員も、その目を子どもたちや地域に向けなおしましょう。


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子どもを守り、育てる大人に(日刊通信より)

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2016年1月22日(金)3年1組日刊通信 NO.155
----↓ここから↓----

~前略~


私らの時代と今の時代の子どもたちの環境で、決定的に違うのは、大人とのコミュニケーション。今の時代はかなり少ない。


昔は、商店街のお店の人ともコミュニケーションがとれたし、近所には叱ってくれる大人がいた。私の近所では、紙芝居のおじさんもいた。田園風景のあった地域では、畑や田んぼに行けば、そこで作業する大人がいた。


子どもたちのまわりには、大人がたくさんいて、自然な形で子どもたちは守られ、育ててくれていた。今は、それが少ないし、逆に、大人とのコミュニケーションは、危険であったり、トラブルの元になったりしてしまう。さびしい時代です。


子どもたちを守り、育てる地域にしていくためには、まず大人たちが横のつなかりをつくっていくことが大切かもしれませんね。

----↑ここまで↑----


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応答力

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再任用のベテラン先生の授業を見せてもらいました。最近は若い人たちの授業ばかり見ているので、逆に新鮮な思いで見せてもらいました。さすがの授業でした。では、どこが違うのでしょうか。


若い人たちとの授業の違いは教材研究や発問だけでなく「応答力」。子どもの反応に対してその声が全体に広がるように返したり、話題が外れてしまうと判断された子どもの声についても上手に受けて流したり笑いに変えたり…、そういったスキルの違いを感じました。若い人たちにはそれが無い。


ちなみに応答力は、子どもたちと同じ「呼吸」ができないと発揮できません。教師だけの呼吸で授業を進めていてはできないスキルです。そして、子どもたちと同じ呼吸ができるためには日常的な子どもたちとの対話の豊かさが大切。


そして教師は、子どもたちとの同じ呼吸に中で、授業のスキルを上げていくことが出来るのです。つまり、授業の力量を上げるためには、子どもたちとの豊かな対話が必要。現場は、その時間を保障しなければなりません。


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パワハラの背景

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学校現場における、特に管理職によるパワーハラスメントについての相談が、あちこちから来ます。聞いていて、信じられないようなひどい言動が多いです。自ら教師を辞めるように強いたり、その場に正座させたり……。


しかし、私などは、みなさんと同じ弱い立場の教員ですので、なかなか的確なお答えができないので、申し訳なく思っています。それにしても今年度になって急に増えてきたように感じるのはどうしてなのでしょうか?


ハラスメントの背景には、過重労働によるストレスと、集団のコミュニケーション不足にあると考えられているようです。しかし過重労働は今に始まったことではない……。


ここにきて何が変わったのかというと、弱い立場の者が、現状に対して黙っていなくなったということだと思います。つまり、上の思い通りにいかなくなったということ。そこで話し合えばよいのですが、上にそのような準備がないので、強く出てくる……。


教育という作業は、なんだかんだで協同・共同作業なのです。コミュニケーションが成り立っていないとどうしようもなくなる、といった面が強いのです。たとえば…、子どもの事情抜きにしてあれやこれやはできない。子どもの事情を説明するためには話し合うことが必要だということですね。


今一つは、ストレスがいよいよ飽和状態に達したということ。管理職だけでなく、同僚同士のハラスメントも広がってきていることに注意です。これは子どもたちのいじめの構図に似ている。誰かをいじめておかないと自分がやられるという意識と、誰かを攻撃することでつながろうとする心理。


子どもを指導する側が、こんなことでいいのかという問題は深刻です。ここまで追い込んだ教育行政に「喝!」だし、なんとかしなければなりません。


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最近の事故・事件から思うこと

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バス事故、不良食品横流し、SMAP……。


規制緩和から始まり、なりふりかまわぬコスト削減と格安競争。


生き残るためになりふりかまっていられない企業と、一方で、勝ち組企業のお家事情と……。


そんな中で、失われたのは、自由と人権、そして…、かけがえのない命。


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高学年・中学生問題の重たさ

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成長発育のスピード化、高度な情報操作能力が必要とされる世の中、そのような理由で、最近の思春期・青年期は、10歳から30歳までと考えられているということを知り、その幅の大きさにびっくりしています。


しかし考えてみれば、思春期とはそもそも10代にはじまるからだの変化の時期を表した言葉。反抗期とは別に考えてもいいと思います。また、青年期という自立の視点から考えれば、30歳までということもうなづけます。


私たちが現場目線で注目しなければならないのは、自分さがし、自分くずし、自分づくりを始める時期に、あたかも一生を決定づけるような進路問題がかぶさってくるということ。自分をさがしている場合ではなくなるという現実。


その中で、ある子は荒れ、すさみ、迷い、苦悩し、自分崩壊を起こしてしまう子もいるということ。そして一見、進路問題を上手にくぐりぬけられたように見える子が、いつのまにか排除・迫害する側にまわることもあるという事実。


高学年・中学生問題は重たいです……。








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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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