2016/03/18
効率化されたはず
▼内田良先生講演会(3/26)http://kokucheese.com/event/index/362733/

通知票も指導要録も、IT化され、素早く処理できる時代。なにしろ数年前までは、すべて手書きで書いていたのだから、その時代と比べるとかなり楽になった。
にもかかわらず、多忙感がますます増しているのはなぜなんだろう?
忙しさや「追い詰められ」は、単に、仕事量の多さの問題ではないということの証拠。その中身の問題だと。
そう言えば、明日の子どもたちの笑顔が楽しみな授業の準備は、忙しく感じない。
逆に、子どものことは扨置いて、やらなければならない事務処理は、どんなに簡単なものでも、忙しさを感じる。
教師の異常な忙しさは、その中身の問題を抜きにしては語れないということだ。

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