2017/08/31
大人社会は猛省せよ…私も含めて
現役最後の夏休みが終わりました。明日から、2学期がスタートします。この時期、子どもたちの悲しい事件が報道されます。
子ども社会は、大人が想像している以上に大変なことになっているのだと思います。
迫害行為を、いじめと認定するか・しないか、などと責任のなすりつけ合いをしていることについて、大人はもっと反省しなければなりません。
そして何よりも、子ども社会は、大人社会の反映であることに、危機感を持つべきです。迫害も、差別も、お金・経済優先も……、みんなみんな大人たちの社会がつくりだし、今も解決できないでいることばかりです。
まずは大人が、迫害、差別、お金優先、命軽視、争い、さげすみ、同情…、等々の問題を乗り越え、真の意味で、平和的な社会をつくっていかなければなりません。
その努力の過程でこそ、子ども社会も、その課題を乗り越えていくことができるのでしょう。