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運動会が春になったことを別な視点から考えてみた

運動会を春に行う地域が増えてきました。

行事分散、気候(熱中症等の防止)…、地域によって様々な理由があります。

ここでは、春と秋、どっちがいいかではなく、以前は春と秋、二回やっていた、という事実について考えてみたいのです。

私が教師になった頃、1981年は、春に「小運動会」、秋に「大運動会」がありました。

一回になった今でも、運動会に「大」という文字がついている地域は、その名残りだと思っています。

当時は、週6日制。学校にもっとゆとりがありました。

放課後の校庭では、子どもと遊ぶ教師の姿がまだ残っていました。今では考えられないことです。

それが、「ゆとり」の学習指導要領本格実施の時代から、学校の異常な多忙化が始まり、運動会を二回やるどころではなく、一回やることさえ考え直さなければならなくなる時代になっていきます。(運動会を隔年に行う学校も出てきたのもこの時期)

日本の学校はこれでいいのか?という問題について、そろそろ真剣に考え直さなければなりません。

乾いた現場ではなく、うるおいのある現場を取り戻したいものです。

給食問題

給食に関わって、全国で様々な問題やトラブルが発生しているようです。

異物混入等々、作る側のトラブルは、安上がりに運営していくことを最優先していることの問題。新自由主義の最もいけないこと。もっとお金をかけて人を増やして、安全安心最優先にする必要がある。

これは給食だけでなく、飛行機、電車、バスなども同様。安上がりにあげようと、個々の働き方に異常な負荷をかけた結果、事故を引き起こすパターン。

無理に食べさせる等々の、教師の側の問題は、子ども個々の体調や身体の声を聞き逃してしまう問題と、管理運営・成果を、教師個々を競争させながら取り組ませていく最近の学校運営がまず問題。

また、残さず食べることの価値観が学校と世間では変わってきていることにも注目したい。つまり、好きなもの、自分にとって健康的なものを自分でチョイスして食べる価値観に、学校がついていけていないということ。この件については、もう少し研究が必要。

ブログのタイトル画像変えました

タイトル画像を変えました。

このブログの正式名称も、
『塩崎義明オフィシャルブログ ザ・教室』
としました。

スマートフォン用のテンプレートも変えてみました。

私自身の、主なSNSは、以下の通りです。

●ツイッター
@y_shiozaki

●Instagram
https://www.instagram.com/yoshiakishiozaki/

●Facebook
https://www.facebook.com/yoshiaki.shiozaki

●Facebookページ しおちゃんマン
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●プライベートブログ「しおちゃんマン☆ブログ」
https://ameblo.jp/shiozakiy/

やっぱり引退だな、と

体調を崩して学校を休んでいる。

実は明日も、別な理由で入院するのでお休み。

教師の仕事は休めない。

いや…、休むことにひどく罪悪感を感じる職種の一つだ。

にもかかわらず、休まなければならなくなってしまった自分の身体……。

しかし、学年の同僚が、本当によくカバーしてくれるので、私が指導するよりも子どもたちはがんばれるくらいだ。

やっぱり引退だな、と思っている。

今年で定年退職。再雇用・再任用で来年度からも担任を続ける人も多いのだけれど、自分には無理だとあらためて思った。

同僚の職員に、爺(じじい)が迷惑をかけるほどダメで、恥ずかしい話はない。何よりも、子どもたちや保護者の皆さんに申し訳ない。

担任の仕事を舐めてはいけない。来年度は現場を離れることを決意した。

教育に関わる仕事はまだまだたくさんある。

自分にできることをチョイスするつもりだ。

全身に蕁麻疹(じんましん)

夜、全身に蕁麻疹が広がった。

体中が痒いだけでなく、目は腫れて塞がり、口の中も腫れて顔がゆがみ、話もできなくなった。

直接の原因は、魚の生ものだろうが、普段はこんなこともなく、蕁麻疹の経験はあるが、こんなにひどいことはなかった。

ストレスと、体の疲れかもしれない。

今週末、心臓の検査入院。

心筋梗塞、狭心症の治療のあとがどうなっているかの検査。

すっきりさせて、10月11日からの、二泊三日の林間学校にのぞみたい。

フォークダンス

再来週の林間学校に向けて、キャンプファイヤーの準備と練習。

その中で、オクラホマミキサーのフォークダンスがあります。

今の子どもたちは、少し昔以上に、他からの視線を意識します。異性と手をつなぐことに、想定以上にテンションがあがってしまいます。もちろん、「つなぎたくない!!」ということで。

このことは、地域における子ども同士の交流がなくなっていること、そして、その交流も、保護者同伴の交流であることが多いこと、さらには、異性との交流に「からかい、ひやかし」の文化がよりいっそう広がっていることなどがあげられます。

また、日本の異性交流文化の報道は不倫報道ばかりで、前向きな、笑顔になれる異性交際文化がなくなってしまったこともあるかもしれません。

手をつなぎたかせらないということは想定内であったのですが、あと二週間、その指導に苦労しそうです。

21世紀型「富国強兵」を支える教育

日本の教育は、どんな力によって、どこに向かわされているんだろう?最近見えなくなってきているので、こういったことは時々見直していかないといけないと思う。以下、個人的な考え。

政府が進めようとしているのは、21世紀型「富国強兵」を支える教育政策なのだと思う。
(21世紀型「富国強兵」byしおちゃんマン)

まずは国際的な経済の競争に勝利できる人材の育成。

行き止まりの日本の経済を前に進めるためには、外に進出していくしかないわけで、そのためには他国との経済競争に勝ち切る力を育てなければならない。

二つ目が、国のために命を投げ出せる人間の教育と具体的な育成。

北朝鮮問題で明らかになったように、いざというときには、我が国はアメリカの軍事行動に同調する。「100%共にある」などと仲良し関係を表現しているが、それは "死なばもろとも"、という意味である。残念ながら日本は、そういった関係に対応できる人づくりが求められている。

では、こういった「21世紀型富国強兵」を支えるためには、どのような具体的な教育政策を考えているのだろうか。

一つは、飛び級制度をさらに広げ、学年の自由化を進めること。

二つ目は、単位取得制を低年齢化すること。

三つめは、もしかしたら、上記二つの延長線上に、学校の複線化も考えているかもしれない。そうでなくても、学校を多様化していく方向はあると思う。

これらのことにより、個々の競争を激しくさせ、国をリードする一部のエリートと、それに従順な人づくりを進めることが考えられる。

最後に、教師は国がつくること。教員免許を国が管理し、国家資格とし、さらに管理統制を強めることである。

こういった動きに、対置できる、子どもの権利と自由を保障し、育てることのできる学校体制を考えていかなければならない。

給食異物騒動に思う

神奈川県の大磯の、給食異物騒動。

原因が分かるまで今の業者で続ける、といった対応が不思議だし、疑問あり。

原因が分からないのなら、尚更今の業者ではダメでしょう。

しかも、報道されている今までの残飯の量を見てみると尋常ではない。

明らかに、生徒と業者の間には何らかのすれ違いがある。

もうそれだけでその業者はダメでしょう。なぜここまでその業者にこだわるのだろう??

食育とは、残さず食べさせることだけではないはず。

信頼と安心をベースにしながら、自らの体とも対話しながらバランスよく、そして楽しく食事ができることではないのだろうか?

超過勤務前提の学校運営

教師の仕事は、とてもとても時間内に終わる仕事量ではないことは最近やっと話題になってきました。このブログでは、十年以上前からこの件に関して、何度も何度も繰り返し述べてきたのですが、最近ようやく…、という感じです。

病気になっているのです。身近な仲間が命を落としているのです。そのことについて、どうして今まで話題にならなかったのか。

ここまで超過勤務が当たり前になってくると、学校運営そのものが、「超過勤務前提」で組まれることになります。超過勤務時間に、平気で公務・校務としての会議を入れてきたり、超過勤務しないととてもできない仕事のサイクルが決定されたりするのです。

しかし今、学校運営を正常に戻すチャンスです。

ぜひ、常識あるみなさんの手で、学校運営のあり方を見直してほしいと思っています。

マルチに生きるスタートの日

本日60歳になりました。

まずは、今までお世話になった皆さんに、感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。

さて、今日は一区切りの日にしながら、新たな人生のスタートの日にしていきたい。

今年度残り半年に全力でのぞむことはもちろん、その後の新しい生き方の準備を進めたいと考えています。

これからは、教育についてマルチに関わりたいと考えています。具体的に何をするのかは、これから考えます。

まだまだこれから。

今後とも、よろしくお願いいたします。

還暦前日

50代最後の日になりました。明日還暦です。

還暦とは、60年生きて、干支(えと、今年は酉年)が、生まれた干支に戻ることをお祝いするものです。つまり、長寿をお祝いするもの。昔は、60歳といったら、かなりの長寿だったのです。

だったら、12年ではないのか、なぜ4周目の60年目なのか、ということになりますが……。それは、干支は12。それとは別に、「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」という、十干というのがあります。

2017年は、十干の四番目の「丁」。そして、干支の10番目の「酉」が重なる『丁酉(ひのとり)』となります。ということで、十干の『10』と、十二支の『12』の最小公倍数である、60年が干支の一回りになるのです。

ちなみに、還暦は厄年と重なるので魔よけの赤いちゃんちゃんこを着る風習があります。実は他の先生たちからプレゼントされています。

でも、着るのは恥ずかしい…。

60歳はまだまだ若い。しかし定年退職で、現職を退く年になるので、大きな一区切りとしてとらえたい。つまり、いままでの誕生日とは違った気持ちで明日を迎えたいとは思っています。

今日までありがとう。明日からもよろしく、と。

「美談」に注意

感動する物語……、「美談」が意図的に作られる時代に注意しなければならないと思っています。

「美談」は人の心を操ることができるからです。

そこに感動しない者を排除する力があるからです。

国民が今、どんなことに感動するのかにも注意を払わなければなりません。

くれぐれも、命を投げ出し、失うことを「美談」としてはいけないのだと思っています。

ちなみに、道徳の教科書に「美談」をねらって掲載した物語がけっこうあります。

ところが、けっこうすべっているものが多いです。

感動を誘ったつもりが、子どもはけっこう冷めていたり、馬鹿にさえしていたりすることもあります。

子どもたちはもちろん、国民をなめてはいけない、ということだと思います。

スマホで更新

思う事あって、暫くスマホで更新していこうかと思ってます。(今までは全てパソコンで更新)

スケジュールや体重管理も、試しに手帳からスマホ中心に移行中。

このブログの名前も「塩崎義明オフィシャルブログ ザ・教室blog」に変更しました。

今週末、還暦を迎えます。

新たな人生のスタートとチャレンジの為に、少しずつ準備を進めています。


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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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