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【重要】メインブログの移行について

重要なお知らせです。


日刊で記事を書く メインブログ を、このブログから下記のブログに移行します。


▼しおちゃんマン★ブログ
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https://ameblo.jp/shiozakiy/



このブログは、日刊では記事を書きませんが、まとまった文章ができた時にそれを紹介するブログとして、このまま使用していきます。

今後は、しおちゃんマン★ブログメインブログ として、よろしくお願いいたします。

嘘?本当?「学校都市伝説」(01~10)

01 小学校教員免許に、どうやら低学年用と高学年用ができるらしい。
 [嘘]
ただ、低学年しか担任しない、高学年ばかり担任している、といった教師が多くなってきていることは確か。だから、こんな都市伝説が生まれる。


02 中学校は教師も生徒も授業より部活動が優先されるらしい。
[本当]
好きで優先、優先しなさいと言われて優先しているわけではない。結果としてそうなっている、というのが本当のところ。だから改善が難しい。何が問題なのかを考える必要アリ。


03 同僚の良いところを投書し、投書されたものが掲示される学校があるらしい。
[本当]
職場の人間関係を、こういった「嘘芝居」で改善?していこうとする職場が出てきている。人間関係に課題があるのなら、それを生み出した学校体制、学校運営にこそメスを入れるべき。


04 子ども下駄箱のかかとは、入口から5mmに合わせなければならない学校があるらしい。
[本当]
これはよくある話。0mmにしないところが、子ども管理・支配のコツだとか。


05 子どもが職員室に入るときの口上が、長ければ長いほど教育委員会から評価されるらしい。
[本当]
「失礼します。〇年〇組の~です。△△先生に用事があってきました。」というのが、今はどこの学校にもある職員室に入る時のルーティーン。これに、おはよーございます とか、用事についてくわしく言うとか、いろいろ長話をさせる学校もあるとか。問題は、それを(長いことを)教育委員会が評価していること。


06 学力テストの成績が上がったら、ビールかけをして、校長を胴上げしなければならない学校があるらしい。
[本当]
信じられないけど、本当の話です。


07 傘立ての柄の向きを揃えなければならない学校があるらしい。
[本当]
最近はストレートの柄が増えてきたようで、どうするのかと見ていたら、そういったタイプの傘は別にまとめてあったので、管理支配の知恵はいくらでも出てくると感じたことがあります。


08 掲示板なのに、画鋲を使用してはならない掲示板があるらしい。
[本当]
だったらもう「掲示板」じゃない。セロテープもダメだと言い出す学校もある。だったら何で掲示するんだ?


09 会議時間に5分遅刻し、理由も聞かずに正座させられた新採用教師がいるらしい。
[本当]
初任者指導員からこのパワハラを受けたらしい。


10 教師の「さすまた」の訓練で、大声を出せと指示されて、声をからして、翌日授業ができなくなった教師がいるらしい。
 [嘘]
まだ訓練をさせられている地域があることは事実。当時は、強力クマよけスプレーまで各学校に配布された時があった。


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決められない管理職

本校のことではありません。あくまでも一般的な「傾向」のこと。

それは…、どうして最近の管理職は、自分で決められないだのだろうかというお話。

学校独自で決められること、決めなければならないことも、まずはお隣の学校、市内の学校の様子をうかがってから決める管理職がなんと多いことか。

足並みをそろえないと、地域住民に不安を与えたり、批判を受けたりする、といったことが理由のようだが、たとえば通知表の形式や、緊急時の職員の勤務対応等々、その学校の判断でかまわないこと、独自の判断でなければならないことまでも、まわりをキョロキョロ見回してから決めている

これはおそらく、彼ら彼女らが学級担任だった時に、足並みを揃えることに慣れてしまっていることや、個人の判断で仕事をすることが許されなかったことに従順だった人が管理職になっているとしか思えない。

そんな管理職が増えるようでは、教師独自のアイデアや工夫、研究が生かされた 授業の創造 や、子ども個々の事情や生活背景に注目した 生活指導・生徒指導に対応できなくなるでしょう。

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外から評価されたくって仕方がない学校

2学期の大きな行事、本校の「フェスティバル」が終わりました。

終了後、職員の全体打ち合わせで、評議委員や元PTA会長さん、地域の方々からお褒めの言葉をいただいたことを校長から聞きました。

学校というのは、日常的にはあまり評価される機会がありません。むしろ批判される対象としてある、と言っても過言ではありません。

だから、こういった機会があったり、教育委員会の学校訪問があったりすると、学校はやたらと頑張ってしまう傾向があります。

頑張ることは悪いことではありません。問題は、そのことで子ども不在になったり、不在どころか子どもが邪魔に感じたりしてしまうこと。いったい何のためにやっているのかわからなくなってしまうこと。

頑張るのは、あくまでも子どものため。そして、その頑張りが子どもにとってどういう意味があり、どのように子どもに伝わっているのかを常に検討されなければならないのです。


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フェスティバルでの学級劇、シナリオ

THE★火の神 元気の火の物語

~スクリーン1には、火が燃えている~
~キャンプファイヤーの写真をスクリーン2に映しだす。~

ナ(ナレーター) 私たちの林間学校。感動的なキャンプファイヤー。私たちは火の神から「元気の火」を受け取りました。
火の神 5年1組に元気の火を与える。

火の子 元気の火を受け取りました。……んっ?元気の火なんかもらったけど、そんな火をもらってどうするんだ?
ナ こらこら、火の神に向かってそんな失礼なことを言ってはいけません。みなさんも、こんなことで元気をなくしたことはありませんか?

~三人の女子が登場。~

女子A それでさー、どこに行く?
女子B やっぱ、映画にしようよ。C子は?
女子C う~ん、私、D子も誘って行きたいんだけど。
女子A え~?D子?わたし、D子が行くって言ったらいかなーい。
女子C どうしてぇ!
女子B だってさ、D子って、わがままじゃん。自分の思い通りにいかないとすねちゃうし、すぐにかげで人の悪口言うし…。
~女子D登場~
女子D おはよう。なに楽しそうに話してるの?
~3人は無視~
女子D ねえ、どうしたの?
女子C うん…、冬休みになったら映画に行こうって…
女子D いいねえ、何の映画?
~3人は無視して、机の上に本を出して読み始める~
女子D どうして無視するの?わたし、何かいけないことした?
~女子D、しゃがみこむ~

ナ おうちではどうでしょうか。

母親 ○○!!もう塾に行く時間でしょ!!どうしてそうゆっくりしていられるの?信じられない。私の子なら、もっとテキパキやるはずでしょ!!早くしなさい、早く!!
子供A うるさいなぁ~、これから準備しようと思っていたのに、早く早くっていわないでよ。もう~、 “早くしろオババ” なんだから~。
母親 えっなんだって?なにオババだって?
父親 もううるさいなぁ、せっかく早く帰ってきたのに、親子喧嘩ばっかり
母親 あなたがもっときびしく言ってくれないからこんなにだらしない子になるんでしょ。
父親 えっ、なんだって?オレのせいだというのか? “人のせいオババ” じゃないか!!
母親 なんですって?あなたまで私の悪口を言うのなら、もうわたし、出て行きます。
子供A まってよ、ぼくのせいでけんかしないで!!

~子供Aしゃがみこむ~

ナ こんなことはありませんか?

子供B みんなうるさいよ!!静かにしてよ!!!
子 はいはい、いい子ちゃん、みなさ~んブリッコさんのいうことをしっかりききましょうねぇ
子供B よし、来週の鉄棒のテストの向けて、練習しよう。
子 はいはい、がんばりやさん。まじめに努力するって、ダサくない?
子供B やめなよ!!その子が傷ついてるじゃないか!!
子 うぁー、○○って、マジ卍。暑苦しいし、つかれる。
子供B 正しいことを言うこと、まじめに努力すること、いけないことを止めることはそんなにいけないことなの?

~火の神登場~

火の神 元気をなくしている三人の子どもたちに、元気の火を与えよう。

⇒子供Bに 正しいことを言うこと、まじめに努力することこそ大切。実は、あなたのそんな姿を、みんなが応援しています。一部のそんな悪口やからかいに負けない元気の火を与えましょう。

⇒子供Aに あなたはもう家族の中で自立した一人。いつまでも言われることだけをやっていてはダメです。家族の中の自分の役割を自覚して家族の中でも光り輝ける元気の火を与えましょう。

⇒女子Dに みんながあなたの笑顔を待っています。あなたの笑顔は、そんな小さな関係の中だけのものではありません。あなたには、もっともっと広い世界で笑顔を振りまける元気の火を与えましょう。

ナ 5年1組、元気の火。私たちは、いつも元気の火を心にともしながら、がんばります。

Copyright (C) 2017 Yoshiaki Shiozaki All Rights Reserved.

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本日「フェスティバル」

本日、フェスティバルと呼ばれている、総合的な学習の、学習発表会です。

学習発表会と言っても、かたいものではなく、文化祭に近い形で、学級ごとに発表があります。

5年生4クラスでは、共通のテーマを「林間学校」として、そこで学んだことを学級ごとに演出しながら発表します。

我が5年1組では、テーマを "キャンプファイヤー" にしました。

スクリーンに、炎の動画を映しながら、劇やダンスの指導をする予定です。

劇の脚本は、明日のブログで紹介する予定です。

楽しい一日になりそうです。

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「学級崩壊」は教師個人の指導の問題ではない

「学級崩壊」は教師個人の責任や指導の問題ではありません。いや…、指導の問題があったとしても、それを発生させてしまった現場集団の問題として考えることが大切です。

『学級崩壊を立て直した』などと宣伝する "<カリスマ>教師" が時々いますが、そういったとらえ方がそもそもおかしい。昨年度その学級担任が苦しんでいた時に、その<カリスマ>教師が何をしていたのかが問われるはず。自慢・宣伝するのではなく、自らの共同のあり方、学校づくりのあり方をまず振り返り、大いに反省してほしいものです。

ちなみに、「学級崩壊」と「子どもたちの荒れ」とは別に考えるべきだと考えています。

「学級崩壊」はあくまでも教師と子どもたちとの関係性の崩壊です。子どもが荒れていても(荒れているように見えても)、「学級崩壊」になっていない学級もあるし、静かなクラスでも、内実が崩壊している場合もあるのです。

そして、子どもが荒れているように見えるのは、教師の目が管理に慣れてしまっている為です。子どもは言う通りに動くと思い込んでいるためです。

一見、荒れているように見える子どもたちとその教師が、どのような対話をして、どのような関係を作っているのかに注目するべきです。静かにしていれば良い、ということではないのです。


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このブログの今後

このブログは、学校現場からのメッセージや応援歌として存在してきました。

しかし、私自身、この3月で学校現場を去る決意をしています。

ということで、このブログをどうするか、考え始めています。

もう一つのブログ しおちゃんマン★ブログ(プライベートブログ) を公式ブログにしていこうか、と考えています。

このFC2ブログは、わたし的には、スマホで更新するのに不便なのです。特に、画像の横幅制限があるので、一度画像を加工しないとその画像をアップできない。

一方、アメバブログの方は、スマホで撮った写真をそのままアップできる。

ということで、公式ブログは、アメバにしようかな、と。

そしてこちらは、まとまった文章記事専門にしようかと。

あと、4か月。

まあ、ゆっくり考えます。


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夢を見る権利にも格差?

今年も母校八千代高校サッカー部は、千葉県大会で準決勝まで進みました。次は市船だったと思います。今年も千葉県のレベルは高くて、インターハイでは、流経柏が優勝、市船が3位になっています。そんな中で、母校も毎年がんばっています。

さて、そんな中、子どもたちの夢にも格差がでてきたというお話。

県外留学はもちろん、どの競技でも強豪校に入ると、遠征費だのなんだので、とてつもないお金がかかるということです。それを払える家と、そうでない家では、どうしても格差が出てきてしまう。だとしたら、子どもが抱く夢にも格差が出てきてしまう。

子どもには、憲法で保障された夢見る権利があります。その権利が、現実的には保障されていないことになってしまいます。

国や地方自治体は、教育に関わることについて(スポーツに限らず)、予算の保障と、奨学金制度等、なんらかの工夫をするべきだと思います。しかしそれが、学校の宣伝やお金もうけにつながらないようにしてほしい。あくまでも子どもたちの夢見る権利を保障するといった形で利用してほしいものです。


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教師は(も)休めない

小学校担任は、自分が休むと、複数の教科を指導する者がいなくなるので休めない。

「子どもの様々な事情を詳しく知っているのは担任だけなので他の職員に任せられない」とも感じる。

小学校の場合、一週間以内の休みであれば、ほとんどが、その時間にたまたま空いている教師が「自習監督」をするだけだ。全ての教科を指導する時間も人もいないのが現実。

最近では、産休代行の職員がいない。今どき、教師になろうなどと考える若者は少ないのかもしれない。

担任が子どもを産むことになったら、内部でその代わりを探さなければならない。内部で誰かが代行すると、今までその人がやっていた仕事をする者がいなくなる。現場はさらにブラックに。そんな悪循環。

このような実態の中では、病気などでは休んでいられない、と多くの教師は感じている。体が動くのなら現場に出よう、と。

教師は退職後の死亡率が高い。不摂生をして、無理をして、病気を放置しているからだろう。

こういった実態を、国の責任だなどと、もう言わない。言っても、もはや今の日本政府は何もしないだろうし。

ただ、多くの教師がこういった実態の中で、体を…、精神を酷使していることだけは、たくさんの人たちに知っていてほしいと思っている。


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黒髪強制問題と「おはぐろ」

黒髪強制問題をモノが言え(わ)なくなった教師、という視点で「週刊女性」にコメントしました。





本日のブログでは、また違った視点から考えてみました。

今回は、「おはぐろ」について調べてみました。黒好きな日本人が、歴史的に珍しく「黒」を禁止したお話です。

おはぐろとは、ご存知のように歯を黒く塗る風習で、明治政府が禁止するまで、一般にも広がっていた文化です。

明治政府が禁止した理由は、他国から「野蛮な国」と見られたくなかった、と言うのが通説です。一気に西洋文化を取り入れていった時代ですので、おはぐろが禁止された理由も大方そんな所でしょう。

国や権力が民衆文化を取り締まる時は、おはぐろのように国や権力が外からの見栄えや評価を重視することと、その文化が国の権力や文化を脅かす恐れがある時です。

問題は、おはぐろや茶髪、そのものの価値や民衆の思いは無視されることです。

茶髪を認めない学校の問題もまさにそんなところかもしれません。

茶髪は、学校権力に対する子どものたちの異議申し立てのシンボルと考えられてきました。茶髪文化が学校文化や規則を脅かすのではないかという恐怖が学校側にあるのです。

その証拠に、小学生の茶髪や奇抜な髪型は「かわいい」と見られて問題になりません。そこには、学校文化や規則を脅かす不安が感じられないからです。

茶髪が問題ではないのです。民衆や子どもたちの「広がる力」がこわいのです。

今回の事件の報道を見ていて、この学校に限らず、日本の学校は、自分も含めて、頭の中が、恐怖によるパニックを起こしているのではないかと、心配になっています。


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働き方改革とか

さすがに政府も各企業や職場のブラックぶりに黙っているわけにはいかなくなったのか、最近盛んに「働き方改革」とか言い始めています。

ところがこれをわかっていないエラソーな人たちが、 "働き方改革なんだから働く者は考え方を変えなければならない" とか言い始めています。

働き方改革とはあくまでも、働く環境とか、条件改革でなければ意味がないわけで、働く者の側に立った改革でなければならないことは当たり前です。

それを、働く者個々の意識改革だけを、都合の良いように押し付けてくるエラソーなやつらは、ウルセーと思う。

教育現場で言えば……、しつこいようですが、学級定数を引き下げて教員の数を増やすこと。授業以外の仕事を減らすために、そのために必要な職員を増やすこと。つまり人を増やすことにお金を使ってほしい。

嘘ばっかりの教育の無償化はもういい。

人を増やすことにお金を使うべきです。


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教師がお金を数えること

これは地域差があるようですが、本校では(この地域の学校では)、教材費や学級で使用する文具類のために学級・学年ごとに集金し、担任がお金を計算して支払い、何枚もの書類を作成して保護者が監査、そこで集金事務がやっと終了、という形をとっています。

業者が○日に来る、保護者の監査がある、という日の直前には、若い人たちは遅くまで学校に残って集金事務をしている風景もあります。

昔から思っているのですが、これは教師の仕事ではない、ということ。そういった仕事をする事務職員をつくるべきだと。

授業準備よりも、集金事務が優先されてしまう時がある、といった学校現場の実態をどうにかしてもらいたいものです。


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塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

小学校で37年間学級担任として勤務/現在大学で教師を目指す学生に指導。/最新著書『教師と子どものための働き方改革』(学事出版)//iPhone12 Pro/Surface Laptop3/黒猫大好き/手相は両手とも「ますかけ」。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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