2020/05/31
ギグエコノミー型スクール(塩崎造語:20/5/28)
ギグエコノミーが話題になっています。ギグエコノミーとは、ネットを通じて単発の仕事を個人で、いつでも、どこからも請け負う就業形態のことです。身近では、UberEats(ウーバーイーツ)が有名です。最低賃金や保険の問題などが今後解決されていけば、さらに広がるであろう就業形態です。教育界においても、システムはともかく【考え方として】、個人の事情で、いつでもどこからでも学習ができる、といった考え方は広がるような気がしています。そういった方向で、オンライン授業が与えた刺激は小さくはないと思うのです。
通信制高校や大学では、すでにそれに似た学習システムはありますが、それよりもっとネット化し、もっと低年齢化した形で、義務教育でもそういったシステムが出てくるのかもしれないということです。
そうなってくると国(文科省)や地方自治体(教育委員会)が、その学ぶ内容を管理して発信すればよいので、「学校」単位で教育を受ける必要がなくなります。教育内容はますます国主導に画一化されることが考えられます、
以上「そんなばかな…」というようなお話ですが、私はけっこう大真面目に、「コロナ」後の学校は
(1)一斉.一律.競争型
(2)ギグエコノミー型
(3)少人数教育型
この三つの表情をしめすのだと考えています。
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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