2020/08/31
4つ目の『密』(塩崎造語:2020/08/31)
コロナ禍での3密には注意しなければなりません。1.換気の悪い密閉空間
2.多数が集まる密集場所
3.間近で会話や発声をする密接場面
しかし、生活指導においては、4つ目の『密』に注目しなければなりません。
それは、
4.『親密』な関係
です。
前思春期の「自分くずしと自分づくり」は、親密な関係の中で行われることがほとんどだからです。
しかし4つ目の密は、集まって対話を重ねることにより発生します。
つまり、3密を避けて(換気は別として)、4つ目の密を発生させることは難しいということです。
コロナ禍での、子どもたちの関係づくり……、関係に注目した共同の指導……、共同と自治を指導する生活指導の在り方が問われています。
これからも、現場の皆さんに、未来を見通した教育実践を、先進的・研究的に提起し、私もその編集につとめたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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