2020/10/31
SNSトラブルの指導
LINEグループで、そのグループに入っていない子に対して「死んでほしい」と書き込まれたことに対して、教師はどう指導したらよいかを学生さんたちに意見を聞いています。\( 事例はもっと詳しく書かれています )/
学生さんたちの意見は、
A//介入することに消極的意見…7割
B//積極的に介入して指導するべき…3割
積極的に介入しないというのは、「死んでほしい」等の言葉は、子どもたちにとって日常的な軽い言葉遣いであり、大きな問題にすることにより、より傷つく子が増えるという意見です。
しかしこれは、放置しておけばよいということではないようです。「死んでほしい」と言い出した子どもの寂しさやストレスに寄り添い、その生きづらさに、リアルな場で応答していくべきだということです。また、書かれた子のケアーをすることは言うまでもありません。
積極的に指導するという意見は、当該トラブルについては、関係する子どもを集めて話し合い、SNSの利用の仕方や、相手の「傷つき」について、積極的に指導を進めるということです。場合によっては命にかかわるので軽視できないという意見です。これもまた事案によっては必要ですね。
良い意見交換ができていると思っています。
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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