2011/04/18
モラールアップ委員会
本校の「モラールアップ委員会」の担当になっています。「モラール」とは、仕事の意欲の向上、士気という意味で、道徳観、倫理観の「モラル」とは別の意味です。
学校にこの委員会を設置することで、教育活動の士気を高めたり、不祥事防止をすることが目的とされています。
先日の職員会議で、三つの方針を提案しました。
一つ目は、仕事上の悩みや苦悩を相談できる同世代の仲間をつくろう!
あえて「同世代の仲間」としたのは、学年や管理職、といった公的な相談とは別な意味での相談できる仲間が必要だと思ったからです。
本校の自慢は、30クラスもある大規模校で、若い人たちも多い中、一人も長期療養や退職者を出していないこと。仲間同士で相談したり、支援し合ったりの関係ができていることだと思っています。
二つ目は、立場の違う仲間を下に見たりしないこと。
浦安市の学校では、私たちのような県の職員の他に、市の講師や、少人数教育推進教員等々、県の採用試験合格に向けて勉強しながら働いている人たちもいます。
そういった仲間に対して、ついつい、下に見てしまって、"○○君を使って" などの言葉を使う雰囲気があったので、そうした見方はやめよう!ということです。
そして三つ目が、パワハラ、セクハラを許さないこと。
以上、三つのポイントを提案して、職員会議で、みんなで確認しました。