2011/04/29
倒れ込むようにゴールデンウィークに突入
毎年のようにこの時期、日本の教師は倒れ込むようにゴールデンウィークに突入します。それは、まだまだゴールは遠いのに、あたかもゴールにたどり着いたような倒れ込み方です。特に本校では、今週の4日間は家庭訪問でした。私も広い学区を自転車で回りました。家をさがして、話を聞いて、時間を気にしながら自転車をこぐのは、体力だけでなく、精神的にも疲れます。
ただ、この時期の疲れは、指導の疲れではありません。子どもたちはまだまだ言う事をきいてくれるからです。
ちなみに…、連休明けが、最初の「崩れ」になります。子どもたちは教師との距離や友だちとの力関係がわかってくるので、だんだんと好き放題をはじめるからです。
さて、この時期の疲れは、実務的な疲れです。学年始めの書類準備はハンパな量ではありません。また、職員室での新しい人間関係構築の気疲れがある人もいるかと思います。
ゴールデンウィーク…、私はおそらく寝床の中にいる時間が多くなると思います。