2011/08/31
もっていかれてしまう恐さ
野田佳彦氏が新しい総理大臣になりました。地味だとか、誰?この人?とかの声が多いようですが、立候補していた5人の中では、「この人がなったら恐いな」と感じていた人でした。つまり、話がうまい。間のとり方や、声の大きさなど、計算され尽くした言い方をする人。演説で一気に「もっていかれてしまう」恐さをもった人だと感じていました。
ちなみにこれは小泉首相の時も感じていたこと。ゆえに、雰囲気ではなくて、中身を十分検討していかなければならなりません。そうでないと、一気にもっていかれます。絶対に。
そう言えば、私と同じ千葉県出身で、同じ1957年生まれだと思い、県立船橋高校出身の友人に聞いてみたところ、同じクラスだったそうです。柔道部でコツコツと努力している人だったそうです。