2013/08/28
子どもと同じ風景を見てみたい
この夏休みで学んだこともっともっと子どもたちの話を聞いて
もっともっと子どもたちの生きづらさに参加して
子どもたちと同じ風景を見てみること
大人の事情や、勝手な正義・正論を振りかざして
子どもたちの前に立ちはだかるのはもうよそう
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でも実は……、生きづらいのは教師も同じ
子どもたちのストーリーに参加しようとしても
強引にその足を反対側に向けられて
それを横で見ていた自分も、自分から向きを変え、
そんな弱い自分にあきれはてて
そんな自分を責めるしかなくて
でも…、そんな弱い自分もさらけだし、
そんな弱い自分をたまには許してみたとき
同じ仲間がたくさんいることに気づくことがある
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そして、子どもたちと同じ風景を見ることができたとき、
きっとその風景の中に、
新しい自分が立っているのだと思う。