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教師個々の努力もそろそろ限界

教師は、どんなに子どもたちに裏切られても、それでも子どもたちを信じて、繰り返し繰り返し指導を継続していかなければならないのだと思います。いや、「裏切る」という言葉を使うのではなく、自分の指導のいたらなさを責めながら。

しかし……、

子どもというのは、失敗しながら成長していくもの。だから失敗は許しつつ指導しなければならないとは思うのですが、どうしても教師は自分自身がこんなに一生懸命指導しているのに、それをバカにして平気で指導を拒否しているように見えてしまう……。

特に最近の子どもたちは、自分の中に教師と言う存在をとても軽く位置づけています。バカにしているということではないのですが、とても低いところに位置づけていることは確かです。それは、保護者がそのように見ていることもありますが、日本の教育政策が学校教育をギスギスに締め付けて、教師と子どもたちとの関係が壊れるように仕向けてしまったこともあります。

子どもたちに、習い事は有料、学校は無料、だから習い事を優先するのは当たり前、と言われてショックを受けたことがあります。それは、学校を優先してほしいということではなくて、その判断基準が、"有料か無料か"、だったからです。

義務教育が壊れていく音がします。
子どもの権利は着々と踏みにじられてきています。
教師の人権も無視されてきました。

それでも日本の教育水準が維持されているのは、日本の教師個々の真摯に教育活動に向き合う姿勢と、自らの生活を犠牲にして子どもたちに向き合っていこうとする努力だと思っています。

しかしそういった教師個々のがんばりも、そろそろ限界にきていることもまた確かです。

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 塩崎義明(しおちゃんマン)の公式メインブログです。教育問題について語ります。

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 37年間千葉県浦安市の小学校現場で学級担任として勤導論などを担当。全国生活指導研究協議会常任委員。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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