2014/05/24
教育ファシズムの時代に…
わけのわからん朝礼(朝の会)を賛美する教員がいたり、大阪市でゼロトレが具体化されたり、言いがかりの教員批判が展開されていたり……、日本の教育をこのまま崩壊に追い込むわけにはいかないと思うけど……。朝礼動画問題については、朝礼そのものよりも、それを、感動した、子どもたちが生き生きとしている、といった賛美する教師が多かったことがショック!世間の批判をあびて、やっとそのおかしさに気付くといった感じ。
教訓は二つ。
一つは、学校というのは世間に公開すると、おかしなことばかりやっているのかもしれないということ。教師自身がその振り返りがないと、その「おかしさ」に歯止めが効かなくなるということ。
二つ目は、おかしいと思ったらおかしいと言わなければならないということ。今回の動画問題についても、多くの教師が賛美する中、おかしい!と言うことにとても勇気が必要でした。勇気がいること自体がおかしい。
教育ファシズムの時代に入っています。
声を出していかないと、人としてのあらゆるものを奪われます。