2015/07/25
揺れることを卑下しないこと
私たちは、教師の人間関係や力関係と、子どもたちの声や要求の中で「揺れながら」指導することが多いです。しかし、そんな「揺れて」しまう自分を否定的に評価する必要はありません。「揺れている」がゆえに見えてくるものがあるからです。
教師としての生きづらさがあるがゆえに「揺れる」わけですが、実は、教師の生きづらさは子どもたちの生きづらさでもあるということ。
つまり、教師が「揺れる」たびに、 "子どもたちの生きづらさとの出会い" があるということです。そこに、実践の糸口があります。
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