2016/04/30
一斉指導はリズムだ
\( 起 )/ようやく新しいクラスの子どもたち(2年生33名)との一斉指導の関係の中で、しおちゃんマン流のリズムをつくり出すことのスタートができた感じ。リズムとはテンポ。リズムとは応答スピード。リズムとはメリハリをつくり出す中での学びの深まりとトレーニング量の確保。
\( 承 )/
リズムをつくり出すことができるようになったのは、家庭訪問を通して、子ども一人ひとりについて知り始めたから。それぞれの子どもにどう働きかけをすればよいのかを知り始めたから。(まだ「知る」レベルで「わかる」レベルではない)
\( 転 )/
教師が子どもを「知る」とは、子どもが教師を「知る」ことでもある。この教師は、自分を守ってくれるのか、何を要求してくるのか、この教室は安心できるのかを知り始めるということ。
\( 結 )/
いずれにしても、やっと子ども一人ひとりがアピールしてくる時期に入って、学級集団づくりもやっとスタートという感じ。なめられないようにと、最初に厳しく強い指導をした教師は、この感覚は味わえないのかも。
しおちゃんマン

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