2016/06/20
学級王国批判
担任が王様の、自分だけの「学級王国」をつくることが教師の仕事ではない。また、子どもが活躍している学級であっても、自分の学級さえ良ければという発想の学級はある意味、もっとたちの悪い「学級王国」。学級崩壊を立て直す力量があるんだったら、学級崩壊を出さない学校をつくれよ、と言いたい。もっとも、学級崩壊を立て直す(ように見える)力量など、教師としての力量として大いに疑問。
どの教師とも向き合うことのできる子どもを育てることが大切。それが本当の自治。お気に入りの担任の前で、自治ごっこをしていても、長い目で見ると意味がない。
そもそも学級というのは、国家・文科省の都合で編成されている集団であるということを忘れてはならない。我々はそれを逆に利用して、子どもたちに自由と権利、自治を指導するのである。
しおちゃんマン

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