FC2ブログ

『スクールブラック』の定義

学校の教師の働き方を指して、「学校がブラック企業化している」という言い方をかなり以前、私がこのブログでしたところ、いつのまにか評論家やマスコミが使い始めてしまいました。

しかし、誰が最初に使ったか、などということを問題にはしません。重要なことは、みんなが同時にそう思った、ということ。

ここで、再び、『スクールブラック(の時代)』という言葉を提起しておきます。、この言葉を最初に使った責任として、今度はちゃんと定義しておきます。

◆『スクールブラック』とは、

(1) 教師の仕事量と仕事時間が、教育の成果として表れない。そもそも、容量オーバーしているその仕事量は、教育の成果を目的とされていないからだ。ゆえに教師に達成感がない。

(2) 教育の成果を目的としていない仕事量と仕事時間に追われて、本来の教育の成果が出せないことは教師個人の資質の問題とされてしまう。ゆえに、 "こんなにがんばっているのに排除の対象になってしまう"、といった理不尽な思いだけが残る。

(3) 『できる教師』は、仕事が早くて教室がきれい、子どもが落ち着いている等々、見た目を評価されるので、その見た目をカバーするために子どもが切り捨てられる。当然子どもとうまくいかなくなり、保護者からの信頼関係も崩壊する。

(4) 教師個々が競争させられているが、教育の仕事の特徴上、何をもって競争させられているのかわからないという声が当然上がってくる。そんな中で、負け組だと評価されることもあるので、、教師間の同僚性、当事者性がどんどんなくなっていく。

(5) 教師個々には、自分の働いている学校現場が「ブラック」であるという自覚が無く、そこについていけない自分が悪いと思い込まされている。


ブログ内検索

このblog の紹介

 塩崎義明(しおちゃんマン)の公式メインブログです。教育問題について語ります。

管理画面


しおちゃんマンProfile
 37年間千葉県浦安市の小学校現場で学級担任として勤導論などを担当。全国生活指導研究協議会常任委員。黒猫大好き。

塩崎義明OnlineOffice




oshio412b9c9f-s.jpg

全生研
しおちゃんマンツイッター
Facebook 塩崎義明
しおちゃんマン Facebookページ
Instagram YoshiakiShiozaki

【しおちゃんマンの本!】
【最新本】






2刷目!!
皆様のおかげです♪





【旧】ザ・教室blogはこちら。膨大な過去ログあり。
blog.gif

このblogのカテゴリー

月別アーカイブ

05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

カウンター