FC2ブログ

『スクールブラック』の時代を生き抜く (1)

(1) 立ち位置を決める。

『スクールブラック』の時代を生き抜くための基本は、やはりjまず、 "立ち位置を決める" ということが重要。どういうことかというと……、

A. 文科省の出してくる内容には「御意!」。自分が「できる教師」になるために努力していく。(「できない」と、マイナス評価されないように、様々なごまかしも必要になってくるが……)

※「できる教師」
・仕事が早い。教室がきれい。
・子どもが落ち着いている。期待通りによく動く。(ように見える)
・授業がうまい。(ように見える)

B. まずは自分自身がやりたいことを優先させ、不要だと判断したことには「いたしません」「合わせません」。当然、集団からは、一時的に孤立。

このどちらの "立ち位置" に立つのか? ということ。

ただ、どっちも嫌だ…、というのが多数の意見(笑)。

しかし、二つのバランスをとろうとするうちに、力関係で、どうしても「A」の方に傾斜していることがほとんど。世間で、カリスマだの、名人だの言われている教師の本を読んでみても、基本的に「A」のために書かれている本がよく売れている。

また、スクールブラック化するのは、教師皆が競争的に「A」の立ち位置に立とうとするから。(立つように強いられるから)

ちなみに私自身は、若い時は、過激に「B」。

そして、自分がやりたいことは、 "子どもの側に立つことだ" と頑なに信じて、上から降りてくるものについては、全て拒否。

当然孤立することになったが、もっと問題だったことは、頑なに信じていた "自分がやりたかったこと" が、必ずしも子どもの側に立っていないことがあったこと。つまり自分自身の実践の批判的検討ができていなかったこと。

また。教育の基本である「協働・共同」「職場の同僚性・当事者性」を軽視していたので、自分の学級の子どもにだけ(保護者にだけ)支持されていても、結果的にその学校の子どもたちは育たないし、教育そのものも大きく変わることはなかった、ということ……。

今の立ち位置は。

C. 上からやらされることを周りに理解を得られるように批判的に検討。そして、職場の同僚性・当事者性を大切にしながら実践を組み立てていく。実践の軸は、子どもの権利とそれを指導するための教師の実践の自由と権利。

ブログ内検索

このblog の紹介

 塩崎義明(しおちゃんマン)の公式メインブログです。教育問題について語ります。

管理画面


しおちゃんマンProfile
 37年間千葉県浦安市の小学校現場で学級担任として勤導論などを担当。全国生活指導研究協議会常任委員。黒猫大好き。

塩崎義明OnlineOffice




oshio412b9c9f-s.jpg

全生研
しおちゃんマンツイッター
Facebook 塩崎義明
しおちゃんマン Facebookページ
Instagram YoshiakiShiozaki

【しおちゃんマンの本!】
【最新本】






2刷目!!
皆様のおかげです♪





【旧】ザ・教室blogはこちら。膨大な過去ログあり。
blog.gif

このblogのカテゴリー

月別アーカイブ

05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

カウンター