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「追試」という言い方

そもそも「追試」とは、他人が行った実験を、あとから同様に試みることの意味です。それが学校現場では、『授業のねらいや流れをそのまま同じようにやってみること』として当たり前に使われるようになってしまいました。しかし当初は、あくまでも、実験的・研究的な意味において「追試」だったはずです。

つまり…、だれかが授業の展開について問題提起→それを研究的に追試してさらにその授業について研究を深める、といった意味だったと思うのです。

それが今では、「便利な授業例」として公開されているものを真似をしてみる、といった意味に変わってしまっていることが残念です。「学ぶ」は「真似る」からきているという意味で、真似をしてみることも "有り" だとは思いますが、それを「追試」と言ってはいけない。

ここで問題なのは、上から授業例を降ろしてきて、『追試せよ』と指示してくること。しかも、それをやったかどうか点検してくる教育委員会まである。

まずこれは、追試でも何でもありません。さらに、私が見た限り、そういった授業例?は、ほとんど面白くないし学びになっていないものばかりであること。そもそも学びというのは、子どもの実態や要求に対して、学習素材をどうぶつけていくのかに醍醐味やおもしろさがあるわけです。子どもの実態を無視して、上からの都合でつくった授業?など、意味がないのでは?意味があるとしたら、説明責任としての意味だけです。

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 塩崎義明(しおちゃんマン)の公式メインブログです。教育問題について語ります。

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 37年間千葉県浦安市の小学校現場で学級担任として勤導論などを担当。全国生活指導研究協議会常任委員。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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