2018/10/20
再掲載:厳罰と責任問題の悪循環[2015/10/27]
学生さんたちに話してあげたいこと。----↓ここから↓----
子どもの失敗を許し、今後失敗を重ねないように話し合い、場合によっては一緒になって努力していく…、そういった指導は「甘い」「悪いこと」のように言われてしまうのが今の学校現場。
子どもの味方であることはいけないことになってしまったのはいつからでしょうか。
まず、失敗を許す時点でNG。失敗は許さず厳罰。それが今の学校現場。失敗をさせないように指導するのが教師の仕事、失敗をさせてしまった時点で教師の責任問題もついてまわる。厳罰と責任問題の悪循環。
失敗をするからこそ子ども。人間は失敗から学ぶのではなかったのでしょうか?教師は子どもの失敗を責任問題としてとらえず、指導課題、職員間の共同課題としてとらえなければならないのではないでしょうか。
子どもの失敗に切り捨てるのではなく、共感的に真摯に向き合うことからはじめませんか?
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