2018/10/19
AI導入には賛成するけれど……
JR赤羽駅のAI無人店舗登場学校への本格的なAI導入は10年後と言われている。
すでに現場では「AIロボ」による英語学習、小中学校で導入広がってもいる。
AI時代の教師の仕事は「指導」ではなく「監督」になる心配がある。
ここで言う「監督」とは、試験監督の「監督」であり「監視」の意味。
教師の負担軽減のためというが、本当にそうなるのか?
教師の数を、いくら言っても増やさなかったこととAI導入はどうやらリンクしそうだ。
導入には賛成だが、その利用の仕方など、慎重でなければならない。
『人間教師』しかできないこと、AIでやってはいけないことを十分検討すること。
大きく言えば、生き方について、子どもたちに寄り添い、共に悩むこと。
物事を柔軟に判断し、時にはルールを破ることも「有り」な人生についての理解があること。
「生活指導」の仕事こそが『人間教師』の仕事になりそうだ。
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