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今年度のまとめは「六年生を送る会」で

その年度残り3か月は「六年生を送る会」の演技の取り組み中心に実践を展開していくことが多かった。その年度のまとめにもなるし、次年度へのステップにもなるからである。

そもそも「六年生を送る会」は卒業式の儀式化に対峙する指導として実践されたものであった。

つまり、儀式の指導ではなく、子どもたちの手による「卒業式」の指導(自治の指導)として、「六年生を送る会」の実践を、儀式的卒業式に対峙したのだ。

子どもたちの自治の指導としての「卒業式」が「六年生を送る会」。

ということで、当時は選挙で選ばれた児童会役員が各クラス代表が集まる代表委員会に原案を提案。代表委員は一度クラスに持ち帰り論議し、再び集まって決定、といった民主的手続きを重視して指導した。

しかし今の学校の多くは児童会・生徒会役員もいないし、代表委員会もないところが多い。全て教師が決めて、子どもたちはそれに従うといっった形で取り組まれている。ゆえに、たとえ演技としての質は上がっても、子どもたちの自治の力は育っていないのが現状。

それでも自治の指導はできるはず。

学年演技があるならば、子どもの実行委員会を組織し、教師の演技案について実行委員の意見を聞いてみよう。実行委員会としての案が固まったら学年総会を開いて提案してみるといい。みんなで決めてみんなで演技していく流れを重視してほしい。

全校役員がいなくて、計画委員会が司会をするのであれば、その司会にアドリブを入れる場を話し合い、その指導を大切にしてほしい。そして計画委員の子どもたちだけで考えた「サプライズ」な発表を入れてみたらどうだろう?

教師主導型になり、形式化してしまった六年生を送る会に、どれくらい子どもたちの意見やアイデアを入れ込んでいくのかを、まず教師自身が「遊び心」をもって楽しみながら取り組んでみよう。


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 塩崎義明(しおちゃんマン)の公式メインブログです。教育問題について語ります。

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 37年間千葉県浦安市の小学校現場で学級担任として勤導論などを担当。全国生活指導研究協議会常任委員。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

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ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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