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いけない力関係の発生

学級でも、職員室でも(大人でも)言えることですが、子どもたちを「一本の到達度軸」(だけ)で評価しないということです。

ちなみに…、ここで言う「評価」とは、いわゆる通知表の評価のことではなく、その子の見方ということです。

子どもたち一人ひとりは多様な可能性を持っています。

それぞれ別な到達度軸を持っていると言ってもよいでしょう。

もっと言えば、一人の中に多様な到達度軸を持っているとも言えます。

子ども一人ひとりを一本の到達度で見るのではなく、多様な可能性軸をもった個として見ることは、当たり前で自然なことです。

一つの到達度でその人間を見てしまうと、子ども同士の中で、「できる・できない」と、仲間を二元的に見てしまう傾向が生まれます。

そしてそこに、強い・弱いの力関係も発生します。

さらには、自分を強く見せたり、周りと同じであることをアピールするための嘘芝居や、他者を攻撃・排除することで身を守ろうとすることも起こります。

それをおもしろおかしく、かつ自然に演じることの器用さでも、そこに力関係が発生します。

これが、目に見える成果で評価する競争主義と、同調圧力が生み出す、いじめ・迫害のメカニズムだと考えています。


 

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 塩崎義明(しおちゃんマン)の公式メインブログです。教育問題について語ります。

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 37年間千葉県浦安市の小学校現場で学級担任として勤導論などを担当。全国生活指導研究協議会常任委員。黒猫大好き。

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ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

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