2020/01/22
「ちくちく言葉」と「ふわふわ言葉」
仕事の愚痴を言っていたら、孫から「猫じーじ(こう呼ばれている)、ちくちく言葉はダメだよ」
と言われました。
ちくちく言葉???
初めて聞く言葉だったので、どういう意味なのか聞いてみると、相手を傷つける言葉を「ちくちく言葉」、逆に、言われてうれしい言葉を「ふわふわ言葉」と最近では教えるそうで、こども園や低学年の道徳で出てくるらしいのです。
誰かの悪口を言っていたわけではなかったのですが、悪い言葉を、孫の前で知らず知らずのうちに使っていたのかもしれません。大いに反省しました。
同時に、ああ、最近の子どもたちは、相手を傷つける前に、使って良い言葉といけない言葉をチョイスするように徹底的に教えられるんだな、とあらためて思った次第です。
しかし、そのことが徹底されるのは、2年生くらいまででしょうか?
その後、多様な仲間たちと交わる中で、言葉を超えた気遣い、言葉では言えない思い、言葉とは裏腹の関係……、そういったことを(も)経験していくのでしょう。
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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