2020/09/14
新型コロナによって学校現場の課題が浮き彫りになった(2)
二つ目に明らかになったことは、オンライン授業を進めるためのインフラが整っていなかったことです。オンライン授業をやろうにも、学校にも、家庭にも、その準備が整っていなかったのです。
これはコロナ以前から、リモートでなくても、調査・取材のためのネット環境の充実を願う声は現場からあがっていました。
文科省は、そういった声に応えられていなかったことが今回明らかになってしまいました。
コロナ禍の中で、文科省はあわてて全ての子どもたちにタブレットが行き渡るように取り組みを始めました。
しかし、タブレットを使って、どのように利用するのかの研究が遅れています。
逆に、個別最適化を名目とした "準備された「解」" を超えられない学習が問題となると考えています。
三つ目は、学級定数の問題です。……つづく
(つづく)
<参考>
コロナ禍が生活指導実践にもたらすもの
松田洋介
(生活指導10-11月号P70-73)
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