2021/02/20
#黒髪へのこだわりがある国 #新しい時代の生徒会組織の研究を
黒髪訴訟の判決は残念な判決でした。地毛証明や黒髪指導については問題なしの判決……。なぜ日本人は黒髪でなければならないのか……、残念な国になろうとしていることは確かです。髪の毛の色はこうあるべき…、女性はこうあるべき…、なんと似た考え方でしょう。そこから差別・蔑視が始まります。判決前にも書いたように、こういった校則は、生徒自身が決めることのできる自治の指導が大切だと考えています。子どもたちは、ルールを決める権利を大人から取り戻さなければなりません。そのための、今の時代にあった生徒会組織の在り方についてもっと研究されなければならないのです。
それは、個の権利が大切にされなければならない組織でなければなりません。組織のために個が縛られるものであってはならないと考えます。その組織への出入りは自由でなければなりません。今までの生徒会のように、全員参加が前提…、は考え直さなければならないと考えています。
しかしそういった組織の在り方についても、子どもたちと相談するべきです。学校外の若者組織には、すでにそういった活動をしているものがあるのではないでしょうか。子ども自治については、学校が一番遅れているような気がします。
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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