2021/06/21
教育実践は環境に左右され環境に働きかける
前任校や前学年でよい実践ができていても、現場がかわったり学年のメンバーがかわったりするとよい実践ができなくなる、ということはよくあることです。これは教育実践というのは教師個人の力量によるものだけではなく、むしろ所ぞくしている集団の環境や力関係に左右されるということを表しています。
教育実践は一緒にやるメンバーに左右されるだけではなく、その実践がまわりの集団にどう影響力を発揮するのかという面も含めて研究準備実践されるべきです。
つまり授業そのものが学校づくりだと考えたいです。
自分の指導がまわりにどのように影響力を発揮しているのかを考えてみてもよいのではないでしょうか。(運動論的実践論とでもいうのでしょうか?)
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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